映画「ザ・ライト-エクソシストの真実-」予告編ムービー

「ザ・ライト-エクソシストの真実-」予告編ムービー公開、「悪魔は存在する。戦いに備えよ」
2011年02月02日 GIGAZINE

信仰を見失ったアメリカの神学生マイケル(コリン・オドノヒュー)。卒業を間近に控えたマイケルは、司祭になる道を捨てようとしていたが、恩師に引き止められてローマに渡り、バチカンのエクソシスト養成講座を受け始める。やがてマイケルは、異端だが「一流のエクソシスト」だと讃えられるルーカス神父(アンソニー・ホプキンス)の悪魔祓いを手伝うことになる。16歳の少女の儀式に立ち会ったマイケルは、悪魔の存在を疑う。だが、マイケルを待ち受けていたのは、疑惑を完璧に打ち砕くような、数々の恐るべき出来事だった──というストーリーで3月19日から日本で公開されるのが「ザ・ライト -エクソシストの真実-」です。


ザ・ライト-エクソシストの真実-(日本語字幕付き予告編)

ちなみに、この映画中で出てくるエクソシストとはバチカン公認の正式な職業のことで、バチカンにはエクソシスト養成講座が存在し、実際にイタリアでは悪魔祓いを必要とする人々が急増、エクソシストが不足したために、広く募集した時期もあったそうです。エクソシストの数は現在300人、対して年間50万人もの人々がエクソシストに相談しているとのこと。そして、2010年11月にはローマにカトリック司教たちが召集され、ある司教からの「悪魔は存在する。戦いに備えよ」という呼びかけが、ニューヨーク・タイムズの紙面を飾るという事態にまで発展しています。


▼公開情報
■タイトル:『ザ・ライト -エクソシストの真実-』
■公開表記:3月19日(土) 全国ロードショー
■配給表記:ワーナー・ブラザース映画
■著作表記:(C) 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
公式サイト:www.ritemovie.jp

・アンソニー・ホプキンスがどのような演技をするのかは気になるところだ。エクソシストという映画は、興味がないから見ていない。ホラー映画なんだろうか。人を驚かすことや、架空の話を作るのは好まない。

あの世や霊界のことを見てきたように語ったり、人間の内面の葛藤を外界からの影響と考えたりすることは好まない。まあ、そうした能力がないからかもしれない。ただ、そうした情報が人間を幸せにしてきたのだろうか。

悪魔や悪霊との闘いを前面に掲げる人たちも大勢いるし、実際に、祈祷や心霊治療をして病気が全快したという話はあるには違いないだろう。ただ、奇跡とはそうしたものなのだろうかという疑問は消えない。


【追加記事】

エクソシストを求む
2010年11月13日 ウィーン発 『コンフィデンシャル』

 米メリーランド州のボルチモ市でエクソシスト(悪魔払い)の典礼・牧会的実践に関する会議が今週末の2日間、開催される。米イリノイ州のシュプリングフィールド教区のトーマス・パプロキィ司教は「56人の司教と66人の神父たちが会議参加の意思を伝えてきている」という。
 同司教によれば、各教区に少なくとも1人のエクソシストが必要だという。換言すれば、それだけ、悪魔に憑依された人々が増えてきているからだろう。
 映画「オーメン」を観られた読者も多いと思うが、米国の映画界では目下、デーモン(悪魔)に憑依された女性の話「パラノーマル・アクティビティ2」(Paranormal Activity 2)が大ヒット中だ。少なくとも、ハリウッドの世界では「悪魔」は大人気を呼んでいるわけだ。
 ところで、「悪魔」は本当に存在するのだろうか。「神の存在」を問う人々は多いが、「悪魔の存在」について考える人は案外、少ない。
 聖書の中では悪魔について約300回も言及されている。有名な個所としては、「悪魔はすでにシモンの子イスカリオテのユダの心に、イエスを裏切ろうとする思いを入れていた」(ヨハネによる福音書13章2節)とか、十字架に行く決意をしたイエスを説得するペテロに対し、イエスは「サタンよ、引きさがれ」(マルコによる福音書8章33節)と激怒している聖句がある。
 前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世は悪魔について、「悪魔は擬人化した悪」と規定し、「悪魔の影響は今日でも見られるが、キリスト者は悪魔を恐れる必要はない。しかし、悪魔から完全に解放されるためには、時(最後の審判)の到来を待たなければならない」と述べている。
 ちなみに、バチカン法王庁は1999年、1614年の悪魔払い(エクソシズム)の儀式を修正し、新エクソシズム儀式を公表した。新儀式では、医学や心理学の知識を決して除外してはならない、霊に憑かれた人間が本当に病気ではないかをチェックする、秘密を厳守する、教区司教の許可を得る―など条件が列記されている。
 バチカン法王庁が新エクソシズムを公表した背景には、霊が憑依して苦しむ信者が増加する一方、霊の憑依現象が「悪魔」に関連するのか、精神病のカテゴリーから理解すべきかで意見が割れるケースが多くなってきたためだろう。


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