<盗難>神像17体 氏子「罰当たり」 岐阜・結神社

<盗難>神像17体 氏子「罰当たり」 岐阜・結神社
2012年10月14日 毎日新聞

 13日午前9時5分ごろ岐阜県安八(あんぱち)町西結(にしむすぶ)の「結(むすぶ)神社」の氏子総代の男性(74)から「本殿の鍵が壊され、神像(しんぞう)17体が、納めていた木箱ごと無くなっている」と110番があった。県警大垣署は窃盗事件として捜査している。

 同署や男性によると、神像17体はいずれも高さ約25センチの木造彫刻で、木箱(縦90センチ、横40センチ、高さ45センチ)に納められていた。700〜800年前の作とされ、作者は不明。1960年に同町文化財に指定された。約1年前に展示されたが、定期的な公開はしていないという。

 結神社は縁結びなどの御利益で親しまれているほか、織田信長が長篠の戦いで戦勝祈願したと伝えられる。男性は「代々大切にしてきた神像を盗むなんて罰当たりだ」と憤っている。【三上剛輝】


・記事によると披露されることの神像ということで写真も掲示されていない。写真も撮っていないのかもしれない。

パワースポットという言葉も書かれているので有名なところなのだろう。縁結びのご利益があるという。

毎日新聞にインタビューにある、「罰当たり」という言葉を久ぶりに聞いた気がする。確かに罰当たりが相応しいのかもしれない。


結神社 (ムスブジンジャ)
〒503-0111 岐阜県安八郡安八町西結584

創建年代 :嘉応年間(1169~1171)
料金 無料

 縁結びの神として知られ,「十六夜日記」にも登場し、照手姫の伝説として知られている。 浄瑠璃や歌舞伎にもなっている小栗判官と照手姫の恋物語にまつわる神社です。照手姫が小栗判官との再会をここで祈願し、のちに成就したと伝えられており、縁結びの神様として広く知られています。



安八の結神社で神像17体盗まれる 
2012年10月13日 中日新聞

 13日午前9時5分ごろ、岐阜県安八町西結の結(むすぶ)神社の神殿が荒らされ、神像17体がなくなっていることに氏子総代の大平好樹さん(74)が気付いた。鍵がバールのようなもので壊され、鏡や御幣なども神殿前に散乱していた。大垣署は窃盗事件として調べている。

 結神社は縁結びの神として知られる。17体の神像は作者不明だが7、800年前の作製とされ、1960年に安八町の文化財に指定されている。

 署などによると、神像はいずれも木製で高さは約25センチ。木箱(高さ45センチ、幅90センチ、奥行き35センチ)に入れられ、ご神体とともに神殿に納められていた。木箱ごとなくなっていた。

 神社に神職は常駐していない。署は7日夜に大平さんが神殿を施錠した後、13日朝までに何者かが侵入したとみている。



神像17体が盗難 安八、縁結びの結神社
2012年10月14日 岐阜新聞

 13日午前9時ごろ、縁結びの神社として知られる安八郡安八町西結の結神社で、神殿の中から町指定文化財の神像17体が盗まれているのを氏子総代が発見し110番した。大垣署は窃盗容疑事件とみて捜査している。ご神体は無事だった。

 大垣署と氏子総代代表の大平好樹さん(74)によると、盗まれたのはいずれも高さ約25センチで木製の立像や座像。作者や奉納者は不明で、制作年代もはっきりはしないが1200年前の作ともいわれる。17体が幅90センチ、奥行き40センチ、高さ45センチの木箱に納められていた。

 13日、神事の準備のため訪れた大平さんが神殿の扉が開いて装飾品が散乱しているのを発見、神像の箱だけが無くなっていた。神社は普段無人で、7日午後7時ごろ、地元の祭りを終えて施錠した時には異常はなかった。

 大垣署では、神殿の周囲を囲うトタン壁の下に隙間があることから、犯人はそこから侵入した可能性もあるとみている。神殿の鍵は取り付け部分ごと引きちぎられていた。

 大平さんは「ご神体が無事で何よりだが、代々守ってきた神像を失いショック。何も言わないから返してほしい」と肩を落とした。

 結神社は平安時代末期の創建。織田信長が長篠の戦いの際、戦勝祈願をしたとの言い伝えや、照手姫が愛する小栗判官との再会を願掛けしたという伝説が残る。縁結びのパワースポットとしても人気が高く、全国から参拝客が訪れる。

 盗まれた神像は町内の公共施設の企画展で公開されたことがあったが、普段は神殿の中にあり、氏子総代でも目にすることはほとんどなかったという。

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