神の風景-人間と世間-111

「緊張してこそはじめて普通なのです。物事はすべて、ある筈の姿から退歩してゆく傾向を必ず持っているものです。ある筈の姿を維持しようとする、それが緊張なのです」(藤木正三)2-131緊張

・緊張についての別の見方を示すもの。緊張とは特別な状態で何かを志向しようという面を持っていますが、藤木師は、人間は常に退歩の過程を歩むと考えて、その後退局面を何とか保とうとするのが緊張だという訳です。何ら特別なことではなく、退歩へのあがきは常時のことです。
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