人生いろいろ:短歌・俳句を雑誌や新聞に掲載後、電話勧誘されて

† 団塊世代の大量世代退職とともに、文芸作品を自費出版する人たちが急増しているという。余暇利用とともに過去の夢を追いたいという人たちも多いことだろう。下記にあるようなトラブルは引き続きあるという。むろん、それらしい印刷物は送られてくるのだろうが、被災地の役になるわけではないだろう。

‡ 「かんさい土曜ほっとタイム」(NHK大阪放送局制作)という土曜午後のAMラジオをよく聴くのだが、川柳コーナーが名物で多くの投句がある。中には、番組で取り上げられることに大きな生き甲斐を感じている人たちも多い。別段、賞金を貰えるわけでもない。誰もが自分を認められたいのだろう。川柳といっても頭で作ったものが多く含まれており、実相を揶揄する本来の目的からは外れているように感じる。これだけネット社会になったのだから、孫にブログでも作ってもらって全世界に発信し満足していればよいだろう。


見守り新鮮情報 第156号    平成25年2月14日
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

  「素晴らしい作品」とおだてられ…短歌掲載の次々勧誘

かつて文芸誌に掲載された自分の短歌を見たという出版業者から「雑誌に短歌
を掲載しませんか」と電話があった。「あなたの素晴らしい作品で、ぜひ被災
された方を励ましてください」などと言われ、困った人のためになるならと思っ
て承諾し、20万円の掲載料を支払った。すると次々に新たな掲載を勧められ、
「先生、是非お願いします」「チャリティですよ」などと言われ、断りきれず
に契約に応じてしまった。そのうち、他の業者からも同様の勧誘の電話がかかっ
てくるようになり、その度に掲載を承諾し、結局約1千万円も払ってしまった。
これ以上、勧誘されたくない。(80歳代 女性)

<ひとこと助言>
☆短歌や俳句などの雑誌や新聞等への掲載を電話で勧誘されるトラブルの相談
 が、依然として寄せられています。自分の作品を褒められたり、社会のため
 に役立つと言われたりして、嬉しく感じる気持ちなどにつけこんだ手口とも
 言えます。
☆事例の他に、一度限りの契約のつもりだったのに複数回掲載する契約とされ
 たり、解約を申し出ると、既に印刷したなどと言って解約を認められなかっ
 たりするケースもあります。
☆執ように勧誘されても、不審な点がある場合はきっぱり断りましょう。
☆一度契約すると次々に勧誘されることがあります。身近な人が日ごろから気
 を配ることも大切です。
☆困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)


関連記事
スポンサーサイト

コメント


トラックバック

↑