菅元首相、足かけ9年でお遍路達成 「達成感と寂しさ」

菅元首相、足かけ9年でお遍路達成 「達成感と寂しさ」
2013年9月29日 朝日新聞

 四国霊場八十八カ所の遍路を続けてきた菅直人元首相(66)が29日、最後の88番札所大窪寺(香川県さぬき市)に到着した。年金未納問題で民主党代表を辞任した後の2004年7月から9年余をかけ、歩き遍路を終えた。

 「原点に戻ってみよう」と遍路を始め、首相退陣後に再開。札所に着くたびに、東日本大震災の被災地や原発事故のことを思い手を合わせた。この日午後2時半、大窪寺に到着すると、出身の山口県から駆けつけた小中学校の同級生ら約30人が迎えた。

 菅元首相は「ゆったりとした時間の流れや、人とのつながりにふれた遍路だった。最後の札所の門をくぐる際には、達成感と、終わってしまう寂しさを感じた」と語った。【戸田政考】


・元首相の四国巡礼だが9年余で達成という報道。このブログでも過去に途中経過の記事を転載した。

その際には、イラ菅と言われる短気な性格を見つめるような内容も書かれていた。歴史のイフとして、もし福島原発事故に際して、別の首相が対応していたら何かが変わっていたかもしれない。

彼の主張は一貫して間違った判断はなかったとし対応ができなかった東京電力の組織を批判している。ただ元首相が猜疑心のない性格であったなら、もっとスムーズな判断や取り巻きたちの意見聴取を行えただろうということは関係者らが語るところだ。

市民運動家としてスタートした彼は政治に対する根深い不信を持ち、厚労大臣当時は秘匿資料を厚労省に開示させた功績も大きいが首相の器であったかは疑問が残るところだろう。

個人的に思うことは、こうした巡礼のようなことは自らのために隠れて行うことがいいことで、SPや関係者らに取り巻かれてすることでもないだろう。

元首相の村山富市さんは政界引退後に地元に帰ったが、2005年に自動車事故を起こして示談となり起訴猶予処分となっている。当時81歳くらいだったろうが独りで乗用車を運転していたらしい。うろ覚えであるが田んぼに農作業に行く途中だったような報道を記憶している。彼にSPはついていないのは自ら断わっているようだ。

地元愛知県議会議員や名古屋市議会議員らが、政務調査費をめぐって不正な請求・取得をしている事例が相次いでおり、辞職し逃げたもの、辞職せず会派を離れただけのもの、そして返還すればいいとばかりに居座るものと極めて見苦しい状態が続いている。

政治家には政治信条を持つ人たちは多い。その信条と現実の狭間で国民のために最善を尽くしたかが一点問われるところだ。


菅元首相「原点見つめ直す」八十八か所巡り達成
2013年9月30日 読売新聞

 民主党の菅元首相が四国霊場八十八か所巡りを達成した。2004年から約9年かけ、29日に最後の八十八番札所・大窪寺(香川県さぬき市)に到着した。

 菅氏は04年、年金未加入問題で党代表を辞任した後、同年7月から「お遍路の旅」を始めた。

 菅氏は読売新聞の取材に対し、「お遍路は自分の原点を見つめ直すために始めた。この間、首相も原発事故も経験した。大きな宿題が残っているが解決していきたい」と話した。



菅元首相がお遍路終了 9年かけ「ようやく結願することができました」
2013年9月30日 産経新聞

 民主党の菅直人元首相は29日、四国霊場八十八カ所を巡る「お遍路」を終えた。自身のブログで、88番札所の大窪寺(香川県さぬき市)に同日午後に到着したと報告。「約1200キロを歩き、ようやく結願することができました」と書き込んだ。お遍路を始めたのは平成16年7月。参院選東京選挙区で無所属候補を支援したとして党員資格停止中の菅氏だが、これで心機一転、出直しを図る?


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