ニコ生 元海上保安官・一色正春氏記者会見生放送

元海上保安官・一色正春氏記者会見生放送 主催:自由報道協会(仮)
2011/02/21 ニコニコ生放送

尖閣諸島沖の中国漁船衝突映像流出事件。
ハンドルネームsengoku38がYouTubeに投稿した映像に日本中が衝撃を受けました。
その後の政府の対応や犯人さがし、流出行為に対する様々な議論をsengoku38自身はどう見ていたのでしょうか。

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登壇者:一色正春(元海上保安官)
主催:「自由報道協会」設立準備委員会



・一色氏が本を出したということで、外国特派員協会についで、自由報道協会での記者会見となった。彼は英雄なのだろうか・・・は各自で判断されたい。

それにしても、日本では内部告発は非常に難しいし保護されるよりは職を辞するほどの厳しさがある。彼は、こうした隠ぺい体質に不満を感じていたのも、非常な正義感がある持ち主なのだろう。

この事件についての核心部分は、著書を読んでほしいということなので余り触れられていない。あのハンドルネームの由来や計画的なリークだったのかも多くを語ろうとしない。現在は、収入もなく暮らしているという。

政治的な意図というよりは、国民が知っていてもいい情報を国のトップだけが判断して隠ぺいするという体質が現代のような情報社会には確かに合わないように感じるということなのだろう。

結局、中国人船長との釣り合いから不起訴処分ということ。一時期、犯人探しに夢中になったマスコミだが、ちゃっかりとYouTube動画をそのまま何時間も垂れ流すだけだった。

逮捕直前に、すでにマスコミに接触してい一色氏は当然に逮捕や実刑も覚悟の上であったに違いない。読売テレビがなぜ、彼の目に留まったかは理由は分からない。ただ、何らかのメッセージを発したかったのだろう。

その後、事件は急展開して海保職員ならば誰でも一時期見られる状態になっていたことが判明し、秘密事項であったのかも疑問が上がった。国民が知りかったのは証拠映像であり、どのようなことが起こっていたのかということだ。

未だに多くのビデオが未公開であり過激な応酬が記録されている可能性が高い。彼は海上保安官として、この国の置かれている状況を知らせたかったのだろう。彼の言うように、マスコミ記者が尖閣列島をきちんと取材して、どのようになっているのかを知らせることが重要かもしれない。

なお、自由報道協会(仮称)は、既存メディアの記者クラブ制度に対して、そこに加盟出来ないフリー・雑誌・ネット記者らが始めた動きであり、ノーカット映像を配信して既存メディアの報道のあり方に疑問を投げかけている。


H23/02/21 元海上保安官一色正春氏記者会見・自由報道協会主催


「sengoku38」こと一色正春氏記者会見
2011年2月22日 ニコニコニュース

何かのために sengoku38の告白
一色正春

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単行本: 216ページ
出版社: 朝日新聞出版 (2011/2/18) 

sengoku38のハンドルネームでYouTubeに尖閣諸島での中国漁船と海上保安庁の巡視船の衝突ビデオを投稿した元・海上保安官。なぜ彼はビデオを公開しなければならなかったのか? 誰に、何を訴えたかったのか? いつ、どのように決意し、どうやって行動を起こしたのか……。ビデオを入手した様子から、政府が非公開を決定したときの驚愕、そして決意まで、全てを白日の下にさらす独占告白手記。

〈目次〉
これ、わしがやったんや
中途採用で海上保安官になった
そもそも尖閣諸島とは
事件の始まりの事件
中国人船長逮捕
東シナ海ガス田の濁った海面
私が尖閣ビデオを目にした日
世界に対して面子を失った日本
侵略を開始した中国
なぜビデオが国家機密なのか
私がやらねば
ビデオ公開前夜
11月4日、実行
ビデオ公開翌日
私が行った罪証隠滅行為
私がやりました
取り調べは続く
海上保安庁から脱出
考えるということ
ハンドルネームの意味は…
海上保安官人生が終わった
公開の意味
終結


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