人生いろいろ:政府の福島原発・事故調査委員会の限界

† 畑村委員会の基本方針は、失敗学にならって団体・個人の責任追及はせず、あくまでも再発防止のための自己検証を標榜して最終報告書をまとめた。畑村先生は過去から、その姿勢に好感を持っていたのであるが、余りにも事故対象が大きく複雑であることが災いしている。

‡ 本来ならば格納容器の再現実験もしたかったらしいが叶わず、放射能が強いので現状がどうなっているのかも間接的なケージでの値から推測する域を出ていない。証拠を組み合わせることで新たなヒントを得る失敗学だから、証拠なきゆえに断定も避けることでインパクトがなかった。畑村先生は引き続き検証を求めるとしているが、このまま終わってしまうのだろう。
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