浄水機販社社長ら在宅起訴=霊感商法で1億円脱税-東京地検

浄水機販社社長ら在宅起訴=霊感商法で1億円脱税-東京地検
2015/03/30 時事通信社

 霊感商法などで得た収入を申告せず計約1億円を脱税したとして、東京地検特捜部は30日、所得税法違反罪で、浄水機販売会社の田中了緒雅社長(35)と鑑定業の男(77)を在宅起訴した。

 起訴状によると、田中社長は2011~12年、会社の所得と装うなどして約1億6500万円の個人所得を隠し、所得税約6000万円を脱税。男も10~12年、約1億700万円の所得を隠し、所得税約3600万円を免れたとされる。

 関係者の話では、田中社長はブログを開設し、男を「霊界と交信できる」と紹介。自身は「案内人」と称して「先祖供養をすれば悩みが解決する」と呼び掛け、悩み相談を仲介していた。その上で男の顧客に対し、観音像や特殊な効能があるとうたった水を販売し、収入を得ていたという。


・脱税に他に霊感商法として被害を訴える方の民事訴訟も一方で起こされている。

報道では、不妊治療やアトピー治療なども霊の仕業として、祈祷グッズや高額浄水器などを販売していた。当初はお布施としていたが、脱税は認めているということだ。祈祷グッズの一例として、8万円で販売した供養塔が、実は某所で1000円で販売されている観光土産だったりする。


脱税容疑:会社代表ら2人を在宅起訴…東京地検
毎日新聞 2015年03月30日 22時16分

 鑑定料などで得た所得を隠して脱税したとして、東京地検特捜部は30日、東京都港区の浄水機販売会社「アール」の田中了緒雅(りょおが)代表(35)=足立区=ら2人を所得税法違反で在宅起訴した。

 起訴状によると、田中被告は2011?12年分の所得約1億6500万円を隠し、所得税約6000万円を脱税したとされる。また無職の池田曠吉(こうきち)被告(77)=横浜市=は10?12年分の所得約1億700万円を隠し、所得税約3600万円を脱税したとされる。

 関係者によると、田中被告はインターネットのブログに「先祖を供養すれば悪い因縁を断ち切れる」などと書き込み、相談者から鑑定料を受け取ったり、お札を販売したりするなどしていた。自らを「霊界案内人」、池田被告を「霊界と人間界の橋渡し役」と紹介していた。お札などを購入した大阪府や大分県などの女性6人が田中被告らに約840万円の賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしている。【山下俊輔】


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