宣教師ザビエルのミイラ化遺体を公開 インド

宣教師ザビエルのミイラ化遺体を公開 インド
2014.11.22 産経新聞

 インド南部ゴア州オールドゴアで22日、16世紀に日本に初めてキリスト教を伝えた宣教師フランシスコ・ザビエルの遺体が一般公開された。10年に1度の機会で、来年1月4日までの公開期間中、主催者側は約500万人の来訪を予測している。

 遺体は通常、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産である「ボム・ジーザス教会」に安置されている。数千人の信者が見守る中、透明のひつぎを聖職者らが路上を担いで運び、公開場所の約500メートル離れた別の教会に移された。

 あおむけの状態で衣装をまとったミイラ化した遺体が通り過ぎると、沿道の信者は合掌したり、胸の前で十字を切ったりして祈りをささげた。ポーランド人女性のシルビア・ワクラワスカさん(31)は「なかなかないチャンスなので良かった。とても神聖な時間を過ごせた」と語った。

 ザビエルは1506年、現在のスペインに生まれた。インドに渡った後、同49年に現在の鹿児島市に上陸。日本で2年あまり布教活動を行い、52年に中国で死去した。その後、遺体は当時ポルトガル領だったゴアに移送された。(共同)


・各メディアが伝えたが画像を見たい方は検索されるといい。

遺体と対面して病気が快癒したという宗教的な癒しもあるということで全世界から観光客もある。10年に一度というのもポイントだろう。常時では有難みがない!?

なお以下のNHK動画であるが、小中学校のデジタル教材として作成されているもの。今の子どもたちはタプレット端末やパソコンを使用して授業を受けているらしいが、受け身にならないように活用されるといいだろうね。


ザビエルの生涯 NHK for School  外部リンク


ザビエルのミイラ化遺体、10年ぶり公開へ
2014年11月20日 読売新聞

 日本など世界各地でキリスト教を伝えたイエズス会の宣教師フランシスコ・ザビエル(1506~52年)のミイラ化した遺体が、インド西部ゴアの大聖堂で22日から一般公開される。

 10年おきにゴアで公開されており、今回で17回目となる。

 ゴアは大航海時代の16世紀、ポルトガルの拠点として繁栄し、アジアでのキリスト教布教活動の中心となった。ザビエルもゴアに派遣され、キリスト教学校で指導。1549年に日本で布教した後、中国南部の上川島で病死したが、遺体はゴアに移され、安置された。

 ガラス製のひつぎに入った遺体は、安置されているゴアのボム・ジェズ教会から大聖堂に移される。教会関係者は「保存状態は良好だ。世界各地のカトリック教徒や観光客に見てもらいたい」と話している。来年1月3日まで。【ニューデリー=田原徳容】


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