人生いろいろ:原野商法被害者がターゲットに

† 確かに中国の富裕層が日本の土地を買いあさっているという報道は一部にある。

‡ ただ、二束三文の土地を買うほどにはなっていないだろう。


見守り新鮮情報 第126号  平成23年12月20日
◇発行:独立行政法人国民生活センター◇

   昔買った原野、今が売り時!?

 30年以上前に買った遠隔地の山林の件で、見知らぬ業者から電話があった。
その後訪問を受け、「当該地は市街化調整区域を外れて新幹線が通る予定であ
るし、今中国人が日本の土地を欲しがっているので売り時だ。2年以内に売却で
きる」などと説明された。測量などのために管理費が28万円ほど必要だが、そ
れ以外に一切費用はかからないと言われたため、売却管理の契約をした。しか
し、入金をせかされるなど不審な点があったので、所有地の役所に確認したと
ころ、業者の言った事実はないことがわかった。解約したい。(80歳代 女性)

<ひとこと助言>
☆過去に「原野商法」(必ず値上がりすると言って、ほとんど価値のない原野
 や山林を高値で売りつける商法)の被害に遭った人から、二次被害と疑われ
 る相談が寄せられています。
☆あたかも原野を高く売却できるかのように話を持ちかけ、売り出すために必
 要と言って、測量、整地、広告、土地管理などの費用を支払わせる手口です。
 最近は「中国人に需要がある」などというセールストークも目立ちます。
☆事業者は、購入者名簿や登記簿などをもとに勧誘します。過去に原野を購入
 した人は、このような話を持ちかけられても、うのみにせず、所有する土地
 の自治体や地元の不動産業者に現地の情報などについて確認しましょう。
☆心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。

イラスト入りリーフレット(PDF形式)


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神の風景-人間と世間-66

「自分の言う言葉には無神経で、平気で相手を傷つけるようなことを言うのに、言われた相手の言葉には神経過敏で、必要以上に深刻に受け止めて傷ついてしまうのです」(藤木正三)2-82気味の悪い交わり

・人間の交わりは気味悪いと藤木師は語ります。人間は言葉を使って全身でコミュニケーションしています。その信号のとり間違いでお互いが理解できません。それを理解するには技術ではなく、何らかの希望的な忍耐が必要ではないでしょうか。

修道女も避妊薬服用を、婦人科がんのリスク軽減に=豪研究

修道女も避妊薬服用を、婦人科がんのリスク軽減に=豪研究
2011年 12月 8日 ロイター

婦人科系がんのリスクを軽減させるために、修道女にも経口避妊薬(ピル)を提供すべきだとする論文を、オーストラリアの研究者らが8日、医学誌ランセットに発表した。

研究を行った豪モナシュ大学とメルボルン大学の研究者らは、出産と授乳を経験しない女性は月経回数が増え、乳がんや卵巣がん、子宮がんのリスクが上昇すると指摘。ピル服用者はそうではない人に比べて致死率が約12%低く、卵巣がんや子宮内膜がんの発症リスクが50―60%減少するとしている。

世界中に約9万5000人の修道女がいるが、もしピルを服用できるようになれば、彼女たちのがんリスクを減らすことができるという。特に乳がんについては、1713年にイタリア人医師が、修道女はこの「のろわれた悪疫」の罹患率が極端に高いと報告している。

カトリック教会はいかなる形の避妊も認めていないが、研究者らは、ピルを治療用として使用するのであれば、避妊を規制した教皇パウロ6世による1968年の回勅に反するものではないとしている。

ただ、ピル服用は副作用も伴い、中には血栓をできやすくするものもあるため、研究者らは個人の病歴などを考慮して服用する必要があるとも指摘している。[ロンドン 8日 ロイター]



・修道女に限らず未婚の女性にも同様のリスクが発生することだろう。ピルの効用は避妊以外にもあるという。

修道女の皆さんが、健康診断を受けているのか分からないが自分の身体を大事にすることは御心にかなっているのではないだろうか。

NHKスペシャル エベレスト ~世界最高峰を撮る~

NHKスペシャル エベレスト ~世界最高峰を撮る~
2012年1月2日 NHK総合テレビ

ヒマラヤ山脈にそびえる世界最高峰エベレスト(8848m)。1953年の初登頂から半世紀以上を経て、のべ4千人以上が登頂してきたが、そこには今でも限られた者だけしか見ることが出来ない絶景がある。今回、NHK取材班は自ら頂上を極め、大型の高画質ハイビジョンカメラでの撮影に挑んだ。登山の拠点になるベースキャンプから山頂まで、およそ一ヶ月の長丁場。地元の山岳民族シェルパと共に頂を目指す。標高8,000m以上は、酸素が平地の3分の1、人間が生存できる限界を超えるため「デス・ゾーン:死の地帯」と呼ばれる。過酷な環境下で撮影された荘厳な映像、そして地球最高所から望む大展望。高画質ハイビジョン映像を通して、視聴者も共に世界最高峰の頂に立ったかのような追体験を体感してもらう。
この番組は、エベレストの魅力を余すところなく伝えるNHK取材班の世界初の挑戦の記録である。



・73分。昨年5月の取材をもとに正月特番にもってきた。

こうした番組に理由はいらない。ただハイビジョン撮影という使命だけがあった。特に大きな障害があったわけでもなく順調に進んでいった。天候に左右されるために一年で一番登攀しやすい時期を選んだという。またエベレストの気候変動に詳しい方からの情報を得てアタックの日付をずらした。

結果的に、これが功を奏して360度の展望を山頂から撮影することに成功した。こうした自然相手のものは忍耐が要求される。特に生存限界を逸脱した環境で、別の使命である撮影を成功させるためには機材を運搬することが求められる。

番組紹介でもあったが、登山を追体験するような気持ちになる。しかし現実は極寒で酸素不足という過酷なもの、どこまで想像できるだろうか。それにしても、エベレスト登山というものは、かなり大変なものだと感じた。身体を慣らすために、キャンプを往復して徐々に高地へと向かっていく。

取材者に選ばれたカメラマンたちも、エベレストをはじめとする経験者たちで構成され、このプロジェクトが準備された。仕事とはいえ厳しいものが要求されるが、安全第一を基本にできるだけ良い映像を撮りたいという気持ちが通じた形となった。

なお番組は頂点を極めたところで終わってしまった。つまり下山する風景は全くない。最終アタックに10時間を要したから、相応の時間をかけたものと思われる。個人的には、そうした風景も見たかった。単に風景を撮るならば、無人飛行機でも飛ばして撮影することは可能だろう。しかし、知りたいのは無論工程である。

なぜ人は山に登るのか、エベレストを目指すのか。それは、いろいろな冒険をする人たちに共通するようなテーマである。理由はないだろう。そして新たな境地を感じて未知の世界を語る資格ができる。誰もが体験できぬゆえに、こうした番組は見るに値する。

教会内に“牧師公認”のタトゥー・パーラーが開店 米ミシガン州

教会内に“牧師公認”のタトゥー・パーラーが開店 米ミシガン州
2012年1月8日 AP

 教会で気分が落ち着かない人々のためなら「私ができることは何でもする」と話すミシガン州の牧師が、教会内に新たな店をオープンさせた……タトゥー・パーラーだ。

スティーブ・ベントレー牧師の教会はフリントタウンシップのショッピングセンター内にある。「主流派プロテスタントキリスト教は今ではほとんどの人々にとって意味が無く、無力なものとなってしまった」とベントレー牧師は話しており、その信念に基づいてタトゥー・パーラー「セレニティ・タトゥー」を教会内でオープンさせたという。

同店舗は月曜から土曜日まで毎日正午から午後8時まで営業しており、タトゥー・アーティスト二人が勤務している。また、予約も受け付けるとのこと。

今回の件について一部からは批判的な声も上がっているが、ベントレー牧師は自身もタトゥーを2つ入れており、タトゥーを入れることは“道徳的に中立”な行為だと考えているという。

地元紙の取材でベントレー牧師は「私たちはこれまでと違った方法で教会を運営しようとしており、今後はもっと皆さんとの関係を深めていくつもりです。道徳律を破ることなくタトゥーを入れることができますよ」と話している。

また、タトゥー・アーティストの一人はアルコール依存症を克服した人物で、「教会内で働くことで、今後は間違った道を選ぶことが無くなりそうです」とコメント。

ベントレー牧師によると、これまでに約1000件の問い合わせがあり、すでに500人が店を訪れたとのこと。「全員が教会に興味を持ってくれるとは思いませんが、なるべくタトゥー・パーラーのお客さんに声を掛けるようにしています」と牧師は話している。[米ミシガン州フリントタウンシップ 7日 AP]



・教会内にタトゥー・パーラーという記事。

タトゥーというと日本人から見るとどうなのだろうか。それに比べて、それを芸術的なものとかファッションと考える見方も確かにある。道徳的かどうかは時代や地域によっても違うかもしれない。

気になるのは教会が存在意義を見失っているという牧師の見方である。教会を社会や地域に開放する試みはいろいろとある。教会付属の幼稚園なども、その例である。

映画『天使にラブ・ソングを…』では、讃美歌を歌うことで新しい居場所を教会に作るという物語だった。そのためかゴスペル・グループは日本各地にも誕生している。またボランティア分野では実績がある。

もはや人生問題を解決するには、宗教よりも精神科医やカウンセラー、占い師の方が相談しやすいということだろう。それでいいのだろうかという問いを宗教家は持たなければならないだろう。

洗脳体験をナラティヴに14

「ひとりで歩く。それは、あらゆる公式から離れ去ることを意味する。他人から与えられた公式、本から学んだ公式、過去の体験に照らし合わせて自分で発案した公式すべてから、である。この孤独、このひとりきりの状態が、沈黙である」(アントニー・デ・メロ)3-92

† デ・メロ師の著作の題名(邦題)は、このことを象徴している。「ひとりきりのとき」とは、経験や知識の力を借りずに目の前の状態を見つめ反応していくことなのだ。それが実は愛ということなのである。デ・メロ師も述べているように、最高に恐ろしいことあり未知なのだ。しかし、そうしないと何も把握できない。

‡ その延長から言えることは、自分が師事する人にも、むろん宗教教団組織にも真理を学ぶことはできないのだ。賢明な師は方向性は示すことはできるだろうが、分かるのは私個人なのだ。とある宗教組織にいた時には、われわれは人類で救われる唯一のグループだと教え込まれていた。それは今は間違いだと気づいた。誤解を招くかもしれないが、師にもグループにも真理を伝えることはできない。自分自身が分かるのだ。それでおしまい。それで全てなのだ。

読めますか?(1)小正月(2)丁年(3)大人は赤子の心を失わず

<週刊漢字>読めますか?(1)小正月(2)丁年(3)大人は赤子の心を失わず
2012年1月9日 毎日新聞校閲グループ

 ◇答え [1月第2月曜は成人の日。今年は早い。]

 (1)こしょうがつ。

 1月15日、またはその前後の日を含めた期間。どんど焼きなどがある。00年のハッピーマンデー制度実施以前は1月15日が成人の日だった。これは昔、元服が小正月に行われたことに由来する。

 (2)ていねん。

 強壮の年に丁(あた)ることから、一人前として認められる年齢、つまり満20歳を表す。だが60歳という意味もある。字は違うが、定年は第二の成人かも。

 (3)たいじんはせきしのこころをうしなわず。

 徳が高い人は純粋な心を失わないということ。また、徳のある君主は民の心を理解しているという別の意味もある。成人式参加者が聞き分けのない子のように騒がしく振る舞うことではない。


・上記のような解釈をする校閲係のみなさん、どうぞ聞き分けよいマスコミにはならないように・・・ね。

神の風景-人間と世間-65

「人に知られないように秘め、隠すことは、信仰にふさわしいことなのですが、だからといって隠すことにこだわるならば、実は人を意識し過ぎている、人前だけの信仰になっているといわねばなりません」(藤木正三)2-81秘める

・人を意識しないで公然としていることであると藤木師は結論的に語ります。たれプーさん♪は信仰とは「秘める」べきものと考えており、キリスト教会の宣教を優先するという考え方をとりません。キリストは生きておられたら秘かに神を崇めたでしょう。ただ、イエスはあまりに人々を憐れむ性格の持ち主だったと思います。だから秘められた宗教を公然と露わにし、神を知ると言いながら知らない宗教家、人々を食い物にする人に対して怒りを出されたのだと推測します。宗教の本来は公然くらいの持ち方が適当なのかもしれません。

池上本門寺で仏像盗まれる 東京・大田

池上本門寺で仏像盗まれる 東京・大田
2012年1月8日 朝日新聞

 東京都大田区池上1丁目の日蓮宗・池上本門寺境内の本堂わきの経蔵から仏像が盗まれていたことが8日、警視庁への取材でわかった。同庁が窃盗事件として調べている。

 池上署によると、盗まれたのは台座の上に宝塔(高さ約85センチ)と二つの如来像(いずれも高さ約68センチ)が乗った「一塔両尊」と呼ばれる形式の仏像。僧侶が7日午前10時ごろ、祈願のために経蔵を訪れた際に仏像がなくなっていることに気づいたという。

 仏像が最後に確認されたのは昨年12月30日午後5時ごろ。経蔵は普段午前7時~午後3時の間、参拝のために入り口が開放されているという。

 池上本門寺は日蓮聖人が火葬された跡地に建っている。



・仏像の盗難は結構多そうだ。仏像ブームは、まだまだ続いているからね。


<以下類似事件>

栃木・佐野厄よけ大師 境内の観音像盗まれる
2012/01/09 スポニチ

 9日正午ごろ、栃木県佐野市金井上町の「佐野厄よけ大師」で、観音像(高さ約1メートル、重さ約20キロ)が無くなっていることに参拝客が気付いた。県警が窃盗事件として捜査している。

 佐野署などによると、約35年前に信者が寄付した「麗水観音」像で、文化財などの登録はなかった。鋳物に漆を塗り金箔を貼ってあった。高さ約1・8メートルの石の台座に鉄製の心棒(長さ約60センチ)を固定し、それを観音像に差し込む形で設置していた。

 台座は簡単に登ることができ、1人でも観音像の取り外しは可能だったという。6日午前2時ごろに住職が境内を見回った際に異常はなかった。

新年の参拝客を迎えるため、境内は夜間も出入りが自由になっていた。観音像はお札を販売するテントに隠れ、周囲から見えにくい状態だった。

 惣宗寺によると、今年は48万人以上が新年の参拝をした。


<知りたい!>熱いぜ!! 空揚げ 「聖地」大分VS東京勢 「安価」「安全」で注目

<知りたい!>熱いぜ!!空揚げ 「聖地」大分VS東京勢 「安価」「安全」で注目
2012年1月7日 毎日新聞

 食卓や居酒屋の一品として、さらには弁当のおかずとしても「定番」の鶏の空揚げ。このおなじみのメニューが今、ブームになっている。専門店が増え、関連商品もヒット。何が起きているのか。【井田純】

 東京都葛飾区立石にある創業60年余の空揚げ店「鳥房(とりふさ)」。鶏肉店を兼ねる店先に据えられた二つの大鍋で、3代目主人の水澤昭さん(67)が鶏の半身を丸ごと揚げていく。

 約600円(大きさによる)の空揚げが1日200個以上、週末には300を超える勢いで売れる。「ブームだってね。この近所にも(空揚げ店が)四つできた」。水澤さんは目を丸くする。

 都内の空揚げ専門店は急増している。一般社団法人「日本唐揚協会」によると、09年には10店だったのに、昨年12月時点で60店以上に増えた。同協会は、空揚げ愛好家たちが08年に設立。人気店を集めた「からあげカーニバル」を大手スーパーで催したり、コンビニエンスストアの商品監修にも関わっている。

 人気の「発信源」と言えそうなのが大分県北部。特に「聖地」とされる中津市と「専門店発祥の地」の隣の宇佐市では、計80店が味を競う。大分の空揚げの特徴は、油をつぎ足し、そこに染み出した店独自の味を継承していることや、胸、もも、首といった部位ごとに買えることなど。

 空揚げは家庭料理のイメージが強いが、地元では「昔から専門店で買うもの」(中津市観光課)だそう。中津市では毎年「からあげフェスティバル」を開き、4回目の昨年は2日間で市の人口を上回る9万人以上を集めた。宇佐市も06年に市職員らが「からあげ探検隊」を結成、今年のB―1グランプリ出場に向け準備を進める。

 「東京では、大分から出てきた専門店を地元の店が迎え撃つ――という構図で盛り上がっています」。日本唐揚協会専務理事で、自身はIT関連の会社を経営する八木宏一郎さん(36)はそう話す。

 ブームは外食分野だけにとどまらない。昭和産業が昨年3月に発売した「レンジでチンするから揚げ粉」は、鶏肉にまぶして電子レンジで加熱するだけで「空揚げ」ができるというもの。「揚げない揚げ物」というコンセプトが受け、当初の年間売り上げ目標5億円を既に上回り、今春には10億~12億円に届く勢いという。空揚げ人気に加え「節電の夏で(室温を上げる)火を使う料理を避ける傾向も後押しした」と同社。

 なぜ今、空揚げなのか。「(08年の)リーマン・ショック後の不況に伴う節約ムードで、牛や豚よりも鶏、外食より調理された食品を買って自宅で食べる『中食』を、という傾向が強まった」と八木さんは分析する。さらに原発事故後、食品の安全への消費者の意識が敏感になったこともあり「生育サイクルが短く、比較的リスクの低い鶏肉需要が高まったのではないか」。

 関連書籍の出版も相次ぐ。9月に発売された「みんなの唐揚げ」(ナツメ社)は、さまざまなレシピ、各地の名店紹介の他、使用する鶏肉の部位や下味、衣などの違いも解説し「唐揚げバイブル」をうたう。「空揚げは誰にとっても身近で嫌いな人が少ない料理。一方でバリエーションも多く、熱く語る人たちがいるところが面白い」。編集担当の遠藤やよいさんは言う。

 かみしめればジュワッと広がるそのうまみのように、今年も空揚げブームは続くか。



・から揚げがブームだという。たまに食べるけど、冷めていても大好きだ。


一般社団法人 日本唐揚協会  http://karaage.ne.jp/
「からあげフェスティバル」  http://karafes.com/

みんなの唐揚げ
一般社団法人日本唐揚協会 (監修)

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単行本: 176ページ
出版社: ナツメ社 (2011/9/8)



◆レンジでチンするから揚げ粉 (昭和産業)

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“揚げない唐揚げ”は本当においしいのか?
2011年10月28日 日経ウーマンオンライン

作ってみた。とっても簡単だった!その結果……

最近、油で揚げないタイプの唐揚げ粉が販売されている。電子レンジでチンしたり、フライパンで焼くだけで“唐揚げ”になるというものだ。「油で揚げるのは面倒だから、揚げなくとも作れるのなら……」と興味のある人は多いだろうが、同時に「本当に揚げなくともおいしいのだろうか?」という疑問もわいてくる。そこで、揚げない唐揚げ粉を作って実際に唐揚げを作ってみた。お味の方はどうなのか!?

 昭和産業では「レンジでチンする唐揚げ粉」を2種類販売している。商品名の通り、唐揚げ粉を鶏肉にからませて、電子レンジでチンするだけで唐揚げが作れるという画期的なものだ。2011年3月に「焦がし醤油風味」を販売し、ついで同年09月に「黒こしょう&ガーリック風味」を発売。しかもカロリー20%カットなのだとか。他にも同社では「お肉をやわらかくするから揚げ粉」や「カラッとジューシーに揚がるから揚げ粉」など、唐揚げ粉だけで現在6種類も販売している。

 それではパッケージ裏面に書いてある調理手順に従って、さっそく作ってみよう!用意するものは鶏肉、ビニール袋、キッチンペーパー、加熱できるお皿。

 まず鶏肉をひと口大に切って、キッチンペーパーで水分をよくふき取る。次に、ビニール袋に鶏肉を入れ、「レンジでチンする唐揚げ粉」を加え入れて鶏肉が袋の中でバラバラになるようにふる。鶏肉約180g(6片分)に対し、唐揚げ粉の分量は大さじ2(20g)。

そして耐熱用の平皿にキッチンペーパーを広げ、その上に粉がついた鶏肉を、間隔を開けて載せていく。ラップをかけずに電子レンジで加熱。鶏肉240g(8個)の場合は、加熱時間は約5分30秒(600Wの場合)。鶏肉と粉の分量や、加熱時間などはパッケージの裏面に詳細が記されている。調理時間はトータルで約10分。洗い物も少なくて済む。感動~!!

さて肝心のお味はどうなのだろう? さっそく食べてみると、電子レンジでチンしたはずなのに鶏肉がパサついておらず、しっとりとして軟らかい。そして味は、油で揚げた普通の唐揚げに負けていない。いや、むしろ油で揚げたものより軽い味わい。鶏肉の余分な油がキッチンペーパーに吸収されるせいか、何個でも食べられそうなのだ。白いご飯が欲しくなる!

 調理がこんなに簡単なのに、軟らかくて本当に食べやすい。しかも鶏肉の余分な油がカットされるのがうれしい。最小2個からでも作れるので、忙しい朝のお弁当のおかずに便利そうだ。この機会にキッチン常備品に仲間入り!という女子も多いかもしれない。


高学歴なのに「教祖は宙に浮く」と信じたカルトの罠

高学歴なのに「教祖は宙に浮く」と信じたカルトの罠
2011年12月18日 ニコニコニュース

 日本社会を震撼させた「地下鉄サリン事件」を筆頭に、「松本サリン事件」や「坂本弁護士一家殺害事件」など、多くの組織的テロ犯罪を行ったオウム真理教。2011年12月16日夜のニコニコ生放送「オウム事件は本当に終結したのか――日本のカルト宗教の現状とは」では、有識者が一連のオウム事件の流れを振り返るとともに、今なお日常に潜む「カルト」の実態やその危険性について議論した。

■「ごく普通の真面目な人たち」が起こしたオウム事件
 
 オウム真理教に関するすべての刑事裁判が終結したことについて、ジャーナリストの江川紹子氏は「長かった」と感想を述べた上で、「今回の(一連のオウム)裁判が終わって、大きなメディアが『真相は何も明らかになっていないまま終わった』と書いているが、それはちょっと違うと思う。分からないこともたくさんあったけれども、分かったこともたくさんあった。それを社会がちゃんと生かせるかどうかが問われている」と問題を提起。オウム事件をきっかけに、結果として迅速化された現行の裁判制度に対しては、「法廷外の密室の中で、大半のこと(真相)が整理されてしまう可能性があるのでは」と危機感を示した。

 また、日本脱カルト協会理事であり、真宗大谷派玄照寺住職の瓜生崇氏は、「(オウム事件は)ごく普通の真面目な人たちが起した犯罪であった。ほんの少しのボタンの掛け違えで、私も、ここに居る人も、ひょっとしたらオウムに入って人を殺していたかもしれない」と語り、瓜生氏がかつて所属していたという宗教団体の過激な思想(批判者への攻撃精神)を例に挙げ、身近に潜むカルト宗教に対して注意を促した。

■高学歴の人たちが起こした生物化学兵器テロ

 番組放送中にメールで寄せられた「オウム真理教が与えた衝撃はどれほどのものだったのか?」(18才・男性)の質問に、日本脱カルト協会代表理事であり、社会心理学者の西田公昭氏は、1995年の「地下鉄サリン事件」に触れ、「生物化学兵器を使った(テロ)というのは、今までの歴史的に無かった。世界中で初めて起こったということの意味を理解してほしい。その後の世界中のテロリストたちに、大きく影響を与えて、いわゆる『テロの時代』だという(風潮の)基になっている」と答えた。続けて江川氏も、「それ(地下鉄サリン事件)をやったのが、高学歴の人たちであったことがものすごくショックで、日本の教育というは何だったのだろうか。

科学をやっていた人が、それを悪用して人殺しに使った。あるいは、科学的なマインドを持っているのに、なぜ教祖が宙に浮くみたいなことを信じたのだろう。そういう意味で(社会に)衝撃を与えた事件だった」と述べ、隣人や兄弟であってもおかしくない普通の人々が、なぜ凶悪な組織犯罪に加担することになってしまったのか、その事実にぼう漠たる怖さを感じたと述べた。

■パワースポットを媒介にする「カルト宗教」が存在する

 カルト宗教とそうでない宗教(従来の伝統宗教)の違いについて、瓜生氏は「ひと言やふた言で説明するのは非常に難しい」としながらも、「信者の人権を侵害しているか否か」がその境目であるとの見解を示した。弁護士の紀藤正樹氏も「人権侵害が著しい団体は、当然、社会問題になり、どう考えてもカルトとしか言いようが無い」とし、「信者の人権を大事にしないということは、団体外の人権も大事にしないという発想につながって、暴発につながって行く」 との考えを示し、子供の人権、女性の人権、労働者の人権を無視するような「カルト現象」の兆候のある団体を放置すれば、団体の外部に対しても危害が及ぶ可能性が出てくると指摘した。

 また、人々がカルト宗教に流れてしまう一因として、既存の伝統宗教が現代のニーズ(悩み、不安など)を支えきれていない側面があるとし、最近では「パワースポット」や「占い」などを媒介として暗躍する小規模のカルト団体も変化しているという実態を明らかにした。

■一般企業にもある「カルト」

 西田氏は、視聴者からの質問に答える際に、「カルト宗教」という言葉を使うことはあまり好ましくないとした上で、「宗教のカルトもあれば、一般企業のカルトもあるし、カルト的な家族もある。いろんな集団の中にカルト的なものがある」と述べ、カルトと結びつきが強いものは宗教だけでは無いとの見方を示した。

紀藤氏も、「カルトは宗教概念ではなく団体概念から生まれてきたもの。カルト=宗教と考えると間違う。あまり宗教というような枠組みで捉えてはいけない」と語り、広義にはナチスもカルト(ヨーロッパ諸国では「セクト」と呼称)現象であったとの見解を示した。

また、瓜生氏は、某国立大学で実際に配布されたというビラをパネルに起こし、良心的なサークルを騙ったカルト団体の勧誘活動が、日常茶飯に起きていると報告した。

 番組の最後では、司会の柳沼愛子アナウンサーが、「私も皆さんのお話を聞いていて、これまで美顔器を買ったり手相を見てもらったり、(そうした手段を通じたカルト団体の活動に)気付いていなかったんだなっていうことが、いま分かりました。本当に身近に(カルトは)潜んでいるんですね」と驚嘆する場面もあり、多くの人が、知らないままにカルト側からの接触を許していたり、日常に潜むカルトの存在に気付いていないという実態に、改めてカルトの危険性が浮き彫りとなった。



・オウム真理教の一連の裁判終結をへて、メディアの報道もされている。あの事件が起きたのは、ちょうど阪神・淡路大震災という状況があり世紀末を予感させる現象であった。

この問題の残念なことは、恐らく一番のキーパーソンであった教団幹部・村井秀夫が刺殺されたことだ。麻原以上に教団運営を細部まで把握していただろう彼が殺されたことは憶測を生んだ。死人に口なしだから。

上記の放送は見ていないのだが、記事を読んでいて共感できることが多い。オウム真理教に関する書籍は多いだろうが、核心が分からないというがそうでもないだろう。訳の分からないことばかりでなく、その心理は理解できる。

彼らの問題は、社会に対して猜疑心を持ってしまい、その理由づけに陰謀史観を用いたことではなかったかと思う。すると、最終的には国家との対立という構図になってしまい、武力を持たざるを得なかった。その延長にサリン事件があるのだと思う。

彼らは最初は仏教を基盤にして宗教を突きつめようとしていたのだが、陰謀史観に染まってからは、さまざまな事柄を混ぜてしまい統一性のない思想となってしまった。

記事にあったことで大事な点は、誰もがこうした状況に陥る危険性があるということだ。それは政治や経済行為かもしれない。自己を客観視できなければ同じことなのだ。

同時代を生きていたものとして、この事件を通して考え続けることになると思う。

洗脳体験をナラティヴに13

「教師は、せいぜい現実のある方向を指示することはできるが、わたしが何を見るべきかを教えることはできない。わたしはひとりでそこに向かって歩いて行き、自分自身で発見しなければならない」(アントニー・デ・メロ)3-91

† 非常に重い言葉である。「師と弟子」という関係性のみならず、ものごとを究極まで把握することは個人個人の問題に落ち着く。例えば、良い家庭教師はどんな人だろう。彼らは生徒一人一人に対して解法の仕方を教えたり、やる気を起こさせることはできるかもしれない。しかし、受験会場においては生徒自らが問題に取り組み及第点を得るしかないのだ。

‡ この言葉は、むろん宗教のことを考えている。とある宗教団体に所属していた頃、教団の教えに従うことを求められたが、それは私自身に与えられたものではなかった。私という個人の救いに合わせたものではなく、これこれをすれば良いというものだった。実感として感じることは、他人を教育することは非常に難しく、それが自分の秘伝を弟子に伝えようとしても困難であろうことは想像できるのだ。藤木師やデ・メロ師の真意を曲解せずに受け取ることが果たしてできるだろうかと思う。

神の風景-人間と世間-64

「現実そのものは、人間の計らいの傲慢を戒めるかのように現われて、逆に人間を支配するのです。偶然をこそ大切にし、偶然から謙虚に学ばねばなりません」(藤木正三)2-80偶然

・必然とは、人間の計らいで処理した現実と藤木師は語ります。偶然にせよ、必然にせよ上記のように人間の傲慢さをあざ笑うごとくにやってきます。偶然の連続が人生なのかもしれません。謙虚に学ぶとは、その中で生きるということであり何事も偶然と片づけないで丁寧に処していくことでしょう。

「食」にこだわる老人ホーム 5年で1億8256万円の施設も

「食」にこだわる老人ホーム 5年で1億8256万円の施設も
2012年01月02日 NEWSポストセブン ※週刊ポスト2012年1月1・6日号

いままでの老人ホームガイドは間違っていた。それは実際に入居している高齢者に「いまの生活で一番気になるのは何ですか」と尋ねてみれば、すぐにわかったことだ。大切なのは「看護・介護体制の充実」でも「運営会社の事業経験年数」でもない。「三度のメシ」であり、「ゆったり浸かれる風呂」であり、「毎日を楽しめる遊びの質」だった。老人ホームは「日常生活の場」なのである。そのなかでも食事がおいしいという老人ホームを3つ紹介しよう。

ライフハウス京都醒ヶ井

(京都府京都市/事業会社:生活科学運営/5年総費用:3463万~5813万円)

献立は、栄養士の原案に入居者の意見を取り入れて毎月作り替える。厚労省の70歳以上の平均栄養基準量を参考にした「一汁三菜の家庭料理」が基本。地産地消を原則とし、可能な限り地元の業者から、京野菜など旬の地元食材を仕入れて使用している。
季節の行事やイベントも多く開催され、大鉢に料理を盛り付けた京都風のおばんざいバイキングやひな祭りメニュー、鍋料理などを、他の入居者たちと楽しむことができる。

コンフォートガーデンあざみ野】 http://www.secomfort.com/

(神奈川県横浜市/事業会社:セコムフォート/5年総費用:8318万~9548万円)

「高齢者の心身の健康は、食事なくしてあり得ない」がコンセプト。2週間に1度、調理師、栄養士がメニュー会議を開催し、高齢者のための摂取カロリーを計算、個々の入居者に合わせた食事の内容を考えている。健康で、おいしい、飽きない料理を提供する。

コンフォートヒルズ六甲】 http://www.secomfortwest.com/

(兵庫県神戸市/事業会社:セコムフォートウエスト/5年総費用:5846万~1億8256万円(一般居室、水道光熱費含まず)、3744万~6384万円(介護居室、水道光熱費含む))

入居者ごとに「食のカルテ」を作成して、好き嫌い、量の大小など嗜好に応じた食事ができる。和食と洋食とアラカルトから選択できるレストラン形式で、注文を受けてから調理を始めるので、できたてを楽しめる。天井高5メートルのダイニングからは神戸三宮の夜景が堪能できる。



・いずれも有料老人ホームであり、食事での差別化を図っている。

高齢者にとっては、住宅の確保が基本であり政府も統一した基準を定めている。ただ、必要最小限の安全・安心を目指しており、付加的なサービスを期待するならば有料老人ホームも視野に入ってくるだろう。

少しネットで調べるてみると、有料老人ホームに対する情報は多くあり見極めが極めて難しい。実際に生活してみないと分からないことが多い。華美なパンフレットや宣伝では、判断が難しいだろう。


NPO福祉マンションをつくる会  http://www.fukushi-m.jp/

賽銭箱丸ごと泥棒…重要文化財の神社被害 京都

賽銭箱丸ごと泥棒…重要文化財の神社被害 京都
2012年01月02日 産経新聞

 2日午前6時半ごろ、京都府城陽市寺田宮ノ谷の水度(みと)神社で、本殿(重要文化財)前にあった賽銭(さいせん)箱がなくなっているのを参拝者が発見、同神社が京都府警城陽署に届け出た。約1万円が入っていたとみられ、同署は窃盗事件として捜査している。

 城陽署によると、賽銭箱は木製で縦約60センチ、横約100センチ、高さ約60センチ。賽銭の取り出し口に南京錠がかけてあったが、箱自体は固定されていなかった。1日午後5時半ごろに神社関係者が日中の賽銭を回収して以降、盗難にあったとみられる。

 1日の初詣客は約5千人。水田清比古宮司(56)は「1人ではとても持ち運べず、まさか丸ごと盗まれるとは…。早く戻してほしい」と話した。



・被害金額が約1万円となっているが、例年のさい銭から予想したのだろう。

こうした被害を念頭として、防犯カメラを設置している神社仏閣も多くなっている。

大槌町の仮設、キリスト教団が年越しそば提供

大槌町の仮設、キリスト教団が年越しそば提供
2011年12月29日 読売新聞

 東日本大震災で500人近くの被災者が身を寄せる岩手県大槌町の大槌第5仮設団地で29日、都内のキリスト教団が年越しそばを振る舞った。

 戦後から日本で宣教活動を続ける教団が、良い年を迎えてほしいと提供を申し出た。用意したのは、卵あんかけ、きのこ、カレーの3種類で、約150食が1時間半ほどでなくなった。

 

・都内のキリスト教団と書かれたところが、明記されていないので不明。この記事も読売新聞だけの配信である。

キリスト教団と年越しそば、なかなか結び付きにくい。クリスマスには、にわかサンタが被災地で子どもたちにプレゼントを配布したという報道がされた。キリスト教団体のクリスマスの話題は特に報道されていない。

記憶の風化が進んでいくことで、忘れていくことは仕方ないにしても、そのインパクトだけは時に思い出して考える材料としたいものだ。

洗脳体験をナラティヴに12

「『わたしが何とかして今の状況や周囲の人々を変えさえすれば、幸福が訪れる』。これも、真実ではない。自分の幸・不幸を決めるのは周囲の世界や人々ではなく、自分の頭の中にある考え方である」(アントニー・デ・メロ)3-17

† これは、「すべて社会が悪い、誰か他人が悪い」と責任転嫁する人と同じスタンスである。だから、社会が良くなれば、Aさんが変われば全ては良くなり私には幸せが訪れるという考えだろう。デ・メロ師は、すべては自分の頭の中できごとだという。つまり、幸・不幸などは捉え方に過ぎないということ。絶対的な幸福も絶対的な不幸もないということだ。しかし、多くの人たちは、自分自身の周辺整理に多大なエネルギーを費やして疲れてしまうのだ。

‡ 宗教への関わりが上記の解消にあるならば、その見方を変えさせる努力をすることが宗教の役割となるべきなのだが現実にはそうなっていない。だからこそ心理学者がもてはやされ占いなどに傾倒する人たちがいるのだろう。私が関わっていた宗教組織も、悪魔という存在を立てて、問題の根源はそこにあると主張していた。神学的には、そうした解釈もできるのだが、それで人間は納得するのだろうか。

「東北お遍路」を提唱 津波被害4県の市民団体

「東北お遍路」を提唱 津波被害4県の市民団体
2011/12/18  共同通信

 東日本大震災の津波被害を受けた青森、岩手、宮城、福島4県の市民グループが18日、四国霊場八十八カ所の遍路道になぞらえて4県の沿岸をめぐる「東北お遍路(こころのみち)」の設置を提唱するセミナーを仙台市内で開いた。

 犠牲者の慰霊や津波の記憶の風化防止とともに、震災や東京電力福島第1原発事故で大きな打撃を受けた観光業への貢献を目指す。青森県八戸市から福島県相馬市まで約350キロの遊歩道を整備する環境省の構想とも連携を探っている。



・霊場とは、それなりの歴史あるもの。今回は、それを作り出そうという動き。

流行のパワースポットという表現は私は好まない。神社仏閣がワルノリしている感が強い。


東北お遍路(こころのみち)プロジェクト  http://tohoku-ohenro.jp/

【プロジェクトの趣旨】 震災巡礼東北の道を考える会

1.東日本大震災による犠牲者の慰霊と巡礼の道づくり
巡礼と言えば「四国八十八箇所」が有名ですが、この「震災巡礼東北の道」にも、犠牲者を慰霊するために、全国はもとより全世界から多くのお遍路さんを呼び込んでいきます。

2.津波の記憶を風化させることなく将来世代へと伝承
震災からの歳月を数えるにつれて、わたしたちの生活は日常を取り戻しつつありますが、88ヶ所の巡礼ポイントにおいて、震災そして津波の記憶を1000年先まで語り継いでいきます。

3.農漁業、観光業など地場産業の再生と創出
津波被害によって農業、漁業、観光業は大きな打撃を受けましたが、被災地東北の生業(なりわい)が持続できるように、この「巡礼の道」を新たな交流のための資源としていきます。

4.自治体の枠を超えた被災地域のネットワーク化
これから先の防災や福祉のあり方、経済の活性化を考えるにあたって、県や市町村の区域にとらわれず、被災地域の広域的なネットワークをつくっていきます。

【協力団体等】
NPO法人フー太郎の森基金
仙台はなもく七三会
TEAM ONE LOVE
東日本震災復興協会
朝日館
NPO法人ザ・ピープル
NPO法人いしのまき環境ネット
NPO法人まちづくりcom
イーハトーブウィンズ・コミュニケーション(株)
まちづくり研究所(株)
(株)ファンタジスタ

神の風景-人間と世間-63

「宗教の生命は一人に届く暖かさであって、多くの人に届く普遍性ではありません」(藤木正三)2-79一人に届く

・現実には宗教も多くの人の救いを考えすぎて、その人だけの悲哀に届かないと藤木師は語ります。普遍宗教とは、無論誰もが納得できるものですが大切なことは一人の人を救うことができるか。具体的には〈あなた〉を救うことができるか否かにあります。世界を救えても〈あなた〉を救えなければ仕方ないではありませんか。

私の自己反省17

「自分は、部分と全体をとりちがえた認識不足に陥ってはいなかったか。例えば、自分が学校の成績とかスポーツとか、特殊の技能とか容貌とか、何か部分的に優れていることをもって全体的に他の人よりすぐれているかのように錯覚し、うぬぼれたエリート意識にとらわれていたのではないか」(水谷啓二)

・部分と全体という問題。優越意識を持ったときに、人間は錯覚する。特にアタマ中心の人間は、アタマの世界だけが全てと思い込んでいる。

看護師の法則29

物品も患者も早期にあるべき姿に戻すこと

・カートの物品を散らしたままに放っておくとすぐに次に急変する患者がいる。患者ももとのその人の状態に早く戻してあげる。それがナースの仕事。

神話の力6

「神話が神学へ縮小したということです。神話は大変流動的なものなのです。ほとんどの神話は自己矛盾を含んでいる。そこへ神学が入ってくると、それは絶対こうでなくちゃならない、ということになる。神話は詩なんです。宗教は詩を散文に変えます」(ジョーゼフ・キャンベル)1-209

・ 神話の世界には矛盾した要素が多い。それは多様な価値を反映しているためだろう。ただ学問としての神学は統一的な世界観を示すために敢えて矛盾を良しとせずに価値判断を下す。そこで抜け落ちるものがある。人間は矛盾の塊だと言われる。一貫した主義主張を通すほど強くなく、また局面により柔軟な対応してきたために生き延びてきたのではないだろうか。例えば、生命医療分野の新発見・技術はもはや神の領域と言われるところまで迫っている。そこに堅牢な神学から生まれる答えが対応できるはずもない。誰もが分からないのだ。その際に有効なことは、生命を人間に従属するものと考えるか神秘として受け取るかという違いだろう。

ハイビジョン特集「情熱のタクト~指揮者・佐渡裕 ベルリンフィルへの挑戦~」

ハイビジョン特集「情熱のタクト~指揮者・佐渡裕 ベルリンフィルへの挑戦~」
2011年6月11日 NHK-BSプレミアム

指揮者・佐渡裕さんが2011年5月、世界最高峰のオーケストラのひとつ「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」の指揮台に立った。佐渡さんの3か月間にカメラが密着した。

ベルリン・フィルに挑んだ3か月間に密着。小学校の卒業文集に書いた夢をかなえた佐渡さんの道のりを紹介するとともに、通常は撮影許可が下りない、本番前2日間のリハーサルのすべてを撮影。世界最高峰の舞台に向けて、指揮者と超一流の演奏家たちの真剣勝負のもようを伝える。



・BSで放送されたものを地上波でも放送してくれたので視聴した。

個人的には、いわゆる熱血系の指揮者には距離を置いている。小澤征爾やコバケンなどの有名指揮者も、尊敬しても、その情熱に流されたくないと思ってしまう。佐渡裕も、バーンスタインや小澤の影響と共に、熱血指揮者ということは間違いないところだ。

この番組は、NHKがベルリン・フィルへの初客演となる佐渡を3か月前から取材するとともに、ベルリン・フィルの多大の協力により、その練習風景を撮影したものだ。これは非常に珍しい映像だろう。それだけ日本というクラシック音楽市場は、彼らにとって優遇するに値するものであることを痛感する。取材には、主席に位置するバイオリン、チェロ、コントラバス、オーボエ、フルート奏者等が応じていた。3.11東日本大震災の際には、ベルリン・フィルは特別に演奏会をしてくれている。

さて、番組で佐渡は忙しい日常から、この公演を意識していたことには間違いない。ただ、50歳の彼はフランスを中心にして確固たる地位を築いており問題もない。しかし、天下のベルリン・フィルを指揮し成功することができれば彼の報酬は大きく上がることは間違いない。

熱血系指揮者の良いところは汗をタラタラ流して全力投球するように見えることで、楽団員もやる気がでることだろう。シニカルな指揮者であれば、そうできないであろう。ベルリン・フィルは、オールスターオーケストラであり大学教授やソリストレベルの楽団員で構成されているから、滅多なことでは心を動かすことはない。

ある意味で扱いが難しいのが、ベルリン・フィルというものである。帝王といわれたカラヤンから、独立した彼らは独裁者を求めながらも、自主性を持ちたいという精神状態にあり選ぶ指揮者に求めるのは、新しいやる気のでる解釈である。だから、整然と指揮をしたりするだけではダメなのだ。

今回の番組では、演奏後に書かれた地元新聞の音楽評を取り上げて大成功であったかのようになっていたが、佐渡がもう一度客演に呼ばれるかにかかっている。ただし、ベルリン・フィルとしても話題性のある指揮者であれば問題はないわけである。このあたりはプロだから計算も入っている。

私が一番感じたのは、デッセルドルフ交響楽団とのベートーヴェンの第九演奏会のことだ。この公演は、東日本大震災を受けて急遽申し入れのあった公演であり、事実、練習は当日の2時間だけというものだった。ただ、これは、指揮者にとっても聴衆にとっても感動的な演奏になった。

佐渡が番組で語っていたように、音楽に集中できる環境が整っていたということだろう。中途半端な練習と大震災の鬱積された感情、そして、第九の持つ人類愛が協奏し爆発したということだろう。第3楽章で、佐渡は涙をずっとこぼしていた。ライブ演奏とは、このような偶然から稀なる演奏が生まれるものだ。また聴衆にも日本人らしき人が多く聴きにきていた。

日本人演奏家が欧米で活躍することは個人的には嬉しいことだ。日本人の演奏水準も上がってきており、欧米では欠かすことのできない一員となっている。

熱血指揮者が老成していくと、徐々に欠けているエネルギーを別の要素で補わないといけなくなる。佐渡はまだ若いが、これからは深みが求められるだろう。本当は、もっと指揮者と楽団のいやらしい関係も書きたいのだが、それは世界一流の楽団だから控えておきたい。

追記
NHKラジオの別番組で佐渡のインタビューを聞いたので追加情報を記す。

ベルリン・フィルからの出演オファーは、すでに10年前からあったという。それは、指揮者の代役ということで直前に連絡があったという。しかし、公演がなくったり日程が合わなかったりと実現しなかった。

ベルリン・フィルへの客演常連指揮者たちは高齢の方もおり体調不良はありえる。そうした際に、代役として登場し脚光を浴びるということは指揮者の世界ではよくあることだ。

そして、この公演はCD化されたのだが、3日間の演奏会について佐渡は自分自身で評していた。一日目は、佐渡VSベルリン・フィルという顔見世。二日目は一番演奏が安定していたことで、CDになった録音にも、この二日目のテイクが多い。三日目は、佐渡に言わせればゾーンに入った状態だったという。音楽の神様が舞い降りた感じがしたという。

また、ベルリン・フィルの公演については「5」という数字がマジックナンバーとなっていたという。50歳、5に関連する曲目・・・などなど。彼には世界最高峰のオーケストラを指揮できたことが大きな満足を得ていることは手に取るように分かる。

以下のように、素早く販売するあたりは、NHKの商魂と佐渡の思惑が重なっているのが、残念ながら人気商売の指揮者の辛いところだろうね。

佐渡裕 指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 [DVD]

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武満徹:フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

販売元: NHKエンタープライズ
DVD発売日: 2011/09/22

佐渡 裕 ベルリン・フィル・デビューLIVE

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CD (2011/6/29)
レーベル: avex CLASSICS



佐渡裕さん 復興支援でパリ公演へ
2012年1月6日 NHK

世界的な指揮者として知られる佐渡裕さんの呼びかけで、東日本大震災から1年となることし3月11日にフランスのパリで大規模なチャリティーコンサートが開かれることになりました。

佐渡裕さんは日本を代表する指揮者の1人で、去年はベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会で初めて指揮して高い評価を受けています。佐渡さんは東日本大震災の被災地で復興支援のためにたびたびコンサートを開いてきましたが、震災から1年となることし3月11日には、佐渡さんの呼びかけで、パリのユネスコ本部で大規模なチャリティーコンサートが開かれることになったものです。佐渡さんが指揮するオーケストラは、オーディションで選ばれた日本の子どもたちが中心で、地元のパリ管弦楽団のメンバーなども有志で大勢参加することになっていて、会場では義援金も集められることになっています。

20120106

コンサートの打ち合わせのためパリを訪れている佐渡さんは、NHKのインタビューに対して、「震災直後は音楽で何ができるのだろうと無力感を抱いた」と当時を振り返ったうえで、ことしも被災地で音楽活動を続ける考えを示しました。さらに佐渡さんは「いまも世界が被災地を忘れずに思い続けているというメッセージを被災者に届けたい」と述べて、コンサートで最高の演奏を披露して、世界から被災地を励ましたいという思いを語りました。



震災1年、ユネスコ本部でコンサート
2012/3/12 TBS

 フランス・パリのユネスコ本部で11日、震災1年のメモリアル・コンサートが開かれました。

20120312

 指揮者の佐渡裕さんと阿部加奈子さんのほか、ピアニストの辻井伸行さんや、佐渡さんが神戸で指導するスーパーキッズオーケストラ、そして、ヨーロッパ中から集まったメンバーが、クラシックの名曲を奏でました。途中、岩手県釜石市で津波にのみ込まれた旅館「宝来館」の女将、岩崎昭子さんも壇上に上がり、支援への感謝と復興への思いを語りました。


洗脳体験をナラティヴに11

「『幸福は将来やって来る』。真実ではない。今、ここで、わたしは幸せなのに、わたしが知らないだけ」(アントニー・デ・メロ)3-17

† 人間には、生まれてきてから教え込まれている信念体系がある。それは文化や伝統によることが多い。特に、「大人ならば・・・と考える」という脅し文句により社会組織に属させるような圧力がある。現代では、それは崩れてきているにしても自由とはならない。例えば、上記のように「幸福」になるにはという類の話は多く、○○があればより幸せなりますよ!という情報洪水の中にある。それは本当のことなのだろうか。

‡ 宗教も、現状に対する不満を解消するような教えを述べることもある。戦後の新興宗教ブームも、病気直しを主眼に置いていた。そして、信ずればいつかは幸福になると説く。キリスト教には、終末思想がというものがある。それは世の中の終わりであるが、そこから新たなる再生が起こり全てが新しくなるという考え方だ。私の属していた宗教組織も、世の終わりを強く意識し信者に不安感を与えながら成長していた。人間の弱みにつけ込む組織と、現状に満足できない人間の問題だろう。

追跡!真相ファイル「パチンコにハマる女たち」

追跡!真相ファイル「パチンコにハマる女たち」
2011年12月27日 NHK総合

市場規模19.4兆円。参加人口1670万人。
圧倒的な存在感で君臨する“娯楽の王様”。それが『パチンコ』だ。
およそ60年前、庶民の娯楽として始まった『パチンコ』。
いまや、パチンコ台はITを駆使した高性能マシンに姿を変え、さらに女性の集客を見込んで全館禁煙のホールが登場するなど、従来の「暗い」「汚い」といったイメージは様変わりしている。

しかし、ストレス解消や余暇として楽しむ人がいる一方、パチンコにのめりこみ、問題を抱えるケースも少なくない。
パチンコをする金欲しさに消費者金融に手を出したり、たび重なる家族からの忠告に耳を貸さず、離婚や一家離散にいたる事態も起きている。

さらに最近、注目されるのが、女性の依存症だ。
去年、厚労省が発表した統計によると、女性のギャンブル依存患者は推計75万人。
そのほとんどを、パチンコとパチスロが占めるとみられる。そこで、ギャンブル依存に悩む女性の回復を支援する施設や、パチンコ業界が自ら進める依存症対策などを取材。
さらに、ギャンブル依存症の急増が社会問題となり、国を挙げて対策に取り組む韓国の事情を通して、私たちの社会がこれから『パチンコ』とどうつきあっていくべきかを考える。

【リポーター】小島慶子(ラジオパーソナリティ), 小林孝司(NHKアナウンサー)
【キャスター】鎌田靖(NHK解説委員)
【語り】鈴木杏



・28分番組

パチンコ・パチスロの新聞広告がどっと入ってくる。また、テレビ・ラジオでもCMは盛んに放送される。今回の番組は、女性のギャンブル依存症を取り上げたもの。

番組では、パチンコ依存の生理的なメカニズム、依存症治療病院、支援NPO、依存症経験者への取材をしていた。また、韓国でのパチンコに類似し社会問題化した遊具の禁止政策ならびに依存症の相談センターの紹介をしていた。

NHKは業界の支援を受けていないので報道することはできるが、今まで本格的に報道することもなかったしキャンペーンをしているわけでもない。今回も、パチンコ・パチスロのギャンブル性や主務官庁や族議員との関係なども曖昧のままであり、単に結果としての依存症に焦点を当てたものだ。

報道されていたことでは、男性は一攫千金を狙ってハマるが、女性はストレス解消や居場所としてのパチンコという動機を紹介していた。また、脳血流の実験からパチンコをしていて大当たりになると快楽物質エンドルフィンが分泌されて強く印象付けられるということだ。

あまり強く報道されなかったが、依存症に対する治療は日本では低調な部類に入る。特に依存症で多い、アルコールや買い物なども専門とする病院は少ない。これらは個人の問題として片づけられやすい。しかし、金銭トラブルから家庭崩壊や犯罪助長まで幅広い問題を抱えている。

最近、用事があってパチンコ・スロット店に入店した。遊ぶためではなくイベントに来る芸能人を見るためだった。イベント30分前から観察していたが、店内は綺麗で女性にも遊びやすい雰囲気であった。

依存症は決して対岸の問題ではない。誰しも何らかのモノに依存しているわけであるが、バランスを取りながら楽しんでいるだけだ。ただ、それが生活から遊離し止められない状態になってしまったらどうなるのか。日本では、こうした教育も対策も本腰を入れているわけではない。

パチンコ業界は、警察の利権が通っているところである。その業界の公正競争に対しては配慮しているようだが、こうした依存症に対する問題は対応ができていないようだ。番組では、パチンコ業界が年間3000万円で委託している依存症支援NPOの活動を伝えたが、職員3人で運営されているところでは何もできなのが現実だろう。

番組を見ていて、もっと切り込めるのにと感じた。健全な娯楽は必要である。それを利用するには、個人としても社会としてもできることがあるのではないかと思う。

追記
今回番組のリポーターを務めたのは、元TBSアナウンサーである小島慶子さんであった。彼女が番組中で、何らかの問題を抱えているということをほのめかしていた。そのためにパチンコ依存に苦しむ女性に対する何らかの思いれもあったようだ。

入手した彼女のインタビュー記事によると、次男を出産した頃から不安に襲われる症状があり不安障害と診断された。カウンセラーの指導で、過去の親子関係の矛盾を検証したということだ。

海外赴任の多い商社勤めの父と潔癖な母、真面目な姉の中で育っていくなかで、自分自身の気持ちを素直に表現することができなかったようだ。良い子どもの役割を強いられるような家族であったという。

私個人は、すべてを幼少期からの家族関係に原因を求める考え方に賛同することはないにしても、自分自身を形成する時期に負っていた環境は大きな影響を与えることは確かなことだと感じる。

誰もが、心の不調やスランプの原因の犯人捜しをはじめ、結局は自分自身に気づかないことも多い。何かに依存したり心のバランスがとれない時期は辛いことだが、そのことを自分自身の探求を始める時だというシグナルと受け取ってもらいたい。


追加引用

小島慶子、「キラキラ」降板を激白 「自営業男性を意識して話して」と言われた
2012年1月26日 J-CASTニュース

TBSラジオの人気番組「小島慶子 キラ☆キラ」のパーソナリティで元TBSアナウンサーの小島慶子さんが、2012年3月一杯で番組を降板することを1月26日の放送で明かした。
「キラキラ」は09年3月にスタート。毎週月~金曜の13時から放送していて、小島さんのほか、お笑い芸人のビビる大木さんやミュージシャンの宇多丸さんらが日替わりで出演。以前はジャーナリストの上杉隆さんも時事コーナーで登場していた。

高い聴取率を誇り、小島さんも「ラジオの女王」とまで呼ばれていたが、2012年1月26日の放送で、番組を降板することを自身の口から明らかにした。2011年12月に局に降板の申し入れをし、3月いっぱいで降りることになったという。

理由としては、2011年は3月の震災もあり、放送とは何か、ということを考えることが多かった。そして、「どこかにいるかも知れない『あなた』に届けばいいな、誰かが喜んでくれたら嬉しいな」という気持ちで、自分が話したいことを話すしかない、という結論に至った。

同時にラジオが再び注目されている、と世間で言われ始め、局側からも「せっかくラジオに注目が集まっているので、番組としては是非聴いて欲しいお客さんがいる。まだラジオを聴いていない、40代、50代の男性の自営業の人を意識したしゃべりをしてください」と言われたのだという。

小島さんは、「ラジオはリスナーとの会話。今聴いている人に話しかけながら、その肩越しに聴いていない人を呼び込むしゃべりをしろ、と言われたら、それは絶対できない」。局側には、もう自分の出番ではないということを繰り返し伝えてきた。「じゃあ降りてください」とは言われなかったが、年末に自分から降板を申し入れたと説明している。

また、事前に出た報道の中には、2児の母である小島さんが、子どもとの触れあいの時間を大切にしたいという思いから降板を申し入れた、というものもある。これについて小島さんはツイッターに「新聞の記事に育児とありましたが、私が降板を決めたのは違う理由です。今日1月26日のキラ☆キラ のオープニングでお話ししました」と投稿し、否定している。

ネットでも話題になり、「ラジオの可能性を訴え続けて、実際に素晴らしい放送をこれまでしてきた彼女がラジオの看板番組を去るのは本当に寂しい」「マジで涙が出そうなくらいショックを受けてうちひしがれています」といった書き込みがツイッターに寄せられていた。

小島さんは今後については「まだ何も決まってません。ただ、一緒にやろうと言ってくれる方が出てきたときに、そこならやってみようかな、と思える方と出会えたら、ちょっとずつ色んなところでやってこうかなと思っています」と話していた。


神の風景-人間と世間-62

「明白に自分が正しく、相手に誤りがあっても、直ちに自分が正しいということにはなりません。相手の誤りをどう受けとめるかという問題がそこに出てくるからで、その受けとめ方一つで自分もまた誤りを犯すからです」(藤木正三)2-78信仰の生命

・他人の罪はよく見えるものです。翻って自分自身の罪はどうでしょうか。『あなたの欠点は……ですよ。ここが誤りです』って断罪することも難しいことではありません。しかし、その先にあなたの態度の問題が出てきます。断罪できるほど私たちは潔白ではありません。

榎本栄一28

  うねりのなか

この生死海の波のうねりに
手を合わせながら
うねりの中から
向こうの岸がみえてくる

・手を合わせるように丁寧に生きていると、ふと、これでいいと感じることがある。
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