神の風景-人間と世間-90

「道徳を犯すと悪い人になりますが、律法を犯すと誇る人になるのです」(藤木正三)2-110被のルール

・「律法」は生かされているという受身の構えで生きる道筋、「被のルール」なのだと藤木師は語ります。律法とは、キリスト教では神がユダヤ民族に与えた掟であり特別なものです。それは非常に単純な教えから始まり時代を経るに従い煩雑さをましていきました。そこで分かったことは、人間は十戒の一つすらも守ることができない存在であるということです。しかし人間は、それでも生かされているという不思議さに生きているのです。律法を犯すことは、人間の中には救いはないが、そんな律法により自分がどのようなものであるかを確認できる点に意味があるのです。
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