人生いろいろ:海外留学あっせんサービスとトラブル

† こうした頻発するトラブルを受けて、大手サービス会社は共同して適正な業者に認定マークを交付している。それほどに中小業者が林立する業界なのだ。どの会社にも得意と不得意があるだろう。語学留学なのか音楽留学なのかでも全く違う内容となるはずだ。だから世界中に目配りもできるはずもない。

‡ 国民生活センターのアドバイスにあるように、何をしたいのかをはっきりさせ現地の情報を自分自身で調べることが大事だろう。もはや日本人が住んでいないところはないのでインターネットなどを検索すれば現地の生の情報を知ることができる。もし大学生であるならば、大学を通じて姉妹提携している海外の大学に留学することは安全だろう。それとホストファミリーの問題が以前から指摘されており、宣伝文句だけでは分からないことも多い。


子どもサポート情報 第56号  平成24年10月19日
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

  予想外の請求!留学あっせんサービスの解約トラブル    

◆事例
娘に語学留学をさせようと思い、インターネットで見つけた海外留学のあっせん
業者に相談をした。治安が良い都市を希望したところ、業者から「日本よりも
安全」と、ある都市を紹介され、申込金を振り込んだ。その後その国に住む知
人から、その都市の様子が業者の説明とかなり違うことを聞かされ不安になっ
た。解約したいと思ったが、契約書に書かれていた解約金のほか、学校への違
約金など合計約30万円を請求されることが分かった。全額支払わなければなら
ないのだろうか。(当事者:18歳 女性)

<ひとことアドバイス>
☆留学や海外語学研修等の手続きをサポートする留学等あっせんサービスに関
 する相談が寄せられています。
☆事例のように、高額な解約料を請求されるケースのほかに、契約書が交付さ
 れない、約束のサービスが提供されない、契約をせかされる等のトラブルも
 あります。
☆まずは、留学先で何がしたいかを明確にし、現地の情報なども自分でできる
 だけ調べてみることが大切です。
☆留学等のあっせんサービスを利用する際には、複数の事業者を比較検討し、
 サービス内容等をよく確認した上で慎重に契約をしましょう
☆困ったときはお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)


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