人生いろいろ:ネット時代の功罪

† マイクロソフトの次期基本ソフトWindows 10の発表があり秋頃の販売が予想される。普及著しいスマホの普及に対して苦戦しているPCが鮮明となっている。マイクロソフトも遅れをとっているスマホ用基本ソフト分野で、スマホとPCで活用できる基本ソフトで対抗する意気込みである。

‡ 特に高齢者にとって情報機器の扱いは難しい。慣れない用語の羅列に参ってしまうことは当然である。分からないことは分かっている人に聞くことしかない。海外旅行時のように恥ずかしいとかではなく、違った言語だと思えばいい。こうした知識に詳しい人たちの悪知恵によって詐欺にあう可能性が高い時代にある。便利さは多くの危うさを孕んでいる。


見守り新鮮情報 第211号     平成27年1月21日
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

   電子マネーで支払わせる アダルトサイトの請求

スマートフォンで、無料だと思ったアダルトサイトに入り「18歳以上」をタッ
プしたところ、入会金として約10万円の請求画面が出た。慌てて「退会はこち
ら」をタップすると業者に電話がつながり、「退会には20万円が必要。コンビ
ニでプリペイド型電子マネーを購入し、その番号を教えるように」と言われた。
コンビニの店員に「詐欺では?」と制止されたが振り切って購入し、業者に番
号を教えた。しかし、その後も「データを消すために20万円払え」などとしつ
こく電話で請求がある。(60歳代 男性)

<ひとこと助言>
☆最近、匿名性の高さから、コンビニ等で電子マネー(プリペイドカード等)
 を購入してそのカード番号を伝えるよう要求されるなど、電子マネーを不正
 に取得しようとする業者とのトラブルが見られます。
☆カード番号のみでやり取りができるタイプの電子マネーでは、一度相手にカ
 ード番号を伝えたり、指示された番号にチャージしたりすると、取り戻すの
 は困難になります。業者に指示されても従わないようにしましょう。
☆業者に連絡することで個人情報が知られ、さらに請求を受ける可能性もあり
 ます。安易に連絡しないようにしましょう。
☆困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)

<参考>国民生活センター公表情報
「カード、電子マネー…等で支払ってトラブルになっていませんか??キャッ
シュレス決済を悪用する業者にご用心!?」



見守り新鮮情報 第212号       平成27年1月28日
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

  「個人情報を削除してあげる」?国民生活センターをかたる電話

国民生活センターを名乗る男性から電話があり「あなたの個人情報が3社に漏
れているので削除します。30分くらいしたらまた電話します」と言われた。そ
の後「2社は削除出来たが、1社は出来なかったので○○さんを紹介します」と
電話があったが、意味が分からなかったので「そんなこと知りません」と言っ
て電話を切った。怪しいと思う。(60歳代 女性)

<ひとこと助言>
☆国民生活センター等公的機関が「個人情報を削除する」などと言って電話を
 かけることは絶対にありません。公的機関を装って個人情報の削除を持ちか
 ける電話は詐欺です。相手にせず、すぐに電話を切ってください。
☆話を聞いてしまうと、さまざまな理由をつけて金銭を要求してくるケースも
 見られます。絶対に支払ってはいけません。
☆このような電話があった場合は、お住まいの自治体の消費生活センター等に
 ご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)

<参考>国民生活センター公表情報
「個人情報が漏れているので削除してあげる?!公的機関をかたって個人情報
の削除を持ちかける詐欺にご注意!」



子どもサポート情報 第83号    平成27年1月13日
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

  昔使っていたスマホで幼稚園児がオンラインゲームのアイテム購入

◆事例
クレジットカードの利用明細に、覚えのない8万円の請求があった。調べてみる
と、自分が以前使用していたスマートフォンを使って、幼稚園に通う娘がオン
ラインゲームで遊び、ゲーム内のアイテムを購入していたことが分かった。自
宅のWi-Fi経由でインターネット回線につながり、登録してあったクレジットカ
ード番号だけで決済できたようだ。(6歳<女児>の父親からの相談)

<ひとことアドバイス>
☆スマートフォン(以下スマホ)は、通信契約を解約した後も、自宅や飲食店
 のWi-Fi(無線LAN)環境などを経由してインターネットにつながることがあ
 ります。
☆使っていないスマホでも、インターネットにつながると簡単にクレジットカ
 ード決済できることがあります。子どもが予測できないパスワードを設定す
 るなど、対策を講じましょう。
☆子どもによるオンラインゲームのトラブルは低年齢化しています。子どもは
 親の想像以上に簡単にスマホを操作できるものです。親子で使い方のルール
 を話し合いましょう。
☆困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)

<参考>国民生活センター公表情報
「増え続ける子どものオンラインゲームのトラブル?家族でゲームの遊び方を
話し合うとともに、クレジットカード管理の徹底を!?」



アダルトサイト トラブル相談が10万件超
2015年4月23日 NHK

身に覚えのない料金を請求されたなどという、インターネットのアダルトサイトに関するトラブルの相談が、昨年度、10万件を超え、これまでで最多になったとして、国民生活センターが注意を呼びかけています。

パソコンやスマートフォンで表示されるアダルトサイトについては、全国の消費生活センターに寄せられた相談が、昨年度、10万件を超え、これまでで最多になったということです。

主な相談の内容は、無料だと思って閲覧していたら、突然、料金の請求画面が現れたとか、歌手の動画を見ようと動画サイトにアクセスしたら、アダルトサイトに登録され、料金の支払いを求められたなどというものです。

国民生活センターによりますと、こうしたアダルトサイトに関する相談者のうち、金を支払った人の平均額は27万円に上り、最高では6000万円を支払ったケースもあったということです。

このため国民生活センターは、身に覚えのない請求には応じないことや、請求画面に載せられた業者の連絡先には決して連絡しないよう、注意を呼びかけています。

国民生活センターの遠藤陽介さんは、「最近は女性や高齢者からの相談も増えている。気軽に消費生活センターに相談してほしい」と話しています。


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