2012年06月04日(月) 神の風景-人間と世間-84 「ものを正しく見るためには、ものを見ようとしている自分が、既にものに包まれ、ものと共に、ものに支えられて生きているのですから、そのことを自覚することから出発すべきでしょう」(藤木正三)2-102ものの見方・客観的に見ると、観察者の視点が既に含まれているということを物理学で聞いたことがあります。自分自身を判断の外に置くことはできないということです。 関連記事 神の風景-人間と世間-89 (2012/07/09) 神の風景-人間と世間-88 (2012/07/02) 神の風景-人間と世間-87 (2012/06/25) 神の風景-人間と世間-86 (2012/06/18) 神の風景-人間と世間-85 (2012/06/11) 神の風景-人間と世間-84 (2012/06/04) 神の風景-人間と世間-83 (2012/05/28) 神の風景-人間と世間-82 (2012/05/21) 神の風景-人間と世間-81 (2012/05/14) 神の風景-人間と世間-80 (2012/05/07) 神の風景-人間と世間-79 (2012/04/30) スポンサーサイト