人生いろいろ:CO2取引権!?

† CFD(差金決済)取引、もうけ話に興味がないのでさっぱり分からない。プロでも難しい商品を勧めるのはいかがなものか。

‡ こうした横文字商品は基本的に勉強しないとね。


見守り新鮮情報 第119号 平成23年9月27日
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

   CO2排出権取引のもうけ話、知識や経験のない人は乗らないで!

 自宅に訪問してきた業者から、「投資に興味はないか。原発事故で電力が不
足し、今後は火力発電が中心になる。そうなるとCO2が増えるので、排出権取引
が増え価格が伸びてくる」とCO2排出権取引に関するもうけ話の勧誘を受けた。
投資に興味はなく、仕組みもよくわからなかったが、環境への手助けになるか
もしれないと思い、180万円を支払った。しかし、後日「価値が半減したので追
加金が180万円必要だ」と言われ動揺した。また、連絡もなく勝手に取引を始め
ていたことも疑問である。半分でも返金してほしい。(60歳代 女性)

<ひとこと助言>
☆今年に入り、CO2(二酸化炭素)排出権取引のもうけ話に関する相談が急増し
 ています。
☆業者の資料などによると、CO2排出権そのものを取引しているのではなく、CO2
 排出権のCFD(差金決済)取引を行っているものと考えられます。
☆これは、預けたお金(証拠金)の何十倍もの取引を行うため多大な損害を被
 ることもあるハイリスクな取引で、プロの投資家にとっても複雑なものです。
 知識や経験のない一般の消費者は、絶対に手を出してはいけません。
☆話を聞くうちに、親切にされるなどして断れなくなり契約してしまうケース
 もあります。取引するつもりがなければはっきり断りましょう。
☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)


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