人生いろいろ:健診するしない!?

† 誕生月前に市役所から健康診断の通知がやってくる。このところ受診していなかったが、昨年度は久しぶりにやってみた。結果は思った通りでメタボで血液検査もいくつか問題があった。飲酒が多いので別に胃カメラを行った。大事なことは結果よりも生活習慣の改善であり、食事や運動ともにダメである。簡単にできないからこそ、誰もが結局は受診したくないと感じてしまうかもしれない。

‡ さて以下の記事では、今まで基準値としていたものが実は厳しすぎて、健康な人たちの統計から基準値を緩和したという学会等の動きである。それでは今まで結果が悪いと判断されていた人はどうなるのか。他にも誰もが疑問に思っているのはメタボ検診であり、国民の多くの人が該当してしまうのはどう考えても数値がおかしい。またメタボの国際的な定義はないようであり、医師と製薬会社の陰謀と考えてもいいだろう。その際に大事になのは、実際の病気が起きていない人の統計に前後した幅を大きく持たせることだろう。一病息災の時代は終わって高齢化の進展とともに多くの疾患を抱えて生きるのが当たり前であり、自分自身が健康であるという自覚をまず信じたいものだ。


人間ドック:血液検査で新基準 健康範囲が拡大
2014年4月4日 毎日新聞

 人間ドック受診者の正常・異常を判別する指標である血液検査の基準範囲について、日本人間ドック学会と健康保険組合連合会(健保連)は4日、新たな基準範囲を作成したと発表した。コレステロールや中性脂肪などは従来の学会基準と大きく異なるが、同学会は「これまでにない大規模調査の結果で、統一基準と受け止めてほしい」と説明する。

 これまでの人間ドック学会の基準は、各専門学会が設定した基準値などを用いてきた。また、人間ドックを実施する施設によっては独自の基準がある。

 このため、同学会と健保連は2011年の1年間に200施設から集めた約150万人分の健診データを解析。がんなどの病歴がない▽高血圧や糖尿病などで薬を服用していない▽喫煙習慣がない--などの条件に合う「超健康人」約34万人を抽出。この中の約1万人の検査値から、健康と判定できる数値の上限と下限を決めた。

 性差、年齢差が統計学的にはっきりしたものは、新たに男女別、年齢別も定めた。

 これまでの基準と変わらない項目もあったが、おおむね健康と判定される範囲が広くなる傾向となり、とりわけLDL(悪玉)コレステロールや男性の中性脂肪、アルコールによる肝障害の指標になるγ(ガンマ)-GTPは大幅に変わった。例えば、血液1デシリットル中のLDLコレステロールは、従来の「60~119ミリグラム」から、「男性72~178、女性(45~64歳)73~183」となった。【下桐実雅子】



健診基準値、厳しすぎる…健康な人でも上限超え
2014年4月5日 読売新聞

 日本人間ドック学会と健康保険組合連合会は4日、極めて健康な人でも性別や年齢によって健診の検査結果は大きな幅があり、同学会が定め、実際に使われている基準値は厳しすぎるとの研究結果をまとめた。

 同学会は2011年、人間ドックを受けた約150万人のうち、病気にかかっておらず、薬も飲んでいないなど、極めて健康な男女を約1万人選び、27項目の検査データを解析した。

 その結果、例えば最大血圧は、解析したデータの上限は男女とも147で、学会が定めた基準値129を上回っていた。一方、中性脂肪は女性の場合、基準値(30~149)の範囲に収まっていたが、男性は上限が大幅に上回り、男女差が見られた。

 また、悪玉と言われるLDLコレステロールや、糖尿病の診断に使われるヘモグロビンA1c(エーワンシー)は、男女とも上限値が基準値を上回った。いずれの項目も、男性では年齢による差はなかったが、女性は年齢が上がるにつれて数値も高くなった。

 研究を行った慶応大の渡辺清明名誉教授は「今後も追跡調査を行い、健診の現場で使えるようにしたい」と話している。




けんぽれん[健康保険組合連合会]  http://www.kenporen.com/

日本人間ドック学会  http://www.ningen-dock.jp/

関連記事
スポンサーサイト

コメント


トラックバック

↑
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。