少女を車庫で犬や猿と共に9年間監禁 養父母はカルト教団の信者か

少女を車庫で犬や猿と共に9年間監禁 養父母はカルト教団の信者か
2014.4.18 サンケイスポーツ

 アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで、養父母に車庫の中で9年間、犬や猿と共に監禁されていた15歳の少女が救助された。少女はパンや水しか与えられず、体重は約20キロしかなかった。捜査当局は40歳前後の養父母を拘束した。同国メディアが17日報じた。

 少女は2001年、きょうだいが多かったことから養父母に預けられ、当初からベルトで打たれるなどの虐待を受けた。車庫での監禁は05年に始まり、2度しか外に出ることを許されなかった。

 犬や猿に与えられた餌の残り物を食べて飢えをしのいでいたという。少女は病院で手当てを受けている。

 実の姉が少女の元を訪れて監禁が発覚した。養父母はカルト教団の信者で、当局は教団の思想が監禁の背景にある可能性もあるとみている。(共同)


・カルト教団の信者という記事に興味を持った。この記事以上の情報もないが、救出された少女が今後、精神的なリハビリと教育機会を与えられていくことを願うのみである。

いろいろな考え方の人たちがいる。最近も親類縁者を殺しながら生活していたグループの事件があったが密室空間での上意下達のシステムを巧妙に仕組み、飴と鞭で洗脳するのはカルトと同じやり方だろう。

少しずつ報道されるようになったが児童虐待の捜査で、全国には居住地不明の児童が驚くほどいるのだ。健康診断も受けず健康保険にも加入していない、中には義務教育すら受けていない子供たちがいる。

報道で明らかになるのは事件性を持った時だけであり、それ以外にも隠されていることはあるだろう。プライバシーが余りにも強調され、情報が共有できなくなっていることが元凶としても、お節介をする人たちが減っている現在では、こうした人間関係の破たん事件は増えることは確実だろう。


9年間少女を監禁=養父母、犬猿と車庫に-アルゼンチン
2014/04/17 時事通信社

 アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで、車庫の中で犬や猿と共に9年間、監禁されていた少女(15)が救出された。地元紙クラリン(電子版)が16日、報じた。病院に運ばれた少女の体重は20キロと痩せ細っており、餓死寸前だった。

 少女はパンと水しか与えられず、ドッグフードなど犬や猿のえさの残りを食べて飢えをしのいでいた。「9年間で車庫の外に出られたのは2回だけ」と話しているという。

 幼い母親の元に生まれた少女は2001年、きょうだいが多く育てられなくなったとして、養父母に預けられた。監禁は05年から始まり、ベルトでむち打たれるなどの虐待も受けていた。

 長く連絡を取っていなかった実姉が少女に会いに行き、監禁が発覚。通報を受けた司法当局が踏み込み、少女を救出するとともに養父母を逮捕した。

 養父母は「聖なる死」と呼ばれる南米南部のカルト宗教の信者だったという。【サンパウロ時事】


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