神話の力5

「神話は究極の真理の一歩手前にあるとよく言われますが、うまい表現だと思います。究極のものは言葉にできない、だから一歩手前なんです。究極は言葉を超えている。イメージを超えている」(ジョーゼフ・キャンベル)1-349

・究極とは何だろうか。それが表現できるのだろうか。神話とは究極をイメージさせる物語である。それは、宗教的古典といわれるものと同じなのである。だから、宗教的古典には究極をイメージさせる言葉を使用するが、それに捉われることは本末転倒となる。特に、字義的な解釈をどこまで推し進めていっても分からなくなる原因は、そこにあるのだ。もともと捉えることができない究極を表現しなければいけないことから起こることだ。
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