読めますか?(1)悪人正機(2)無明の闇(3)愚禿

<週刊漢字>読めますか? (1)悪人正機(2)無明の闇(3)愚禿
2011年11月28日 毎日新聞【校閲グループ】

 陰暦11月28日は親鸞(しんらん)の命日。

◇答え

 (1)あくにんしょうき。

 悪人こそが阿弥陀(あみだ)仏に救済され往生を遂げるという意味。親鸞の語録「歎異抄(たんにしょう)」の「善人なをもて往生をとぐ。いはんや悪人をや」という一節で有名。悪人とは煩悩を断てない人間。我々のことか。

 (2)むみょうのやみ。

 「むみょうのあん」ともいう。悟りを得られない状態を闇夜に例えた仏教語。親鸞著「教行信証(きょうぎょうしんしょう)」は冒頭で「無礙(むげ)の光明は無明の闇を破す」と阿弥陀仏を光に例え救済を説く。

 (3)ぐとく。

 僧侶が自分をへりくだっていう語。また非僧非俗としての親鸞の自称。今年は親鸞の七百五十回忌。


・親鸞関係の書籍が目につくのは、記念日だったからなんだなぁ。
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