人生いろいろ:民主主義は煩わしい

† 民主党のモットーは、自民党の政治手法である密室政治を打破したいという思いがあったことは間違いない。国民が知らないところで政治判断がなされ蚊帳の外にいるという強い思いが政権交代の原動力となった。そして民主党に代わってからは、民主的プロセスと称して公開して事業仕分けを行い好評を得た。

‡ ところが根回しもなく行う政治の限界が露呈し、外交・防衛と国内政治ともに行き詰ってしまった。政治家個人の思いを発表することが、かえって混乱を招き事態を複雑にしてしまった。そして、あれほど嫌っていた官僚政治だが、いつの間にか官僚主導に回帰してしまった。そして現状は、不毛な議論だけを実績作りのために行うという段階にある。民主主義が形だけのものになるならば政治に対する関心は低下し全体主義が復活することになるだろう。
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