人生いろいろ:わくわく惑星間運動ソフト

† アンドロイド系アプリで太陽系の惑星運動を美しい画像で表示できるソフトを使ってみた。太陽を中心にし日時を指定すれば太陽系惑星配列が分かり、時間を指定すれば惑星間運動を再現してくれる。加えて、それを3次元的に図示するとともに各惑星をも中心に設定することもできる。例えば地球を中心に据えて各惑星がどのように運行しているのか、具体的にどのように見えるのかが分かる。月もあり、それぞれの惑星が自転・公転しながら動く。BGMもあってON/OFFできる。なお表示される惑星のスケールは実物とは違い、分かりやすく地球・月などは大きく表示されている。

‡ 私はいわゆる天体ショーのような星座の動きに興味はない。ただ、このソフトじっと見ていて感じることが多い。それは時間空間を超えて、この太陽系惑星の一つである地球の住人として生きている自分自身を見つめることになる。キャンベル教授は新しい神話の誕生について、それは宇宙と関わったものになるのではないかと予感めいたことを書き残している。もはや人間が神秘を感じるのは宇宙や深海、そして微小世界などになって地上世界では少なくなってしまった。宇宙飛行士が地球外に周遊して神秘的な体験をしたり哲学的な思いを抱いたりする。人間は、この美しくはかない地球上で私利私欲にまみれて殺し合いばかし合いを繰り返している。それを宇宙的な時間空間から俯瞰した時に、何と愚かなことがを認識できてしまうのだろう。人間は僅か生きても100年足らず、宇宙の誕生や規模からすれば塵にもならない。そうした相対化のなかで人間は生きている意味を考えながら実感して生きている。その導きをしてくれるものが、こうした気づきであろうと思う。人が過去から天体を見ながら思考していたことは容易に想像できる。現在はあまりに想像性を欠く社会になり金の支配が続いている。そんなことには関係なく太陽はエネルギーを放出し、ただ動く。それだけ。

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