人生いろいろ:日本、そんなとこおらんでいい、と

† 理研の新型万能細胞問題は、マスコミ報道で世間の興味もあり他の重要なことを押しのけて記事になっている。前に記した通りで、ちゃんとした研究者らはもう見向きもしていない。女性研究者は4人もの弁護団をつけて科学論争を法廷論争にまでする勢い。一方の理研も調査委員会委員自身の論文が粗探しされてドロ沼へ。女性研究者は論文撤回に応じない姿勢である。

‡ ネットを見ていて産経新聞の同じ記事だが、WEST版を見るとあって本社版にはない部分があり(以下の赤字の部分)興味深かった。新聞では、このようなことはよくあることで特に題名の付け方が変わったりしたり場合によっては文章を直されることもある。その内容で、弁護士によると海外から研究招聘の依頼があり、日本で研究しなくてもよいと言われたと理研を皮肉っている部分がカットされている。それも「たくさん」のオファーということで、200個以上新型万能細胞を作成したと豪語する女性研究者側らしい言い方だ。ただ研究成果に自信があるならば海外の研究機関の方が日本のようなしがらみがないから挑戦してもいい。法廷闘争にエネルギーを使うよりも研究を完成させていく方が科学者らしい。理研、そんなとこおらんでいい、と


①小保方氏「日本にいていいのか」
 海外からのオファーも

 2014.5.8 18:35 産経ニュースWEST

 STAP(スタップ)細胞論文についての再調査が行われないとする理化学研究所の決定を受けて、小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)側は激しく反発した。代理人の三木秀夫弁護士によると、連絡を受けた小保方氏はしばし絶句。三木弁護士は「結論ありきで、とうてい承服できない。論文は取り下げない」と強い口調で語った。

 三木弁護士によると、理研の決定は午前10時半ごろ、電話とメールで寄せられた。小保方氏は三木弁護士から電話で伝えられた際には絶句したという。その後「世に出したばかりの研究を引きずり下ろされるようなことがあっていいのか、日本にいていいのか」という趣旨の発言をしたという。三木弁護士によると、小保方氏には外部からのオファーが「たくさんきている。そんなとこおらんでいい、と世界中から」と海外からも招聘の話があることを明らかにした。

 小保方氏の様子について三木弁護士は「何を言っても通らないのだと、絶望感に打ちひしがれている」と説明し、「昨日までは理研でやりたいといっていたが、今後は分からない」と、理研以外で研究を続ける可能性も示唆した。

 論文の撤回についても、事前にどんな結論が出ようと取り下げないことを確認していたとし、「撤回は実験がゼロになることなので、現時点ではない」と否定した。今後は、理研懲戒委員会による懲戒処分も予想されるが、三木弁護士は「訴訟も選択肢の1つとしてあり得るが、方向性はまだ決めていない」と話した。

 三木弁護士は決定について、求めていた調査委のメンバー変更が受け入れられず、最初に不正を認定したメンバーが再び結論を出したことを批判。「最初から結論ありきで始まっている。調査委メンバーにも論文疑惑が発生しており、信頼性の全くない調査委で結論を出されたことは本当に腹立たしく、残念に思っている」と述べた。

②STAP問題 小保方氏「日本にいていいのか…」
 理研以外での研究も示唆

 2014年5月8日 18:53 産経新聞

 STAP(スタップ)細胞論文についての再調査が行われないとする理化学研究所の決定を受けて、小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)側は激しく反発した。代理人の三木秀夫弁護士によると、連絡を受けた小保方氏はしばし絶句。三木弁護士は「結論ありきで、とうてい承服できない。論文は取り下げない」と強い口調で語った。

 三木弁護士によると、理研の決定は午前10時半ごろ、電話とメールで寄せられた。小保方氏は三木弁護士から電話で伝えられた際には絶句したという。その後「世に出したばかりの研究を引きずり下ろされるようなことがあっていいのか、日本にいていいのか」という趣旨の発言をしたという。

 小保方氏の様子について三木弁護士は「何を言っても通らないのだと、絶望感に打ちひしがれている」と説明し、「昨日までは理研でやりたいといっていたが、今後は分からない」と、理研以外で研究を続ける可能性も示唆した。

 論文の撤回についても、事前にどんな結論が出ようと取り下げないことを確認していたとし、「撤回は実験がゼロになることなので、現時点ではない」と否定した。今後は、理研懲戒委員会による懲戒処分も予想されるが、三木弁護士は「訴訟も選択肢の1つとしてあり得るが、方向性はまだ決めていない」と話した。

 三木弁護士は決定について、求めていた調査委のメンバー変更が受け入れられず、最初に不正を認定したメンバーが再び結論を出したことを批判。「最初から結論ありきで始まっている。調査委メンバーにも論文疑惑が発生しており、信頼性の全くない調査委で結論を出されたことは本当に腹立たしく、残念に思っている」と述べた。



STAP問題 小保方氏の処分を検討、研究費の返還も 法廷闘争発展の可能性
2014年5月8日 産経新聞

 理研が小保方氏のSTAP論文に対し、再調査を不要と判断したことで、4月1日に公表された論文に捏造(ねつぞう)と改竄(かいざん)があったとする最終報告書が確定した。理研は小保方氏に論文の取り下げを勧告し、取り下げられれば、STAP論文の研究成果は白紙に戻る。また、理研は懲戒委員会で小保方氏の処分を検討。研究費の返還を求める可能性もあるという。

 懲戒委は理研内部に設けられる。内部規定によると小保方氏の場合は、懲戒処分として譴責(けんせき)、減給、出勤停止、諭旨退職、懲戒解雇の5段階が考えられる。研究不正は原則、諭旨退職か懲戒解雇の処分となると定められており、小保方氏には厳しい処分が下る可能性が高い。

 これらの処分に対し、小保方氏側は対抗策として、地位確認や名誉毀損などの民事訴訟を提起する手段がある。小保方氏の代理人弁護士はこれまで「訴訟も選択肢のひとつ」としており、法廷闘争が展開され、争いが長期化する可能性も出てきた。



小保方さんにトドメ刺した「若山資料」と「ポエムノート」 残された道は…
2014年05月09日 ZAKZAK(夕刊フジ)

 新型万能細胞「STAP細胞」の論文問題で、理化学研究所に不服申し立てを退けられ、研究不正行為が認定された小保方晴子ユニットリーダー(30)。小保方氏にトドメを刺したのは、共著者の一人である若山照彦山梨大教授からの提供資料と、「ポエム」ノートだった。理研による処分審議も始まり、もはや日本で研究活動を続けていくことは困難の状況になっている。

 調査委の“隠し玉”は、共著者の一人である若山氏からの資料提供だった。

 調査委は、若山氏から、米科学誌サイエンスにSTAP論文と同様のものを投稿した際の審査担当者のレビューを入手。この論文は英科学誌ネイチャーに掲載される前の2012年7月に投稿され、小保方氏、若山氏、ハーバード大のバカンティ教授らが責任著者となっていた。

 レビューでは、DNAを分離する「電気泳動」という実験の画像について「異なる実験の結果をまとめて表示するときは白線を入れて区別する必要がある」と指摘。

 調査委は、このレビューをもとに、ネイチャーに投稿する13年3月までに、小保方氏は切り貼りが不適切と認識していたはずだと主張した。

 STAP細胞の存在を証明するはずの実験ノートも“命取り”となった。

 捏造とされた画像について、小保方氏は本来掲載すべき画像があり、不正ではないと主張してきた。だが、該当する実験ノートのページに日付はなく、前後の約8カ月で日付の記載はわずか2回だけ。調査委の真貝洋一委員は、「他の人にはほとんど検証不可能というレベル」と斬り捨てた。

 調査委の報告に先立ち、代理人弁護士は7日、小保方氏の実験ノートの一部を公開したが、これも逆効果になったようだ。酸性の刺激で多能性を示す細胞が現れることを確認した際には「陽性かくにん! よかった」などの記述や、思い通りの結果にはハートマークも。

 『医者ムラの真実』(ディスカヴァー携書)の著者で近畿大講師の医師、榎木英介氏は「ノートについては絶句した。詳しい数値データや日付もなく、記録になっていない。私的な日記みたいなもので、ポエムだ。弁護士はよくこれを公表したなと思った」と話す。

 代理人によれば、小保方氏は「このまま日本にいてもいいのだろうか」と漏らすこともあるという。国内外の研究機関からラブコールを受けているといい、“海外逃亡”する展開もありそうだ。



小保方さぁん 海外からラブコール
2014年5月9日 日刊スポーツ

 STAP細胞論文問題で理化学研究所は8日、小保方(おぼかた)晴子研究ユニットリーダー(30)の不服申し立てに対し再調査しないことを決め、論文不正が確定した。この日設置された懲戒委員会で処分が決まる。同氏の代理人を務める三木秀夫弁護士は「(訴訟で)争うのか、新しい道を選ぶのか」と法廷闘争や理研以外での研究活動する可能性も示す。小保方氏は大きなショックを受けているというが、海外も含めてたくさんのラブコールが寄せられているという。

 小保方氏の論文不正が確定した。理研は同氏や共著者の笹井芳樹発生・再生科学総合研究センター副センター長らの処分を決める懲戒委員会も設置。同委員会の議論は1カ月程度かかる見通しで、理研の規定によると減給、出勤停止、諭旨退職、懲戒解雇などがあり、研究不正が認定された場合は諭旨退職か懲戒解雇が原則だが、場合によっては軽い処分もあり得る。

 理研側の決定について小保方氏の代理人の三木弁護士は大阪市内で取材対応し、「再調査という発想が全くない。しない理由を一生懸命探していたのがありありと感じられた」と憤った。大阪府内の病院に入院中の小保方氏も、決定を知ってショックを受け絶句したという。「絶望感にとらわれたようだった」と三木氏。「元気を出さないと」と励ますと「分かりました」と返事をしたという。

 今後については弁護団で協議するが「争っていくのか、新しい道を探すのか。全てのことを考えないといけない」と法的措置も検討しながら、理研以外での研究活動を再開する可能性を示した。

 三木氏によると研究者としての小保方氏に、国内外からラブコールが届いているという。「オファーはたくさん来ています。そんな所(理研)にいなくてもいいと。詳しいことは言えませんが、世界中から。さまざまです」と明かした。

 学者を名乗る人物から「力になりたい」などと援助の申し出があったという。小保方氏の元指導教官で米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授は4月の来日時「ボストンに戻っておいで」と発言。一般の支援者からも多くの応援や意見が寄せられている。

 理研で研究を続けたい意思を持っていた小保方氏にも、オファーがあることを伝えている。三木氏は「理研がその辺をどう考えているのか(理研と)話し合いたいと思っています」とした。小保方氏は「何を言っても通らない」と話すなど、理研に対する不信感は強まるばかり。新たな1歩を踏みだす可能性もありそうだ。【鈴木絢子】


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