殉教者に捧げる乙女峠まつり

殉教者に捧げる乙女峠まつり
2014年05月03日 NHK松江放送局

明治時代に長崎からキリスト教徒が連れてこられた津和野町で、迫害を受けて亡くなった殉教者にささげる恒例の「乙女峠まつり」が行われ、全国から大勢の人が集まりました。

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津和野町の乙女峠は明治時代のはじめに長崎のキリスト教徒153人が連れてこられた場所で、改宗を迫る拷問などの迫害を受けました。「乙女峠まつり」は信仰を貫いて亡くなった殉教者36人にささげようと昭和27年から毎年行われています。

ことしは鹿児島県や広島県など全国各地からおよそ2000人が津和野カトリック教会に集まり乙女峠を目指して歩き始めました。

一行の中心は白いベールをかぶった女子高生にかつがれた聖母マリア像でしっくいの白壁など城下町の面影が残る津和野の町を行進しました。また、原爆の投下で倒壊した長崎県の浦上天主堂で被爆したマリア像が去年に続いて参加し、保育園児が色とりどりの花びらをまいて清めた道を行進しました。

行進の最後は緑の木々に覆われた急な坂道で1時間あまりかけておよそ2キロ離れた乙女峠に到着しました。乙女峠では野外ミサが厳かに行われ殉教者にささげる祈りと歌声が新緑鮮やかな山々に響いていました。長崎県から参加した65歳の男性は「まつりに参加して、私たちも先祖に負けないような信仰を強めていかなければと思いました」と話していました。


・2000人が参加ということで一大行事のようだ。また観光としての役割も大きいのだろう。

このような一つの宗教の行事をNHK地元局が2分12秒も報道していることがカトリック教会が日本で好意的に紹介されている事例だろう。他の新興宗教が、こうした扱いを受けることは絶対にない。

関連して調べていたらカトリック広島教区の充実したコンテンツが見つかった。このように現代の宗教はインターネットをフル活用しているようだ。


津和野カトリック教会  http://www.sun-net.jp/~otome/index.html

カトリック広島教区「平和の使徒推進本部」  http://cpap.hiroshima-diocese.net/


乙女峠まつり野外ミサ 91分動画

20140503 津和野乙女峠まつり

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