2012/12/31 追加情報など・・・まとめ

ノートルダム寺院が着工850年=記念行事開幕、新たな鐘も-パリ
2012/12/13 時事通信社

 パリ中心部の観光名所として知られるノートルダム寺院が2013年に着工850年を迎えるのを祝い、記念行事の開幕を告げるミサが12日、同寺院で営まれた。AFP通信によると、ミサには2000人近くが参列した。

 セーヌ川のシテ島にあるノートルダム寺院は1163年着工。1991年には周辺の文化遺産と共に国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に認定され、巡礼者や観光客を含め年1400万人が訪れる。

 寺院は850周年に合わせ、南北の塔に計9基の新しい鐘を設置する計画で、来年3月23日に鐘の音が初めて披露される。同5月6日には、世界各地の大聖堂や教会、コンサートホールなど850カ所で、24時間にわたる「世界一斉オルガンコンサート」が開催される。【パリ時事】

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着工850年を迎えるノートルダム寺院=12日、パリ中心部



独下院、「割礼」合法化を可決=傷害罪判決で論争激化
2012/12/13 時事通信社

 ドイツ連邦議会(下院)は12日、宗教上の理由で男児の性器の一部を切り取る「割礼」の合法化に関する法案を賛成多数で可決した。裁判所が割礼は傷害罪に当たるとの判断を示し、ユダヤ教徒やイスラム教徒が反発したのを受け、政府が合法化を目指していた。

 法案では、宗教上の理由なら男児への割礼は合法となる。医学的手法にのっとるよう求めているが、医師でなくても、特別な訓練を積み、技術を取得していれば実施できる。【ベルリン時事】



見守り新鮮情報 第151号   平成24年12月18日
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

    公的機関が太鼓判?仏像の「買え買え詐欺」 

仏具店から仏像のパンフレットが送られてきた。3日後に別の業者から電話が
あり「パンフレットにある仏像を90万円で買えば、当社が100万円で買い取る」
と言われたが、不審に思い断った。その数日後、公的機関を名乗る団体から
「高額な仏像を売りつける商法が流行っている。注意するように」と電話があっ
たので、自分の状況を伝えると「そこなら販売店も買い取り業者も問題のない
優良企業だ」と言われ、すっかり信用して仏具店に注文をした。翌日、男性が
仏像を持参したので受け取り、現金90万円を渡したが、その後買い取り業者に
も仏具店にも連絡がつかない。どうしたらよいか。(60歳代 女性)

<ひとこと助言>
☆ある販売業者が提供する商品や権利等を、別の業者が「購入額以上で買い取
 る」などと、あたかも消費者の利益になるかのような説明で契約させようと
 する劇場型勧誘(買え買え詐欺)の相談が後を絶ちません。
☆今回の事例のように、公的機関を名乗る団体(例えば国民生活センターを連
 想させるような団体など)まで登場し、「その会社は大丈夫」などと言って
 消費者を信用させるケースも見られます。
☆実際に買い取り等が行われたケースは今までに一件も確認されていません。
☆お金を支払ってしまうと、業者と連絡が取れなくなることも多く、お金を取
 り戻すのは極めて困難です。うまい話はありません。きっぱり断りましょう。
☆困ったときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)



寺の住職宅から金の延べ板盗難 栃木
2012年12月19日 NHK

栃木県高根沢町の寺で、18日、敷地内にある住職の家から金の延べ板と現金およそ800万円が盗まれ、警察が捜査しています。

栃木県内では、17日から19日朝にかけて、別の2つの寺で現金が盗まれるなどの被害が相次いでいて、警察が関連を調べています。

18日午後10時ごろ、高根沢町の寺で、53歳の住職が敷地内にある自宅の部屋が荒らされているのに気付き、警察に届け出ました。警察が調べたところ、押し入れに保管されていた金の延べ板1枚と現金およそ800万円が盗まれていたということです。金の延べ板は500グラムで、金額にしておよそ200万円の価値があるということです。

警察によりますと、玄関の鍵はかけていなかったということで、警察は、留守にしていた18日午後3時ごろから午後10時ごろにかけて、何者かが侵入したとみて、窃盗事件として捜査しています。被害にあった住職は、「檀家さんから頂いたお金がなくなり、申し訳ない思いです」と話していました。

栃木県内では、隣のさくら市の2つの寺で、17日から19日朝にかけて、寺の敷地にある家に何者かが侵入したり現金などが盗まれたりする事件が相次いでいて、警察が関連を調べています。



寺の焼け跡から遺体 住職か
2012年12月20日  NHK

20日朝早く、和歌山市にある、700年以上の歴史がある寺で、本堂が全焼し、焼け跡から女性が遺体で見つかりました。火事のあと、84歳の女性の住職と連絡が取れなくなっていて、警察は、死亡したのはこの住職とみて、確認を進めています。

20日午前4時半ごろ、和歌山市寺内の「満願寺」から火が出ていると、近所の人から消防に連絡がありました。消防車10台が出て消火に当たり、火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、木造平屋建ての寺の本堂およそ300平方メートルが全焼し、焼け跡から女性が遺体で見つかりました。

警察によりますと、火事のあと、この寺で1人で生活していた84歳の女性の住職と連絡が取れなくなっているということです。警察は、死亡したのはこの住職とみて、確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。

和歌山県教育委員会によりますと、満願寺は14世紀の南北朝時代の古文書に存在が記載され、700年以上の歴史がある寺だということです。

火事を目撃した近所の女性は「濃いオレンジ色の炎で、火の上がり方がすごく、辺りが暗かったので炎がくっきりと見え、怖かったです」と話していました。

満願寺本堂が全焼、女性住職が不明 和歌山
2012.12.20 産経ニュース

 20日午前4時40分ごろ、和歌山市寺内の満願寺から出火。木造平屋建ての本堂約300平方メートルを全焼した。女性住職と連絡が取れなくなっており、和歌山県警和歌山東署が確認を進めるとともに、出火原因を調べている。

 県教委などによると、満願寺は貞和3(1347)年の「満願寺供養願文」に記述がある古刹(こさつ)。何度か火災にあっており、現在の本堂の建立時期は不明という。同寺は鎌倉時代の重要文化財「絹本著色(けんぽんちゃくしょく)鳥羽天皇像」を所蔵しているが、京都国立博物館に寄託しており、被害はなかった。



住職宅から現金950万円盗難
2012年12月21日 NHK水戸放送局

20日夜、笠間市の寺で寺と住職の住宅を兼ねた建物の窓ガラスが割られ、金庫などに保管してあった現金950万円がなくなっているのが見つかり、警察は窃盗事件として捜査しています。

20日夜10時半ごろ、笠間市笠間の「盛岸院」の寺と住宅を兼ねた平屋の建物で、金庫などに保管してあった現金がなくなっているのを45歳の住職が見つけて警察に届けました。

警察が調べたところ、部屋の書類入れにあった現金50万円、廊下の金庫の中の現金900万円のあわせて950万円がなくなっていたということです。警察によりますと客間の窓ガラスが割れ、鍵のかかった金庫のとびらが壊されてこじ開けられていたということです。

住宅には寺の住職と両親の3人が住んでいますが、20日の夜は3人とも外出していたということです。警察は、3人が留守の間に何者かが侵入して現金を盗み出したものとみて窃盗事件として捜査しています。

県内では今月17日にもつくばみらい市の寺で住職の住宅から現金およそ1000万円や通帳がなくなってるのが見つかる事件が起きています。



パウロ6世に「英雄的な徳」=福者認定へ一歩-ローマ法王
2012/12/21 時事通信社

 ローマ法王ベネディクト16世(85)は20日、カトリック教会の改革に尽力したパウロ6世(1897~1978年)について、信者の尊敬対象である「福者」となる上で必要な「英雄的な徳」があると認定した。生前に奇跡を起こしたと認められれば福者に列せられる。【ジュネーブ時事】



オウム新規信者、観察処分後で最多
2012/12/21 中日新聞

 公安調査庁は21日、国内外の治安情勢をまとめた2013年版「内外情勢の回顧と展望」を公表し、オウム真理教(アレフに改称)と、元幹部が設立した「ひかりの輪」を合わせた今年の新規信者が計255人だったと明らかにした。

 団体規制法は信者数の公安庁への報告を両団体に義務付け。同法に基づく観察処分が始まった00年以降最多となった。

 アレフは松本智津夫死刑囚(57)=教祖名麻原彰晃=の死刑執行が近いと考え、危機感を強めていると指摘。「信者に死刑回避を祈願して修業するよう指示したほか、出家信者の一部が死刑制度廃止を訴える集会に参加していた」としている。(共同)



ゴスペル文楽「キリストの生涯」上演 
2012/12/22 中日新聞 夕刊

 文楽太夫の豊竹英大夫が、三味線弾きの鶴沢清友、人形遣いの桐竹紋寿らと創作文楽「ゴスペルイン文楽『イエス・キリストの生涯』」の上演に各地で取り組んでいる。

 クリスチャンである英大夫が一九九一年、教会のクリスマス劇として「キリストの生誕」の話を義太夫節に仕立て、三味線弾きらと上演したのが始まり。「最後の晩餐(ばんさん)」などのシーンを加えて、今では“七段構成”に。

 「ハレルヤ」など、文楽にはなじみのないせりふも登場するが、江戸時代風の言葉を用いており「文楽の切り口が潜んでいます」と英大夫。キリストの人形の頭(かしら)には文楽の古典「平家女護島」の俊寛のものを使用。マリアは、娘の頭に着物姿で登場する。

 「言葉や節が分かりやすく、古典の良さも感じられる。初心者でもこれを見て、文楽に興味を持ってくれる人がいる」。英大夫は作品の発信力に手応えを感じている。



国の重文・金山寺本堂が全焼…桃山時代の様式
2012年12月24日 読売新聞

 24日午後7時35分頃、岡山市北区金山寺(かなやまじ)、天台宗寺院「金山寺」=松原宏澄(こうちょう)住職(76)=から出火。

 重要文化財の本堂(木造平屋約165平方メートル)を全焼し、近くにあった物置も焼いて、約2時間半後に消えた。けが人はなかった。

 岡山西署の発表では、近くに住む無職男性(64)が本堂から炎が上がっているのを発見。知らせを受けた親戚の女性(57)が119番した。松原住職は寺の敷地内に住んでいるが、出火当時は岡山県赤磐市の実家に帰っていて不在。同署に対し、松原住職は「本堂では普段から、ろうそくの火を24時間絶やさずともしていた」と話しているという。

 金山寺はJR岡山駅の北東約8キロの山中にある。奈良時代の創建と伝えられ、1575年(天正3年)に再建されたとされる入り母屋造りの本堂は桃山時代の豪華な様式が残る。戦前には国宝に指定されていたが、1950年の文化財保護法制定時に重文とされた。

 近くに住む主婦(57)は「突然『ボーン』と大きな音がし、外に出ると、本堂の辺りから空に向かって大きな火柱が上がっていた」と証言。別の60歳代の女性は「外に出た際、瓦が崩れる音が響いたので見上げると、炎が高く上がっていて驚いた。地元で大切にしてきたお寺なので残念」と話した。

重要文化財:岡山の金山寺 本堂が全焼
2012年12月24日 毎日新聞

 24日午後7時35分ごろ、岡山市北区金山寺(かなやまじ)の金山寺本堂から出火。木造平屋建て瓦ぶきの本堂(国重要文化財)約165平方メートルを全焼した。けが人はなかった。近所の住人が119番通報した。

 岡山県警岡山西署などによると、寺の敷地内には住職の男性(76)が住んでいたが、出火当時、外出して留守だった。本堂の中では普段、終日、ろうそくに火をつけていたといい、同署が出火原因を調べている。

 同市ホームページによると、同寺は天台宗の寺で、749年の創建とされる。火災で何度か焼失したが、本堂は1575年、岡山城主の宇喜多直家の援助で再建された。桃山時代の特色である欄間(らんま)などへの豪華な彫刻や彩色が特徴。境内には本堂のほか、三重塔や山門などがある。【五十嵐朋子、安藤大介】



<働きアリ>2割程度は「働かず」 集団維持の仕組みか
2012年12月29日 毎日新聞

 働きアリの集団の中には常に2割程度の働かないアリがいて、働くアリだけのグループを作っても必ず働かないアリが出ることを、長谷川英祐(えいすけ)・北海道大大学院准教授(進化生物学)らが証明した。「働かないアリがいれば、別の仕事が生じた時にすぐに対応できる。仕事の効率は下がるが、集団を維持する巧妙な仕組みではないか」と推測している。

 日本動物行動学会の「ジャーナル・オブ・エソロジー」1月号に発表した。長谷川准教授らは、体が大きいなどの理由で観察しやすいシワクシケアリを北大の苫小牧研究林(北海道苫小牧市)で採取し、働きアリ150匹と女王アリ1匹のコロニー(一族)を八つ作り、人工の巣で飼育。色を付けて識別した各個体の動きを観察した。

 その結果、卵の世話をするなどの仕事量にばらつきがあり、どのコロニーにもほとんど働かないアリが約2割いた。働かないアリだけ30匹集めると、うち約2割が働かないままだが、残りはよく働くようになった。よく働くアリだけを集めて新たなグループを作っても一部は働かなくなった。仕事の熱心さに年齢などは関係なかった。

 人間社会のように集団に指示するボスはいないが、自然と働くものと働かないものが出る。長谷川准教授は「働かない『働きアリ』が集団維持にどのように貢献しているのか今後明らかにしたい」と話している。【大場あい】

ダメ社員のバイブル!? 『働かないアリに意義がある』
2011年2月10日 excite コネタ

「アリとキリギリス」という童話があるほど働き者のイメージがあるアリ。だが、「7割は休んでいて、1割は一生働かない」って知ってました? 得意先まわりと称して喫茶店でついつい和んでしまったり、情報蒐集するフリをしてえんえんネットしていたり……。そんな自分を顧みるたび、「自分は働かないアリかも……」と考えたことがあるという人も多いのでは。

メディアファクトリー新書の『働かないアリに意義がある』は、そんなダメ人間まっしぐら!? の私たちにひと筋の光を与えてくれそうな一冊。

実は葉っぱの裏側でボーッとしていたり、怠けているアリがいるからこそアリという種の保存が保たれているのだ! ということが本書では次第に明らかにされていく。たとえば、子どもの頃、夏休みにじーっと庭のアリの巣を眺めていて、試しに大きな角砂糖を置いてみたり、バケツに水を汲んできて彼らの巣を水没させてみたり(!)といった経験はないだろうか。

本書によると、こういった事態を生物学の世界では「予測不可能性」と言うのだそうで、このような異変にも対応するための余力として「働かないアリ」は重要な存在なのかもしれない……と言う。

版元の担当編集者に反響など伺ってみたところ、
「おかげさまで発売即日に重版が決まりました。『働かないものがいる理由』『全員が働くと組織は長続きしない』等の部分に読者が、自分や周囲の人を重ね合わせて共感してくれたようです。コロニーの存続のためには短期的な効率だけを求めてはいけない、といった視点も提供する内容のため、経営者やコンサルタントなど全体を見渡す立場にある方々も大変好意的に評価してくれました。いま現在働いていない、というだけの理由で批判してはいけないのです」とのこと。

と、そんな感じでアリたちの世界に学ぶべきところがある一方、人間にあってアリにないもの、を考えてみると見えてくるものがあるかもしれない。たとえば、お年寄りを敬う気持ちや(アリ社会では、老い先の短いアリはエサ探しなど危険な外回りにまわされるらしい)、すぐには役に立たない学問や芸術に意味を見出すなどの知的財産……といったものである。

それにしても、考えてみれば何か具体的な形あるモノをつくるでもなく、子どもや高齢者の世話をするでもなく、ネットに記事を書くなどといういわば「虚業」に就いている私もある意味、「働かないアリ」なのかもな~、なんてことも考えてしまった次第……。

あなたもアリ目線になって、私達の組織や個人のありようについて今一度、思いを巡らせてみてはいかがでしょう? (まめこ)


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