<成田山新勝寺>1億円の申告漏れ 精進料理経費巡り

<成田山新勝寺>1億円の申告漏れ 精進料理経費巡り
2013年10月3日 毎日新聞

 千葉県成田市の成田山新勝寺が、東京国税局から2011年3月期までの5年間で約1億円の申告漏れを指摘されたことが分かった。過少申告加算税を含む追徴税額は約2100万円。

 宗教法人には税の優遇措置があり、宗教活動には課税されないが、物品販売業や飲食業など34事業は収益事業とされ、その所得には法人税が課される。

 関係者によると、新勝寺は希望者に1000円で精進料理を提供する一方、宗教活動である特別大護摩の法要を受けた参拝者には同じ料理を無料で提供。双方の材料費などを収益事業の経費として処理したが、国税当局は無料提供分は経費と認められないと指摘したという。

 新勝寺は取材に「見解の相違はあったが、既に修正申告し納税した」とコメント。その後は経費を分けて処理しているという。【太田誠一】


・特別大護摩法要を受け場合の精進料理は無料で宗教活動、精進料理を食べるだけは収益事業なのだ。

本来ならば特別大護摩を受けた場合は無料で提供されているはずの精進料理の製造の費用を非収益事業の一部を収益事業に計上していた。収益事業である精進料理を作る人件費や材料費を多くして、つまり売り上げを少なく申告し課税を逃れれたということになる。

その額が、年間2000万というから、いかに儲かるかが分かるだろう。

ついでにホームページを見てみると、祈祷や御札などのオンパレードだ。

こうした個人の欲望を満たすことが宗教のあり方だとは個人的には思わない。加えて宗教法人に身を隠して金儲けをするだけの一部の宗教団体や宗教家を簡単に信じてしまうことに疑問を感じる。


成田山新勝寺  http://www.naritasan.or.jp/

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成田山新勝寺が申告漏れ
2013年10月3日 日刊スポーツ

 成田山新勝寺(千葉県成田市)が東京国税局の税務調査で、2011年3月期までの5年間に約1億円の申告漏れを指摘されていたことが3日、分かった。

 精進料理の経費で、非収益事業の一部を収益事業に計上していた。過少申告加算税を含む追徴税額は約2100万円。新勝寺は「見解の相違はあったが、国税局の指摘に従った」としており、既に修正申告と納税を済ませたという。

 宗教法人は法人税法上の優遇措置があり、物品販売などの収益事業は課税対象だが、お布施など宗教活動は非収益事業として収入に税金がかからない。

 新勝寺などによると、同寺は希望する参拝者に精進料理を1人前1000円で提供し、人件費と材料費を収益事業(料理店業)の経費に計上していた。

 さらに宗教活動である特別大護摩で祈とう(3万円以上)を受けた参拝者に「坊入膳」として無料で出した精進料理の人件費と材料費も、収益事業の経費に算入。このため課税対象の所得が過少になっていた。

 成田山新勝寺は真言宗智山派の大本山で940年に開山。正月三が日には毎年約300万人の初詣客が訪れる。(共同)



料理経費めぐり成田山新勝寺1億円申告漏れ
2013年10月3日 日本テレビ系(NNN)

 千葉県の成田山新勝寺が、精進料理の経費をめぐり、東京国税局に約1億円の申告漏れを指摘されていたことがわかった。

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 関係者によると、新勝寺は3万円以上の「特別大護摩」の祈祷(きとう)を受けた人に千葉県産の大浦ごぼうを使った、通常1000円で希望者に提供する精進料理を無料で提供していた。

 新勝寺は精進料理にかかった費用を一括して経費として申告していたが、東京国税局は「祈祷は宗教活動として収入に課税されていないのに、かかった費用を経費として認めることはできない」として、祈祷で無料提供された精進料理の費用については経費と認めない判断をしたという。

 申告漏れの総額は11年までの5年間で約1億円に上る。新勝寺はすでに修正申告しており、現在は有料分と無料分の精進料理を分けて処理しているという。


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