過激思想抑止へ新条例=未成年の宗教禁止も明記-中国・新疆

過激思想抑止へ新条例=未成年の宗教禁止も明記-中国・新疆
2015/01/06 時事通信社

 イスラム教徒の多い中国・新疆ウイグル自治区で今月、宗教活動を管理するための新たな「宗教事務条例」が施行された。共産党・政府は相次ぐ「テロ」の背景に過激な宗教思想の浸透があるとしており、条例は「国家分裂」につながる思想の一掃を掲げ、未成年者の宗教活動の禁止も明記した。

 新条例は66条で構成、1994年の旧条例に比べ条文数は倍増した。

 宗教活動に関し、条例は「いかなる組織や個人も過激な宗教思想を宣伝したり、過激な活動に参加したりしてはならない」と規定。宗教の名を借りて「婚礼や葬式など民族の風俗・習慣に干渉」することも禁じた。「過激」については「教義を歪曲(わいきょく)し、暴力を崇敬したり社会を敵視したりする思想・言論・行為」などと定義した。

 未成年者に関しては宗教活動への参加禁止を明確にし、「未成年者を宗教活動に誘ったり強制したりしてはならない」とした。【北京時事】


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