人生いろいろ:大掃除と雪下ろし事故

† 本格的に冬の季節になってきた。年末の大掃除の光景をちらほら見るようになってきた。その際には、普段掃除できない高所を掃除するために起きる事故で救急搬送される人が増えるという。また、例年雪下ろしでの死亡事故が報道されることになる。

‡ 高齢者世帯においては、人手がないことは大きな問題だ。道具を工夫することで防げることもある。自動車運転もそうだと思うが、自分自身の身体能力を過信しないことが大切だろう。事故を起こしてから知るのか、前兆から判断するのか、今一度確認してほしい。


見守り新鮮情報 第125号  平成23年12月2日
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

    大掃除中の事故に気をつけて!

事例1
エアコンの掃除をしようと椅子にのぼった際に、バランスを崩して床に落ち、
右ひざを強打した。(60歳代 男性)
事例2
大掃除中、2階から1階へ網戸を運んでいるとき、階段から転落し骨折してしま
った。(70歳代 男性)
事例3
キッチンカウンターの上に立って掃除中、バランスを崩して転落し、シンクの
ふちに右わき腹を強くぶつけた。(60歳代 女性)

<ひとこと助言>
☆東京消防庁によると、掃除中の救急搬送事故は、大掃除の時季となる12月に
 他の月の2.5倍以上起きており、そのうち転倒・転落・墜落事故が約7割を占
 めています。(2006年1月~2010年9月)。
☆救急搬送された人の約5割が65歳以上の高齢者で、年々割合が増えています。
 一人暮らしや高齢者のみの世帯増加に伴い「年齢的にきつい掃除でも自分で
 やらなければならない」という人が増えているためと考えられます。
☆高所で掃除する場合は、安定した足場を選んで椅子や脚立などを置き、片方
 の手で固定された家具等にしっかりつかまるなど、バランスを崩さぬよう十
 分に注意し、昇降の際も足を踏み外さないように気をつけましょう。
☆年齢や個々の体力などを考慮して、無理な作業は控えることも大切です。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)


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