故三浦綾子さん夫妻の遺産、寄贈 資料、著作権を財団に

故三浦綾子さん夫妻の遺産、寄贈 資料、著作権を財団に
2015年6月10日 中日新聞

 作家の故三浦綾子さん(1922~99年)の夫で昨年10月に90歳で死去した光世さんの遺言に基づき、預金や著作権など夫妻の遺産が三浦綾子記念文化財団(北海道旭川市)に寄贈されたことが10日、分かった。財団は今後、寄贈された遺産の活用方法を検討する。

 夫妻に子どもはおらず、光世さんが生前に遺言公正証書を作成していた。寄贈されたのは、綾子さんと光世さんが著した文学作品など105点の著作権や光世さんの日記を含む資料約4万5千点、預金約4500万円、自宅の土地・建物。

 財団の松本道男専務理事は「貴重な資料を三浦文学の全体像を伝えるために有効に活用したい」と話した。


・著作権の寄贈ができるんだね。それにしても預貯金は思ったよりも少ない。

日本のキリスト教文学だが現在はどのようなのだろうか。三浦綾子さんの貢献は大きかった。

文学界は詳しくないが、人間の内面に迫るもの、自分を反省できるものが彼女の書くものにはあったと思う。

仏教界では瀬戸内寂聴さんが現役でバリバリやっている。

クローズアップ現代 No.3651
「愛し 書き 祈る ~瀬戸内寂聴 93歳の青春~」
2015年5月14日 NHK


上記の番組を見ていたが、1年の闘病後の復帰をアピールして、取り巻きたちも大喜びの様子だった。

寂聴さんの書いたものは全く読んだことがないが、しゃべることを聞いていると、やはり尼僧という印象はまったく感じない。法衣を着ている芸能人という感じだ。これは印象なので違うかもしれない。 

●今回病気で伏せっているとき、お墓に何を刻むか決めたそうだが?(国谷裕子)

 “愛した”“書いた”“祈った”(瀬戸内寂聴)


番組の最後で墓標に書く言葉を聞いた時に、このように語った。格好良すぎるだろう~と素直に感じる。時流に乗ることができるのが彼女の特徴だろう。

一方で、三浦夫妻は実直で朴訥とした言動を最後まで貫いた。それが素晴らしいと思う。

関連記事
スポンサーサイト

コメント


トラックバック

↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。