神の風景-人間と世間-98

「政治や経済がどれほどきめ細かくなされても結局一人の人間に届かないのは、一人の人に届く死の論理がないからです」(藤木正三)2-118人間に届く

・人間の心に届くとは何であろう。それは、死に怯える人間に届く道理が必要と藤木師は語る。死というものは全く個人的なものである。その過程を生きるには各自が納得するしかない。人間を丸ごと包むもの、活かすものとは政治・経済といった外面的なものではなく、毎日の生き方の中に、明日をも知れぬ死を刻々生きる中にある。
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