たたりを意識? 大手町再開発、「将門の首塚」は計画外

たたりを意識? 大手町再開発、「将門の首塚」は計画外
2014年12月11日 朝日新聞

 三井不動産などは11日、東京・大手町の三井物産本社ビル、旧プロミス本社ビルなど3棟を再開発し、超高層ビル2棟を建てる計画を発表した。敷地の一角にある「将門の首塚」は計画に含まれず、周囲は緑地にするという。「撤去しようとしたGHQ(連合国軍総司令部)の重機が横転した」など、たたりがあるという言い伝えがある。

 首塚は東京都指定の文化財で、敷地は都の所有。平安時代の武将、平将門(まさかど)の飛んできた首をまつったとされる。道路に囲まれた四角形の開発予定地の中で、首塚の一角だけが切り取られたように抜け落ちている。三井不動産広報は「神聖で大切な場所と認識している」と話している。

 計画では、2万900平方メートルの敷地に41階建て約200メートルと30階建て約160メートルのビルをつくり、オフィスやホテル、コンサートもできる多目的ホールが入る。投資額は約1700億円。(上栗崇)


・心霊体験や恐怖体験など都市伝説的な噂話があるが、それが現代でも立派に通ずるという話。そうしたことは今でも縁起を担ぐために粛々と行われている。

決して笑えないのは、そうしたことを半ば気にする人たちが多いためだ。たたりがあろうとは思えないが何かあったら困るという意識は時代を超えて日本人にあるのだろう。

さて何度も登場させているNHKの番組だが、この話題に対しても調べている。噂となっていることは事実なのかを当時の新聞資料から探し、都市伝説の所以を知ることができよう。

神聖で大切な場所は必要なことである。ただ祀らないと酷い目にあわせるという脅しには賛成できない。


<参考> NHK番組とニュース映像(期間限定)



平将門の首塚 祟り伝説の真相|幻解!超常ファイル
2014/07/19 テレビまとめ
http://tvmatome.net/archives/255




平将門の首塚は大手町再開発対象外 「神聖で大切な場所と認識」
2014年12月16日 フジテレビ系(FNN)

都心で進む最先端の再開発計画が恐れたのは、1,000年以上前のあるたたりだった。東京・大手町のオフィス街で、サラリーマンたちが口にする、穏やかではない言葉。参拝に来たサラリーマンは、「ここをいじったら事故が起きたとか」、「以前も、ここを壊そうとした時に、たたりがあったという話が」などと話した。今、この地で、1,000年以上語り継がれるたたりが注目を集めている。先日発表された東京・大手町エリア最大規模となる再開発計画。今回、公開された図面を見てみると、計画地の中に、なぜか1カ所だけ再開発の対象から外れている場所があった。

その場所を取材してみると、ビルが立ち並ぶ中、1区画だけ緑に包まれていた。ここは平安時代の武将「平将門」の首を祭ったといわれている「平将門の首塚」。今から1,000年前、朝廷に反旗を翻す「平将門の乱」を起こしたものの、討ち死にし、京都で首をさらされたという平将門。その将門の首が、失った体を求めて飛んできたと伝えられているのがこの首塚。

この首塚をめぐっては、「将門のたたり」といわれる、不可解な出来事がたびたび起きている。10万人以上の死者・行方不明者を出した1923年の関東大震災。この翌年、将門の首塚を取り壊し、大蔵省の仮庁舎を建設したところ、時の大蔵相・早速整爾氏が、就任わずか3カ月で急死した。さらに、工事関係者などが相次いで亡くなった。さらに第2次大戦後、日本を統治していたGHQが首塚を整地しようとすると、ブルドーザーがひっくり返り、運転手が死亡した。そのほかにも、さまざまなうわさがある。

参拝に来たサラリーマンは「将門塚の方にお尻を向けた社長室や、重役の部屋を作ると、その会社はつぶれる。あるいは、その事業部がうまくいかないと」と語った。

一方、近年、この首塚は、パワースポットとしても知られていて、多くの人がお参りに訪れている。参拝に来たサラリーマンは「ここは絶対に残してほしい、やっぱり。よく、リストラされた方が、栄転に結びつくとか、そういった話を聞いたことがある」と語った。

再開発を請け負う三井不動産の広報によると、「神聖で大切な場所と認識している」と話している。



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