京都府仏教連合会 暴力団排除の方針を確認

京都府仏教連合会 暴力団排除の方針を確認
2012/03/21 MBS

京都のおよそ800の寺からなる「京都府仏教連合会」が、暴力団排除に関する会合を開き、暴力団の法要などを行なわないなどの方針を改めて確認しました。

 「京都府仏教連合会」は、東本願寺などおよそ800の寺が加盟するもので21日は警察から講師を招き、去年府が制定した「暴力団排除条例」について説明を受けました。

 「仏教連合会」は24年前に、暴力団の組葬や法要等を排除する決議文を採択していますが、改めて暴力団との関係を断ち切る方針を再確認しました。

 京都では、左京区の金戒光明寺の一角にある西雲院が、指定暴力団・会津小鉄会に対して集団での参拝自粛を求めるなど具体的な動きも見られ、「仏教連合会」は今後、暴力団排除の意思をより明確にしたいとしています。



・集団での法要や葬儀などを自粛したい考えだろう。昨今の暴力団規制強化の影響は顕著であり、暴力団構成員や支援者に対する締め付けは大きな流れとなっている。

このような冠婚葬祭が暴力団の組織力を誇示する場所となることから、集団での行事開催を認めないようにするものである。

ただ、この大枠の規制については暴力団員には人権がないのかという識者からの指摘も聞かれることと、各地で制定された排除条例にあいまいな解釈をできる余地があり、誰を規制の対象とするのかが司法当局の判断に委ねられていることに不安を覚える向きもある。

暴力団を規制すれば解決するほど話は単純ではなく、地下に潜るか組織化されない単発的な暴力行為が頻発するだけである。残念ながら警察司法で解決できないことや時間・費用が莫大にかかるトラブルの問題解決にあたり、彼ら組織の需要はなくなることはない。
関連記事
スポンサーサイト

コメント


トラックバック

↑