人生いろいろ:混沌

† 21世紀を前にいろいろな予測が出ていた。その中でも地域紛争の激化が現前化している。世界大戦から70年、その経験を知る世代の減少は勢い戦争への道を再び歩む危険を孕んでいる。政治・宗教など組織の論理で末端の人たちが殺し合う。そんな混沌とした状態が続いている。

‡ キャンベル教授は神話無き人類を見通して混沌を予想していた。それは祖先から引き継いだ智慧とも呼ぶべきで、人間がどう生きるべきかを示してきた。それは非科学的であり隠喩であるので現代から忌避されてしまった。ただその伝える心を知り考えることは大切なことだ。昔話に秘められた智慧が伝えられない現実だが、その神話の後を継ぐものがない。では新たな神話とは何か。キャンベル教授は宇宙意識を持ったものになるのではないかと予想していた。国家を超えた宇宙的な視点を持ったもの、それが求められるのだろう。

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