統一教会・文鮮明氏が危篤 ⇒死去

統一教会・文鮮明氏が危篤
2012年8月16日 中日新聞

 韓国の聯合ニュースは15日、世界基督教統一神霊協会(統一教会)の創始者、文鮮明氏(92)が危篤状態となり、ソウル市内の病院に入院していると報じた。

 病院関係者や統一教会グループ関係者によると、文氏は肺炎などの合併症のため健康が悪化し、今月初めに一時入院。退院後の13日に再び症状が悪化して入院し、危篤状態となっている。

 文氏は、先月も同グループが韓国で主催したサッカー大会で、開会宣言をするなど活動を続けていたという。

 文氏は大規模な合同結婚式を主宰するなどの活動で知られる。統一教会をめぐっては日本で霊感商法などが問題となり、訴訟が相次いだ。【ソウル共同】



・統一教会の創設者の容態が悪いという報道。なおマスコミ各紙が伝えているわけでもなく扱いは様々だ。

日本では、霊感商法の代名詞として社会的な非難を浴びるとともに、訴訟においては関与を示唆されつつも関係を否定する。

また潤沢なマネーが政界工作にも使われており、大物政治家はじめ強力なコネクションを持っているとされている。

この教団のこれから問題は、ズバリ相続争いである。詳しくは知らないが、妻や子どもたちの中に深刻な対立があり、それぞれに正統を主張している。こうしたことは、よくある出来事だ。

最近気になることがある。それはブックオフに行くと、彼の自伝が105円で並んでいる光景が見られるようになった。複数のところで確認しているので間違いないが、一つは刷りすぎて処分に困って大量に持ち込まれた。そして布教の意味もあるのかもしれない。

昔に、世間を騒がせた人たちの本がブックオフに並んでいることもあり、知っている者にとっては苦笑するのだが、知らない世代がそれを読んで関心を持つことの危険性を感じる。

なぜなら出版が好調になっている段階で大量に頒布されたものには、その後にあったエピソードも分からずであり、著者が犯罪行為で捕まったたり、違った方向性に走ったりしても分からないからだ。

数か月前にTBSの報道特集で、統一教会の韓国での政財界ビジネス取材をしたものを放送したが、上記の記事にもあるように主要な行事にも韓国政財界の大物らと一緒に顔を出しているようであり、日本での見方とは韓国国民は違っているのかもしれない。

その潤沢の資金が、日本での霊感療法や献金であったりすることが問題なのだろう。ただ日本人は彼らにとっては呪われた民族のように教えられて収奪しても良心は痛まないようだ。

どちらにしても後継問題で揺れることは違いないだろう。また展開があったら追記するつもりである。


追記

文鮮明氏が死去 統一教会の創始者
2012年9月3日 共同通信

 大規模な合同結婚式を主宰し、世界各国の首脳と会談するなどの活動で知られる世界基督教統一神霊協会(統一教会)の創始者、文鮮明氏が3日、肺炎などの合併症のため、韓国京畿道加平郡の病院で死去した。92歳だった。統一教会関係者が明らかにした。文氏は7月、統一教会グループが主催した韓国のサッカー大会で開会宣言をするなど活動を続けていたが、8月初めに健康状態が悪化した。【ソウル共同】



文鮮明氏が死去=統一教会の創始者―韓国
2012年9月3日 時事通信社

 世界基督教統一神霊協会(統一教会)の創始者である文鮮明氏が3日、京畿道加平郡の病院で病気のため死去した。92歳だった。統一教会が3日、明らかにした。風邪と肺炎による合併症で8月から入院していた。

 文氏は現在の北朝鮮平安北道の定州出身。戦前、早稲田大付属早稲田高等工学校電気工学科で学んだ。

 54年にソウルで教団を創立。大学教員、大学生ら知識層を中心に急速に信者を増やし、58年に日本、59年に米国に進出するなど、積極的に海外展開した。韓国メディアによると、現在約190カ国に約300万人の信者がいるとも言われる。経済活動にも力を入れ、韓国では多数の企業を保有して「統一グループ」を形成している。

 一方、80年代以降、信者による霊感商法が社会問題化した。また、大規模な合同結婚式を行っており、教団と信者の家族との間でトラブルも起きている。92年には日本の芸能人が参加したことで大きな話題になった。【ソウル時事】



統一教会の創始者・文鮮明氏、肺炎などの合併症のため死亡 92歳
2012/09/03 FNN

合同結婚式などが一時、社会問題となった統一教会の創始者・文鮮明(ムン・ソンミョン)氏が、3日未明、肺炎などの合併症のため、入院先の韓国の病院で死亡した。92歳だった。

文鮮明氏は、1954年に韓国で統一教会を創設し、世界194カ国に信者を持つ、巨大な宗教組織をつくり上げた。

20120903

しかし日本では、統一教会の活動をめぐって、霊感商法の被害を訴える裁判が相次いだり、合同結婚式が社会問題化したほか、韓国などでも、さまざまなトラブルがあり、韓国メディアによると、収監された回数は6回にのぼるという。

また文氏は、1991年に北朝鮮を訪問し、金日成(キム・イルソン)主席と会談して経済支援事業を進めるなど、北朝鮮との関係の深さも知られていた。



統一教会、葬儀に日本から1万人信者
2012年9月15日 TBS

 今月3日に死亡した統一教会の創始者・文鮮明氏の大規模な葬儀が韓国で行われ、日本からも1万人を超す信者らが参列しました。

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 韓国・キョンギ道で行われている文鮮明氏の葬儀には、国内外の信者らおよそ3万5000人が参加。統一教会の説明によりますと、このうち1万2000人は日本から来た信者で、移動のため、チャーター機が5便も用意されたということです。会場には、韓国のイ・ミョンバク大統領からの花輪も届いていました。

 統一教会をめぐって日本では、いわゆる霊感商法の被害や合同結婚式をめぐるトラブルなども起き、社会問題となっていました。



桜田淳子さんに被害団体が復帰反対声明
2013年12月24日 デイリースポーツ

 先月26日に、20年ぶりの芸能活動を行った元歌手で元女優の桜田淳子さん(55)が20年ぶりに芸能活動を行ったことを受け、全国霊感商法対策弁護士連絡会(事務局長・山口広弁護士)と全国統一協会被害者家族の会(神保廣次会長)が24日、都内で会見し、復帰に反対する声明を発表した。

 両会は、桜田さんが反社会的行為を繰り返している統一教会信者でありながら、CD発売やステージ復帰などの公的活動を行うことを問題視。桜田さんの芸能活動は信者の士気高揚につながり、「正体を隠した勧誘活動や献金等、金銭収奪の活動を活発化させる口実にすることは必定」と懸念を表明した。

 紀藤正樹弁護士は「桜田さんは過去の活動の何の総括もせず、自分の活動を正当化している。教会の指示の下に復帰があったことを考えていただきたい」と訴えた。会見には元信者も同席。桜田さんが広告塔を務めていた統一教会関連の化粧品広告を手に、組織内での桜田さんの立場や影響力などを報告した。


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