介護主夫日記:介護の信用を傷つける人たち

† 介護・看護の人たちの不祥事をつぶさに調べている。その典型が下記のような窃盗である。認知症でお金の管理ができない利用者から盗むが、何かあったら本人のせいにすればいいという気持ちなのだろう。ただ、これは雇っている事業所の管理の問題ともなり、さらには人材不足とつながっていく。

‡ 最近の政府による財政大盤振る舞いにより公共事業が増大し人手不足が深刻化する。厚労大臣が三重県にて5/17、「介護の仕事はきついし、給料が低いというイメージがあるが、やりがいのある、すばらしい仕事だとイメージアップを図っていきたい」と述べ(NHK)た。イメージではなく実像であり、このように誤魔化していては結局、優秀な人材は集まらなくなる。多くのヘルパーはそんな中で懸命に仕事をしている。ただ十分に適性のない人もいるのが現状だろう。待遇改善できなければ若年職員は他業種へ行くだけだ。ありのままを肯定できない厚労大臣も、介護で働く人を傷つけている。


「認知症なのでばれないと思った」介護先の女性から現金盗んだヘルパー逮捕
2014年5月19日 産経新聞

 認知症で介護が必要な女性から現金を盗んだとして、奈良県警奈良署は19日、窃盗の疑いで、奈良市鳥見町、介護ヘルパー、政恵子容疑者(61)を逮捕した。政容疑者は「認知症なのでばれないと思った。生活費がほしかった」と容疑を認めている。

 逮捕容疑は、5月5日午後1時ごろ、ヘルパーとして介護のため訪れた奈良市内の無職女性(83)方で、女性の財布から現金1万円を盗んだとしている。

 女性の息子が時々財布を確認していたが、現金の減りが早かったため室内にカメラを設置し、犯行が発覚した。政容疑者は「別の日にも現金を盗んだ」とも供述しており、同署で余罪を調べている。



<窃盗>施設利用者口座から30万円を 容疑で介護士を逮捕--越前署 /福井
2014年5月29日 毎日新聞

 勤務先の介護施設の利用者の銀行口座から現金を勝手に引き出したとして、越前署は28日、越前市岩内町、介護士、牧田恵美容疑者(52)を窃盗容疑で逮捕した。容疑は1月初旬~3月初旬に計3回、同市の70代無職男性のキャッシュカードを使い、同市内の銀行の現金自動受払機(ATM)で、男性名義の銀行口座から計30万円を引き出したとしている。牧田容疑者は黙秘している。

 同署によると、男性は、牧田容疑者が勤務する小規模多機能型居宅介護施設の利用者という。キャッシュカードの入手方法を調べている。3月中旬、男性が施設を通じて同署に相談していた。【竹内望】


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