イスラム教の人たちに日本ツアー紹介

イスラム教の人たちに日本ツアー紹介
2013年9月7日 NHK

日本を訪れる旅行者の数が過去最高を記録しているマレーシアでより多くのイスラム教徒の人たちに日本を訪れてもらおうとイスラム教にのっとった食事を提供する旅行ツアーなどが紹介されました。

マレーシアの首都クアラルンプールで今週末開かれている大規模な旅行フェアでは、イスラム教徒向けに日本への旅行ツアーなどを紹介するコーナーが設けられました。

観光庁のスタッフらが日本各地にあるモスクや豚肉やアルコールを使わない食事を提供するレストランなどの情報が掲載されたパンフレットを手渡して、日本での旅行計画の立て方などについて助言をしていました。

また、北海道でリゾート施設を運営する会社がマレーシアの企業から指導を受けて食事の献立を決め、お祈りの場所を設けたことなどを説明してイスラム教徒向けのツアーを売り込んでいました。

訪れたイスラム教徒の女性は「食事やお祈りの場所は私たちにとって非常に重要です。日本にもモスクや、イスラム教徒向けのレストランがあると聞いて安心しました」と話していました。

マレーシアでは、円安に加えて7月から日本への観光ビザが免除されたため、7月の日本への旅行者は去年に比べて25%増と過去最高を記録していて旅行会社などは一層の増加を見込んでイスラム教徒の人たちへのアピールを強めています。


・円安により日本観光を希望する人たちはいる。イスラム教を信仰する人たちは、お祈りや食べ物などに制限があり、それをクリアすれば楽しい旅行になることは間違いないだろう。

聞くところによれば、例えば韓国などは観光立国をも標榜し、複数言語での案内板や対応できる人材育成をしている。日本では、そうした地道な努力が不足しているように感じる。

先ごろあった韓国人ツアー客の山岳遭難事故だが、韓国でも登山ブームであるが高度の高い山がなく日本アルプスへのツアーが増えているという。その中には日本の登山状況について知識・経験が不足しながら行われいるという状況があるそうだ。

日本が本気に観光立国をめざしているとは思えない。それは伝統を大事にしない風潮が続き、アメリカナイズされた、どこへ行っても同じような風景が林立していくことが予想されるからだ。一番つらいのは日本人の特徴とされる惻隠の心がなくなることで人間としての魅力が薄れることだ。

日本が日本の良さを維持し胸をはっていけるような国づくりをしていけるのか、それが問われることになるだろう。


客室にイスラム教メッカのシール
2013年09月19日 京都新聞

 ホテル日航関西空港(大阪府泉佐野市)は19日、イスラム教徒の宿泊客が礼拝できるよう、全客室にメッカの方角を示すシールを貼る作業を始めた。10日ほどで全576室に貼り終える予定。

 ホテルでは礼拝用の衣装やマットの貸し出しも始めている。担当者は「イスラム教徒のお客さまにも安心して宿泊してもらえる環境を整備したい」としている。

 この日はスイートルームでの作業を報道陣に公開。インドネシア出身の聖職者がイスラム教の教義通り太陽の動きなどからメッカの方角を算出し、天井部分にシールを貼った。

 関西空港では近年、イスラム教徒が多い東南アジアからの観光客が増加している。(共同通信)


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