Brilliant Classics J.S.バッハ:作品大全集10

CD.142
・6つのコラール(シュープラー・コラール集)BWV.645~650
 ハンス・ファユス(オルガン)

† BWV.650のコラールを聴く。

‡ 非常に有名な曲集なので、650以外も、いずれ聴く機会があるだろう。


J.S.Bach - "Kommst du nun, Jesu, vom Himmel herunter" BWV 650

Organo Tamurini 1941, tre manuali, 69 registri reali

《バッハ探究メモ》
シュープラー・コラール集(Schüblerschen Choräle für Orgel, BWV645-650)は、ヨハン・ゼバスティアン・バッハが1748年~1849年頃に出版した6曲のオルガン・コラール集の通称。出版譜の発行者ヨハン・ゲオルク・シュープラーにちなむもので、正式な表題は「二つの手鍵盤と足鍵盤を持つオルガンで演奏すべき種々の様式による六つのコラール」。第1曲の「目覚めよと呼びわたる物見の声」は特によく知られ、オルガニストのレパートリーに欠かせない曲集である。また作曲技法においても、オルガン・コラールの規範に位置づけられる。

三声または四声で、演奏の難易度は中程度とされている。6曲ともバッハ自身が作曲した教会カンタータから抜き出した曲をオルガン用に編曲したものである。調性はまったく変えていない。この試みは当時としては珍しいが、編曲と出版を思い立った経緯は明らかになっていない。ただし、同時期に高難度のカノン風変奏曲「高き御空よりわれは来たり (Vom Himmel hoch da komm ich her)」BWV769を作曲し、ミツラー協会に献呈していることと関連づけて、中級レベルの奏者向けに出版したのではないかと推定する学者もいる。
成立時期も正確には分かっていない。表題に続く奥付に「発行元:ライプツィヒ楽長バッハ氏、ベルリンとハレのバッハ氏の息子、ツェラの発行者」とあり、ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハがハレに就職した1746年以降に編纂されたことは判明している。1747年9月にシュープラーが出版した『音楽の捧げ物』BWV1079よりも製版・印刷技術が向上していることから、1748~1749年に出版したと推定される。

第1曲「目覚めよと呼びわたる物見の声 (Wachet auf, ruft uns die Stimme)」BWV645
第2曲「われいずこに逃れ行かん (Wo soll ich fliehen hin)」BWV646
第3曲「ただ尊き御神のままに (Wer nur den lieben Gott laesst walten)」BWV647
第4曲「わが魂は主をあがめ (Meine Seel erhebt den Herren)」BWV648
第5曲「われらとともに留まりたまえ (Bleib bei uns)」BWV649
第6曲「主を頌めまつれ (Lobet den Herren)」BWV650

《ウィキペディア》 フリー百科事典
関連記事
スポンサーサイト

コメント


トラックバック

↑