<寺院倒壊>築400年以上、老朽化が原因か 阿南/徳島

<寺院倒壊>築400年以上、老朽化が原因か 阿南 /徳島
2015年6月14日 毎日新聞

 13日午後0時10分ごろ、阿南市富岡町の景徳寺(篠原寛海住職)が倒壊したと近くの住民が市役所に連絡した。2〜3日前から建物がきしむ音を住民が聞いており、他に倒壊を引き起こす要因が見当たらないため、阿南署は老朽化が原因で倒壊したとみている。

 篠原住職によると、寺は築400年以上経過していた。1960年ごろから普段は無人で、けが人はいなかった。【立野将弘】


・この寺社だが、無人の状態で管理もされていなかった。幸いにケガ人はなく済んだ。この寺社にも長い歴史と人びとの記憶があるのだろうがさみしい。

今後、人口減少社会と一段の過疎化であちこちで問題が起こっていく。つい最近、空き家対策に関する法律が施行されてマスコミも大きく報道されたことは記憶の新しいだろう。

最近、葬送文化が変質しており、その本質から学ぶべきことが抜けてしまうことが残念である。


201506144.jpg

201506145.jpg

201506143.jpg


高野山真言宗 景徳寺
徳島県阿南市富岡町阿王谷58

「空家等対策の推進に関する特別措置法」
2015年2月26日一部施行(5月26日完全施行)


「寺の方から地響き」の通報、駆けつけると全壊
2015年06月14日 読売新聞

 13日午後0時10分頃、徳島県阿南市富岡町の景徳寺近くの住民から「寺の方から地響きのような音がして、砂ぼこりが上がっている」と同市役所を通じて徳島県警阿南署に連絡があった。

 同署員が駆けつけると寺が全壊していた。老朽化が原因とみられ、けが人は見つかっていない。

 同署の発表では、寺は木造平屋約170平方メートルで、420~430年前に建てられた。住職を兼任する近くの正福寺の篠原寛海住職によると、約30年前まで管理する人がいたが、長い間無人になっていたという。

 篠原住職は「時々草刈りに行っていたが、床が抜けるなど手の施しようがなかった。ご迷惑をおかけして申し訳ない」と話している。


関連記事
スポンサーサイト

コメント


トラックバック

↑