米 避妊薬無料化の政権方針に抗議

米 避妊薬無料化の政権方針に抗議
2012年3月24日 NHK

アメリカのオバマ政権が、すべての女性を対象に避妊薬を無料化する方針を示していることに対して、避妊などを禁じるカトリック教会の信者らは、23日、全米140か所以上で抗議の集会を開き、「オバマ政権は“宗教の自由”を侵害している」と訴えました。

この問題は、医療保険制度改革を進めるオバマ政権が、妊娠中絶による母体へのリスクを減らすためなどとしてアメリカのすべての女性を対象に保険を適用して避妊薬を無料化する方針を示したのに対して、中絶や避妊を禁じているカトリック教会が反発を強めているものです。

23日、オバマ政権の方針に反対する抗議集会が全米140か所以上で開かれ、このうちニューヨークでは、カトリック教会の関係者や信者など1000人近くが集まりました。

教会側は、カトリック系の病院にまで適用するのは宗教の自由の侵害だとして猛反発しており、集会では「われわれは政府に対して方針を撤回するよう働きかけてゆく」というカトリック教会幹部の手紙が読み上げられました。
参加した男性は「政府による“宗教の自由”への介入は、最近のアメリカではありえなかったことだ」と憤りを示していました。

オバマ政権は、避妊薬の無料化は国民の健康を守るのが目的で、宗教の自由の侵害ではないとの立場を崩しておらず、全米で6000万人を越える信者がいるといわれるカトリック教会との対立が収まる兆しは見えていません。



・生殖をめぐる諸問題に加えてカトリック教会は政治や科学とも対立を繰り返している。

これだけ科学・技術が発展し当然に倫理上の問題にさらされている。厳格に性のモラルを問うことが宗教だという態度が、宗教の立場であり賛同する信者らは多いものと考えられる。

宗教の自由と、避妊薬の無料配布がリンクするとは考えにくいのだが・・・。
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