人生いろいろ:介護ベット事故 多発!

† 介護ベットの手すりの隙間に挟まれての事故が多発している。本来、安全であるはずの介護ベットが凶器となる。こうした問題のある介護ベットだが、自費で購入すれば業者との関係もなくなり新たな情報が入っていないという現実があろう。

‡ 個人的な経験であるが、電動式介護ベットをレンタルしたことがあったが、業者の問題もあると感じた。利用者や家族が、その使用方法について不十分な場合のフォローがまったくできていなかった。そのために使用せずに放置しておくことになった。そうした製造者、卸業者、レンタル業者などに努力する余地が大きいのではないだろうか。


見守り新鮮情報 第135号  平成24年5月16日
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

  注意!介護ベッドの手すりの隙間に首などを挟む事故! 

 消費者庁によると、介護ベッドの手すりの隙間に頭や首・手足などを挟まれ
て死亡や重症に至った事故は、2007年度から約5年間で58件報告されています。
そのうち死亡事故は29件にものぼります。
 介護ベッドの各製造事業者は、事故を防ぐための部品を配布したり、製品の
安全使用に関する注意喚起を行ったりしていますが、部品の入手や交換をして
いない使用者もいます。隙間に頭や首などが入り込むおそれのある製品を使用
している場合は、部品を入手して取り付けるなどの対策が必要です。

<ひとこと助言>
☆介護ベッドの手すりは、ベッドの側面に取り付けられ、ベッドからの起き上
 がりや乗り降りの際につかまって体を支えたり、体がベッドから落ちたりし
 ないようにするためのものです。
☆しかし、手すり本体や手すりとベッドとの間に生じる隙間、手すりを逆向き
 に取り付けたために生じた隙間などに頭や首・手足などが挟まれる重大な事
 故が発生しています。
☆各製造事業者は、事故の危険性のある製品に対し、隙間を埋めたり、逆向き
 取り付けを防止したりする部品を配布しています。介護ベッドの使用者や介
 護者などは、事故の危険性のある製品かを製造事業者に確認し、該当する場
 合は至急対策を講じましょう。
☆2009年に介護ベッドの日本工業規格(JIS)が改正され、挟み込み防止のため
 の隙間の基準強化が図られています。購入などの際には、新JIS対応製品であ
 ることを必ず確認するようにしましょう。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)


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