窃盗:さい銭泥、初詣の警官に見つかり逮捕 徳島

窃盗:さい銭泥、初詣の警官に見つかり逮捕 徳島
2014年1月4日 毎日新聞

 徳島市内の神社のさい銭箱から現金を盗んだとして、徳島北署は3日、住所不定、無職の男(53)を窃盗容疑で現行犯逮捕した。初詣に来ていた県警地域課の男性警部補(48)が偶然発見し、その場で取り押さえた。

 逮捕容疑は、3日午後0時10分ごろ、徳島市内の神社にあるさい銭箱の引き出しから現金5551円を盗んだとしている。容疑を認めているという。

 徳島北署によると、さい銭箱から取った現金を男が上着のポケットに入れているのを、家族で初詣に来ていた警部補が発見。職務質問したところ逃げたため、約100メートル先の市道まで追いかけて取り押さえた。同署が動機や余罪について調べている。【加藤美穂子】


・昼間からの大胆な犯行。最近はさい銭箱を監視する防犯カメラなども設置されているようだが、現行犯でないと逮捕は難しいのかもしれない。

初詣のさい銭だが、今年の景気を占う意味でも額が知りたいところであるが公表している神社・仏閣は僅かだろう。過去にも公表したニュースで見たが、運営経費に消えていくということだ。確かに稼ぎ時は神社は少ないだろうからね。

例えば、赤い羽根運動や地域の社会福祉協議会で半ば強制徴収されている寄附金が本当に有効に使われているかは全く分からない。むろん大雑把な数字は出ているが詳細は闇の中であり、何かの項目で目的外に使われていても当人らにしか分からない。

つまり日本の公的組織は基本として非公開主義。成立した特性秘密保護法のように、秘密を幾重にも守るものは作っても、国民にありのままに真実を伝える気持ちはさらさらないのだ。

このように個人の犯罪は罰さられても、組織として行う巨額の目的外使用や流用は発覚しても「会計上のミス」とか言い訳されて誰も責任を問わない。つまり基本、日本は個人が主役でない国家体制を江戸時代から墨守している。

5551円は想像できても、国の借金の残高は1008兆6281億円(2013/6末時点)。国民1人あたり792万円の借金は見当もつかないということなのだ。税金泥棒は、官僚や大企業だけでなく広く既得権益を持つ私たちであるだけに手をつけられないのがもどかしいところだ。

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