人生いろいろ:大震災と人生態度34

† 毎日のように福島第一原子力発電所の様子が伝えられる。少し食傷気味なってきている自分自身がいる。爆発的に報道されると神経がまいってしまうようである。

‡ 九電のやらせメール問題が論じられているが、当事者たちには響かないようだ。この時期に、こうした対応をしたことが暴露されれば痛手を被ることは分かっていたはずだが、従来の手法を用いたのだろう。このような硬直化した地域ボスとしての電力会社が地域を仕切っているのかと思うと、政治改革ができないわけも分かる。さらに、官庁との癒着として互いに持ちつ持たれつの関係を維持している。


保安院「やらせ」依頼、中部電は拒否 浜岡原発シンポ
2011.7.29 産経新聞

 中部電力は29日、平成19年8月に開かれた浜岡原発(静岡県御前崎市)のプルサーマルに関する経済産業省主催のシンポジウムで、同省の原子力安全・保安院から事前に「質問がプルサーマル反対派のみとならないよう質問を作成し、地元の方に質問してもらうように」と依頼があったことを明らかにした。

 中部電は質問案を作成したが、コンプライアンス(法令順守)上問題があると判断し、最終的に断っていた。九州電力の「やらせメール」問題などが表面化する中、保安院の依頼は、国主催のシンポジウムで自作自演を図ったともとらえられかねず、論議を呼びそうだ。

 中部電によると、保安院の要請は、九電の問題を受けた社内調査で発覚。当時、中部電は「特定の意見表明の依頼をすることは、コンプライアンス上問題があるので応じられない」と保安院に報告したという。

 保安院の森山善範原子力災害対策監は記者会見で、今回の問題について「保安院まで報告が来ていないので中身を把握していない。確認して整理して何らかの形で説明できるようにしたい」と述べた。

 一方、このシンポジウムに関し、中部電は自社や関係会社の社員に任意で参加を呼び掛けたことを明らかにした。ただ、意見表明した12人に関係者は含まれておらず、12人の発言はいずれも原発やプルサーマル計画に疑問を投げかけたり否定的な意見だったという。


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