国重文の二天門にいたずらで?押印 滋賀・西明寺

国重文の二天門にいたずらで?押印 滋賀・西明寺
2014/4/30 中日新聞

 滋賀県甲良町池寺の天台宗寺院・西明寺で三十日、国指定重要文化財の二天(にてん)門に「東京小岩こすげ」と記すはんこが押されているのが見つかった。

 門の柱、柱と柱をつなぐ腰貫(こしぬき)に計四カ所、注意の張り紙に一カ所押してあった。縦五センチ横一センチほどで油性インクとみられる。いずれも大人の目線よりやや低い位置。県警彦根署は器物損壊容疑で調べている。

 署や寺によると、朝七時半の掃除で発見した。二十九日朝の掃除で異常はなかったという。中野英勝住職(56)は「自分の体にいたずらされた気分。非常に不愉快です」と話していた。

 西明寺は紅葉の名勝として知られる湖東三山の一つ。二天門は一四〇七年建立で、寺が織田信長に焼き打ち(一五七一年)に遭った時、難を逃れた。

 一九一一年に重文指定を受けて以来、参拝者の千社札張り付けを禁止している。


・証拠がきちんと残っているので摘発されるのは時間の問題だろう。

こうした行為も器物損壊容疑とされ、汚したりすれば壊さなくてもOK。観光した記念なのかもしれないが、複数も残しておく心理が分からない。


西明寺(池寺) http://www.saimyouji.com/
滋賀県犬上郡甲良町池寺26

滋賀県観光情報
 本堂は、鎌倉時代初期に建立された建造物で、釘を一本も使わない純和風建築です。鎌倉の様式がよく保存され、国宝第一号に指定されています。

国重文の門などにスタンプ 滋賀・西明寺
2014年5月1日 朝日新聞

 30日午前7時30分ごろ、滋賀県甲良町池寺の西明寺で、国指定重要文化財の二天門の柱など5カ所にスタンプで押された文字があるのを、寺の職員が見つけ、滋賀県警に届け出た。彦根署が器物損壊容疑で調べている。

 署によると、文字はすべて同じ大きさでタテ6センチ、ヨコ1センチ。「東京小岩こすげ」と印字されていた。前日朝には異常はなかった。同寺は秘仏の本尊を公開中で、前日は250人ほどが訪れていたという。

 西明寺は平安時代から続く天台宗の寺。滋賀県教委や住職(56)によると、二天門は1407(応永14)年建立。1571年に寺が織田信長軍の焼き打ちにあった際に、僧侶と村人が協力して国宝の本堂や三重塔などとともに守ったと伝えられている。住職は「村人たちが必死に守った寺を汚す心ない行為はやめてほしい」と訴えている。


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