カトリック神父の井上洋治さんが死去、86歳

カトリック神父の井上洋治さんが死去、86歳
2014年3月12日 スポーツ報知

 日本人にとってのキリスト教の可能性を問い続け、遠藤周作さんら多くの作家と交流があったカトリック神父の井上洋治(いのうえ・ようじ)さんが8日午後1時10分、脳内出血のため東京都西東京市の病院で死去した。86歳。神奈川県出身。告別式は18日午後1時から東京都文京区関口3の16の15、東京カテドラル関口教会聖マリア大聖堂で。

 1950年、留学のためフランスに向かう船で遠藤さんと出会い、意気投合した。母性的な「許す神」こそが日本の風土に合うという考え方は多くの作家に影響を与え、安岡章太郎さん、矢代静一さん、高橋たか子さんらに洗礼を授けた。

 86年には信徒以外の人たちへの伝道を目指して「風の家」を設立、機関誌発行や市民講座を続けた。文学的な感性も持ち、「私の中のキリスト」などの著書を残した。



「風の家」  http://www.communion.jp/~kazenoie/

関連記事
スポンサーサイト

コメント


トラックバック

↑