Brilliant Classics J.S.バッハ:作品大全集16

CD.121
カンタータ『おしゃべりはやめて、お静かに』(コーヒー・カンタータ)BWV.211
 ペーター・シュライアー指揮、ベルリン室内管弦楽団、他

† コーヒー・カンタータ、面白いネーミング。コーヒー好きだったバッハが、コーヒーを讃える曲を作った。愛飲家の娘リースヒェンと父親シュレンドリアンのやり取り。

‡ コーヒーのCMソング。


J. S. Bach - "Schweigt stille, plaudert nicht" BWV 211 ("Coffee Cantata")

Lieschen: Christiane Oelze, soprano
Schlendrian: Michael Volle, bass
Narrator: James Taylor, tenor
Gächinger Kantorei Stuttgart
Bach-Collegium Stuttgart
Helmuth Rilling, conductor

Recorded 1998

《バッハ探究メモ》
バッハの時代のライプツィヒにはコーヒーハウス8軒があり、大繁盛していたが、このコーヒーハウスの中には音楽も提供する店が出てきて、バッハ自身もコレギウム・ムジクム(大学生主体の演奏団体)とともに出演していたといわれている。さしずめ現在のライブハウスといったところか。このコーヒーカンタータもおそらくはこのコーヒー店で演奏されたものと考えられている。
話の筋は、流行のコーヒーのことばかり考えている若い娘のリースヒェンに、頑固おやじのシュレンドリアンが、何とかコーヒーをやめさせようとするやりとりから成り立っている。作詞は農民カンタータと同じくピカンダーであるが、もともとの歌詞は第8曲までしかなく、最後の2曲は追加された。聞いてみるとこの追加された第9曲に話しの"落ち"があるのだが、この部分を追加したのがピカンダー自身かバッハの手になるものなのかは不明である。
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