生島ヒロシ 介護でオススメは音楽を流し相田みつを読み聞かせ

生島ヒロシ 介護でオススメは音楽を流し相田みつを読み聞かせ
2012年2月19日 NEWSポストセブン ※女性セブン2012年3月1日号

 現在、最も要介護者が多い年代は80代。つまり親や配偶者が70代なら、すでに介護の準備が必要になってくるということ。介護疲れを苦にした心中や殺人事件が珍しくもない昨今、少しでも“ラクする介護”は、介護をするほうもされるほうも救います。

 フリーアナウンサーの生島ヒロシさん(61)が、認知症を患う義母(当時70代)の在宅介護に直面したのは40代後半。仕事は独立直後で、子供は反抗期の真っ最中と、公私ともに困難な時期が重なった。

「義母の介護は8年間続きました。家族で役割分担をしたとはいえ、家庭崩壊の危機に瀕したこともあったくらい、本当に大変でした」

 まず、妻がひとりで抱え込まないために、家族で役割分担について話し会った。中心になって介護ができる人は誰なのか。生島さんは「仕事が忙しい」と逃げず、自分の役割を探した。

 義母は当初“要介護1”だったので、公的介護保険で受けられるサービスは、デイサービスに週2回ほど通えるだけ。妻は家事、義父は仕事があるので、家族が24時間付きっきりで面倒をみるわけもいかない。そこで、民間業者のホームヘルプサービスを依頼し、1日2人のヘルパーを交代で派遣してもらうことにした。

「担当者が交代しても義母の体調が一目でわかるように連絡ノートを作りました。例えばその日の朝の体温は何度で、昨晩は何を食べたのか、母の様子を詳細に記録してもらい、家族もノートを見ながらどんな具合なのかいつも気にかけていました」

 ヘルパーには家族が望む介護を、腹を割って話したという。ただ、介護は先が読めないので、完璧さを求めると途中で介護する側が倒れてしまう。家族もヘルパーに対しても、あまり完璧さを求めないよう心がけた。

「介護の現場でのおすすめは音楽を流すこと。音量を低めに流しておくと、仕事がはかどり、コミュニケーションツールとして役に立つ場合もあります。時間があれば本を読んであげるのもいいですね。金子みすゞさんや相田みつをさんの詩を読み聞かせるとこちらの心が落ち着いて、それが母にも伝わるのか穏やかでした」



・当然のことだが、芸能人で老親介護をウリにしている人たちも少なからずいる。亡くなった長門裕之夫妻のように晩年を公開してしまった方もいる。

それでも介護をして、こんなに一生懸命やりましたと自画自賛する人はどうかなって思う。今よりも大変だったろう昔に看取りは大変だったということをいう人があっただろうか。

現実には、大変な時期もあったが日常生活の延長をのらりくらりとしていくのが普通だろうし、その中での工夫はそれぞれの家庭においてあるに違いない。だから、全ての人に共通できる方法もなく試行錯誤の中で、その人に良いと思われることを続けていくのみ。

生島ヒロシ氏は、福祉系大学の客員教授をしていて健康や福祉には関心が高い。そして、東北大震災では実妹を亡くしている。

ただTBSラジオの朝の連続番組では、提供が大手健康食品メーカーということもあり、これこれが健康に良いという話ばかりが続く。

彼の場合は、環境音楽と読み聞かせということが効果があったと述べている。認知症者がもっとも落ち着くことを考えることは大事であり、特に昔から慣れた環境の方が馴染むことは想像できる。現在が向け落ちるわけだから、その不安を解消していくことを中心に据えたい。


生島ヒロシ、DNA鑑定で実妹の死亡確認
2011/9/29 スポーツ報知

 フリーアナウンサー・生島ヒロシ(60)の実妹でDNA鑑定中だった亀井喜代美さん(享年57歳)の死亡がこのほど、宮城県警によって最終確認されたことが28日、明らかになった。

 東日本大震災の津波の影響で行方不明となっていたが、5月に気仙沼市内で喜代美さんとみられる遺体が見つかり、遺族の唾液などを使ったDNA鑑定を行っていた。

 所属事務所によると、21日に鑑定結果が出て喜代美さんと確認された。生島は、近日中にも焼香に訪れる予定という。


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