世界の陰謀論・陰謀説10-3 JFK暗殺事件

世界の陰謀論・陰謀説10-3 JFK暗殺事件

3. ケネディ大統領を暗殺したのは誰だ?

第35代アメリカ合衆国大統領、ジョン・F・ケネディの暗殺は、1963年11月22日、テキサスのダラスで起こった。ケネディはディーリープラザを大統領専用車でパレードしている際、妻ジャクリーンの横で銃撃を受け死亡した。

事件後、ただちにウォーレン委員会が組織され、正式な調査が10カ月にわたって行われた。報告書は1964年9月に完成。委員会は、事件発生直後に現場近くで目撃され、職務質問で警察官を殺害した、リー・ハーヴェイ・オズワルドの単独犯行と結論付けたのである。

しかし、ケネディ暗殺に関しては数多くの陰謀論が存在する。軍産複合体の意を受けた政府主犯説、解任されたことを根に持った元CIA長官アレン・ダレス主犯説、FBI長官ジョン・エドガー・フーヴァー主犯説、フルシチョフの命を受けたKGB主犯説、大統領の座を狙ったジョンソン主犯説、大統領選挙で敗れたニクソン主犯説、暗殺されそうになったカストロの報復説、亡命キューバ人説、マフィア説などなど、さまざまな説がささやかれている。

ウォーレン委員会の公式の発表によると、物的証拠を検証するとオズワルド単独犯でしか説明がつかないとしているが、真相は謎だ。



・日本で一番知られている謀略説は、ケネディ暗殺にまつわる物語だろう。それは、強国の大統領が暗殺されるというショッキングなものでありリアルタイムで知ってしまったことと、さまざまな証拠映像が残されており単独犯人説と多くの矛盾を露呈したためである。

諸説は類書に譲るとして、大切なことは真相が明らかになっていないと誰もが知っていることであり、そうしたことを国家が平気で行うという事実だ。ただ、この事件に関しては2026年にすべてが公開される可能性を秘めているが、関係者はすでにいない。

そして、これに類する国家秘密の類の多くは歴史に闇に消えてゆく。歴史とは仕組まれたものなのか、それても偶然の積み重ねなのだろうか。


John F. Kennedy’s Assasination

The assassination of John F. Kennedy, the thirty-fifth President of the United States, took place on Friday, November 22, 1963, in Dallas, Texas, USA at 12:30 p.m. CST (18:30 UTC). Kennedy was fatally wounded by gunshots while riding with his wife Jacqueline in a presidential motorcade through Dealey Plaza. The official investigation by the Warren Commission was conducted over a ten-month period, and its report was published in September 1964. The Commission concluded that the assassination was carried out solely by Lee Harvey Oswald, an employee of the Texas School Book Depository in Dealey Plaza.

A number of conspiracy theories exist with regard to the assassination of U.S. President John F. Kennedy. Such theories began to be generated soon after his death, and continue to be proposed today. Many of these theories propose a criminal conspiracy involving parties such as the Federal Reserve, the Central Intelligence Agency (CIA), the KGB, the Mafia, Federal Bureau of Investigation (FBI) director J. Edgar Hoover, Vice President Lyndon B. Johnson, Richard Nixon, Fidel Castro, George H. W. Bush, Cuban exile groups opposed to the Castro government and the military and/or government interests of the United States.


スポンサーサイト

神の風景-人間と世間-19

「私たちの抱く精神的悩みは、事実を事実として認める素直さがあれば、怱ち氷解してゆくものばかりではないでしょうか。この素直さを内に貫徹することを何よりも大切な課題として担おうとする時、人は宗教的であるといってよいと思います」(藤木正三)2-31宗教的

・事実を認めることは、なかなか辛いことだ。それが自分にとって不利になる場合はなおさらである。裁判のように上から白黒をつけられ判断されたらたまったもんじゃないという気持ちがする。そうした判断を除いても事実は事実として受け止めるしか手はないものだ。宗教的に生きるとは、精神的な悩みの根源にある、そうした身勝手な自分を見つめて生きることにある。

幸福の科学大川総裁を妻が提訴 「宗教行為で名誉棄損」

幸福の科学大川総裁を妻が提訴 「宗教行為で名誉棄損」
2011年2月24日 時事通信

 宗教法人「幸福の科学」(東京)の大川隆法総裁による信者向けの発言で名誉を傷付けられたとして、妻きょう子氏が24日、大川総裁と教団に計1億円の損害賠償を求め東京地裁に提訴した。きょう子氏は既に、離婚を申し立てている。きょう子氏の代理人弁護士によると、教団は昨年秋以降、大川総裁が「霊言」と呼ばれる宗教行為を通じてきょう子氏を誹謗中傷した内容が含まれるDVDの映像を信者らに見せた、などとしている。



・国政選挙や地方選挙を問わずに大勢の候補者を擁立し政界に進出する意欲を鮮明にしている宗教団体の内紛劇である。

要は、教祖をめぐる女性問題に還元されると思う。夫人と離婚するということは、別に意中の愛人ができたということだ。それを巡り、霊言がどうのこうのという神学問題で裁判所も判断しにくい分野である。

この宗教団体は、現代的な様相を示す宗教として、あらゆる宗教関係者や有名人が教祖の霊言とやらに登場して勝手気ままに語る。そこでは、生きている人の言葉もあり物議を醸しているが、宗教行為なので追及も難しいところだ。

ただ、この事件で、巨大宗教団体の内情が暴露されたことが宗教ウオッチャーとしては興味深いところである。あのように選挙戦に公認候補者を乱立するには相当の資金力を必要とし、どのように信者からお金を巻き上げているのかが気になるところである。

教祖は、主に書籍を販売することにより多額の利益を得ている。また、質素とは言えない生活と大勢の取り巻きにより優雅な生活を送っているといってよい。彼の周りには複数の女性たちが仕えている。

この宗教は、東大卒を謳う教祖により設立された、お勉強型宗教ということが言えるだろう。お勉強して、奉仕して地位を上げていく。政治的信条は、右翼も真っ青だ。

週刊誌による報道が多く出ているので、興味ある方は立ち読みしてほしい。少し前までは団体の顔であった総裁夫人をコテンパンに批判する神経がなかなか常人には理解しがたい。


「幸福の科学」巡る印税・お布施… 総裁夫人が週刊誌に語った中身
2011年1月28日  J-CASTニュース

宗教法人「幸福の科学」を巡り、週刊誌各誌が大川隆法総裁の離婚問題などを報じている。大川総裁の妻きょう子氏の「告白」を紹介する形で、教団へのお布施額や総裁の年収にも触れている。

首都圏の書店などに2011年1月27日に並んだ週刊文春と週刊新潮の最新号(いずれも2月3日号)は、「大川隆法総裁夫人 ついに明かした『教祖の私生活』」(文春)などの見出しで、いずれもきょう子夫人の話を軸に、離婚に向けて進んでいる現状やその経緯などを報告している。

きょう子夫人「お布施だけで年に約300億円」

両誌などによると、きょう子夫人は、教団の副総裁などを務めたこともある。大川総裁が09年に「創立」した幸福実現党の党首だった時期もある。週刊新潮によると、きょう子夫人は、09年夏の衆院選の際に没収された供託金「約11億円」について、「正直に言って、11億円というのは教団にとって大した金額ではない」と指摘。「何しろ、お布施だけで年に約300億円も集まりますから」と答えている。

また、週刊文春記事では、きょう子氏は、大川総裁について04年ごろ以降、「1着約60万円のジャケットを渋谷の東急本店で買ったり」、腕時計についても「約600万円から、中には約2000万円を超えるものを購入するようになりました」と語っている。「私の知る限り」と断った上で、「彼の年収は本の印税を含めて8億円くらいありました」とも述べている。

大川総裁の本は、これまでに600冊以上出ている。書店のベストセラーランキング上位で見かけることも多い。紀伊國屋書店の単行本週間ベストセラー(11年1月17日~23日)をみると、10年12月発刊の大川総裁の「救世の法」が1位となっている。「基本書」とされる「太陽の法」は、幸福の科学グループ広報局によると「全世界で累計1000万部を超えている」(翻訳本や文庫含む)。

幸福の科学側は「誤った情報が広く宣伝されることを危惧」

両誌記事には、幸福の科学グループ広報局のコメントが載っている。週刊文春での反論は58行にわたる。うち、「大川総裁の年収や腕時計」に関する部分のコメントは12行で、「収入については公開しておりませんが、大川総裁は、教団や幸福の科学学園に対し、すべての印税収入をはじめ、多額の布施をしておられます。

総裁が説法などの公務中に身に着けておられるものは、個人の所有ではなく、すべて宝物として教団が所有し管理しており、今後、何千年も伝え残していく予定のものです」となっている。

週刊新潮では、「一連の経緯について」10行の同広報局コメントが載っている。「きょう子氏の一連の主張は全て事実ではありません」などとしている。

両誌の記事について幸福の科学グループ広報局に確認すると、前提として「週刊文春、及び週刊新潮で報道されている一連の内容は、きょう子氏の誤解にすぎず、私どもとしましては、誤った情報が広く宣伝されることを危惧しております」という認識を示した。その上で、両記事での金銭関連の記載について、週刊文春記載のコメントとほぼ同様の回答があった。文春が触れた「年収」だけでなく、新潮記事の「御布施」も含め「公開しておりません」とのことだった。


Brilliant Classics J.S.バッハ:作品大全集15

CD.116
カンタータ『急げ、渦巻く風ども』BWV.201
 ペーター・シュライアー指揮、ベルリン室内管弦楽団、他

† 世俗カンタータに分類される。

‡ 神々の歌合戦。のほほん。


Bach, Kantate BWV 201

Max von Egmond, bass
Orchestra of the Age of Enlightenment
Gustav Leonhardt

《バッハ探究メモ》
ギリシャ神話に基づく「音楽劇」、複数の寓意的・神話的人物が登場し、対話を交えて進む。

世界の陰謀論・陰謀説10-2 ロズウェル事件

世界の陰謀論・陰謀説10-2 ロズウェル事件

2. ロズウェル事件は宇宙人が回収された?

ロズウェル事件は、1947年7月、米ニューメキシコ州ロズウェル近郊で、何らかの物体が回収されたことを含む、一連のできごとを指す。

いったんは忘れ去られたこの事件、しかし30年たって、新たな目撃証言が報告されると、事件は再調査されることとなった。物体の回収に携わった米軍の公式発表によると、墜落したのは極秘の調査気球とのこと。しかし、回収物については大々的に口封じのお達しがあり、本当は何なのか正体は不明だ。

これまでにUFO研究家たちは、ロズウェル事件と関係があるとみられる数百人に対し、インタビューを実施。さらには、「情報の自由に関する法」を通して、数百の関連書類を得ることに成功した。なかには、あの有名な「マジェスティック・トゥウェルヴ」による極秘文書など、内部の者によってあからさまにリークされたと思われるものもあったという。そのような証拠から、実は軍が回収した残骸は「墜落した異星人の乗り物」と、生きている宇宙人だと彼らは信じている。

アメリカ政府が発表できないほどインパクトのあるものが、実は発見されていたのだろうか?



・こうした陰謀説のもとをたどれば、情報が秘匿されているという共通項がある。このUFO墜落事件に関しても、文書公開法により発表された資料では核心部分が黒塗り状態として公表された。

UFO事件のおおもとは、この事件から出発しており、さまざまな噂が跋扈する事態となった。すでに宇宙人は闇政府と密約を結んでいるとか、共同で兵器開発をしているとか、さらには人間をさらって人体実験をしている(アブダクション)・・・など言いたい放題状態だ。

UFOに関しては、さまざまな発光体現象や未解明現象と結びついて憶測を呼んでいるが、決定的なことは言えない。ちょっと複雑なのは、現代でも宇宙人と交信しているという人たちがたくさんいて、半ば宗教団体のような様相であることだ。彼らにとっては、それは確信的な事実となってしまっている。UFO教なのだ。

少し客観的な情報を付け加えると、イギリスではもはやUFO現象の情報収集を担当する部署を正式に廃止したこと。それに、科学の専門家によると地球と同じ環境にあり生命がいるかもしれないという惑星もいくつかはあるということだ。ただし、そこで同じような進化を遂げてUFOなる乗り物を開発しはるばると地球にやってくることが果たして可能なのだろうか!?

UFO現象を解明するために科学は大いに役立っているが、一方で、科学的分析と称してUFO写真・映像を鑑定し人心を惑わしている、大手テレビ局の罪は誰が裁くのだろうか!


UFO Recovered at Roswell

The Roswell UFO Incident involved the recovery of materials near Roswell, New Mexico, USA, in July 1947, which have since become the subject of intense speculation, rumor, questioning and research. There are widely divergent views on what actually happened, and passionate debate about what evidence can be believed. The United States military maintains that what was recovered was a top-secret research balloon that had crashed.

By the early 1990s, UFO researchers such as Friedman, William Moore, Karl Pflock, and the team of Kevin Randle and Don Schmitt had interviewed several hundred people [11] who had, or claimed to have had, a connection with the events at Roswell in 1947. Additionally, hundreds of documents were obtained via Freedom of Information Act requests, as were some apparently leaked by insiders, such as the disputed “Majestic 12″ documents. Their conclusions were that at least one alien craft had crashed in the Roswell vicinity, that aliens, some possibly still alive, were recovered, and that a massive cover-up of any knowledge of the incident was put in place.




「宇宙人の侵略」に軍出動?英政府がUFO機密文書を公開 ダウンロードが可能に
2011年03月05日 ネット選挙ドットコム

8500ページにわたるUFO目撃情報

英国立公文書館は、3月3日に、1950年代から現在にかけての、一般市民や軍によるUFO=未確認飛行物体の目撃情報をまとめた機密文書・35点を公開した。この機密文書は、英国立公文書館の公式サイトからダウンロードが可能となっている。

機密文書は8500ページにおよび、古いものは1950年代に始まり、1997年から2005年にかけての目撃情報が中心となっていて、UFOの説明、写真や絵、目撃者に国防省が送った手紙などで構成されているほか、1979年の貴族院でのUFOに関する議論や、UFOに関する情報を国防省がどのように扱っていたかなども公開されている。

UFO出現に軍や警察を動員?にアブダクション?

UFOの目撃情報は、主に兵士や警官、英空軍の職員、一般市民からのもので、UFOの形状について「くらげ」や、「リング状」、「ミントキャンディー型」などに見えたと記載されている。1998年10月の目撃情報では“タバコ型UFO”に1時間ほど誘拐(アブダクション)されたと主張する報告もある。

また、1967年4月の情報では、住民からのUFO目撃したという通報に対し“宇宙人の侵略”を懸念した、英国政府が、国防省の情報要員をはじめ、警察や軍の爆発物処理班を動員したが、「UFO」は学生がいたずらで作製したものだった、という“UFO騒ぎ”などの情報も公開されている。

▼外部リンク

英国立公文書館:UFO目撃情報アーカイブ(英語)1カ月間のみ
UFO files | Newly released files from The National Archives
http://ufos.nationalarchives.gov.uk/



UFO出現で軍動員?=「宇宙人の侵略」を懸念-英公文書
2011/03/04 時事通信

 1960年代後半、英国各地で未確認飛行物体(UFO)が相次いで目撃され、軍や警官が総動員されるなど大騒ぎになっていたことが、このほど解禁された公文書で明らかになった。英各メディアが3日報じた。
 それによると67年9月4日早朝、南部の海岸沿いの空中を浮遊する六つの「UFO」を住民らが目撃し通報。「宇宙人による侵略」への懸念が深まり、警察や軍の爆発物処理班、国防省の情報要員などが各地に配置された。
 しかし、爆発物処理班が「UFO」の一つを捕らえて調べたところ、地元の技術専門学校の学生たちがいたずらで作製したものだったことが判明。多くの人々を巻き込んだUFO騒ぎは、あっけなく幕を閉じた。


みつを22

ともかく具体的に動いてみるんだね
具体的に動けば具体的な答が出るから

・抽象的な思考と具体的な行動には雲泥の差がある

ニコ生 元海上保安官・一色正春氏記者会見生放送

元海上保安官・一色正春氏記者会見生放送 主催:自由報道協会(仮)
2011/02/21 ニコニコ生放送

尖閣諸島沖の中国漁船衝突映像流出事件。
ハンドルネームsengoku38がYouTubeに投稿した映像に日本中が衝撃を受けました。
その後の政府の対応や犯人さがし、流出行為に対する様々な議論をsengoku38自身はどう見ていたのでしょうか。

93841.jpg

登壇者:一色正春(元海上保安官)
主催:「自由報道協会」設立準備委員会



・一色氏が本を出したということで、外国特派員協会についで、自由報道協会での記者会見となった。彼は英雄なのだろうか・・・は各自で判断されたい。

それにしても、日本では内部告発は非常に難しいし保護されるよりは職を辞するほどの厳しさがある。彼は、こうした隠ぺい体質に不満を感じていたのも、非常な正義感がある持ち主なのだろう。

この事件についての核心部分は、著書を読んでほしいということなので余り触れられていない。あのハンドルネームの由来や計画的なリークだったのかも多くを語ろうとしない。現在は、収入もなく暮らしているという。

政治的な意図というよりは、国民が知っていてもいい情報を国のトップだけが判断して隠ぺいするという体質が現代のような情報社会には確かに合わないように感じるということなのだろう。

結局、中国人船長との釣り合いから不起訴処分ということ。一時期、犯人探しに夢中になったマスコミだが、ちゃっかりとYouTube動画をそのまま何時間も垂れ流すだけだった。

逮捕直前に、すでにマスコミに接触してい一色氏は当然に逮捕や実刑も覚悟の上であったに違いない。読売テレビがなぜ、彼の目に留まったかは理由は分からない。ただ、何らかのメッセージを発したかったのだろう。

その後、事件は急展開して海保職員ならば誰でも一時期見られる状態になっていたことが判明し、秘密事項であったのかも疑問が上がった。国民が知りかったのは証拠映像であり、どのようなことが起こっていたのかということだ。

未だに多くのビデオが未公開であり過激な応酬が記録されている可能性が高い。彼は海上保安官として、この国の置かれている状況を知らせたかったのだろう。彼の言うように、マスコミ記者が尖閣列島をきちんと取材して、どのようになっているのかを知らせることが重要かもしれない。

なお、自由報道協会(仮称)は、既存メディアの記者クラブ制度に対して、そこに加盟出来ないフリー・雑誌・ネット記者らが始めた動きであり、ノーカット映像を配信して既存メディアの報道のあり方に疑問を投げかけている。


H23/02/21 元海上保安官一色正春氏記者会見・自由報道協会主催


「sengoku38」こと一色正春氏記者会見
2011年2月22日 ニコニコニュース

何かのために sengoku38の告白
一色正春

12337.jpg

単行本: 216ページ
出版社: 朝日新聞出版 (2011/2/18) 

sengoku38のハンドルネームでYouTubeに尖閣諸島での中国漁船と海上保安庁の巡視船の衝突ビデオを投稿した元・海上保安官。なぜ彼はビデオを公開しなければならなかったのか? 誰に、何を訴えたかったのか? いつ、どのように決意し、どうやって行動を起こしたのか……。ビデオを入手した様子から、政府が非公開を決定したときの驚愕、そして決意まで、全てを白日の下にさらす独占告白手記。

〈目次〉
これ、わしがやったんや
中途採用で海上保安官になった
そもそも尖閣諸島とは
事件の始まりの事件
中国人船長逮捕
東シナ海ガス田の濁った海面
私が尖閣ビデオを目にした日
世界に対して面子を失った日本
侵略を開始した中国
なぜビデオが国家機密なのか
私がやらねば
ビデオ公開前夜
11月4日、実行
ビデオ公開翌日
私が行った罪証隠滅行為
私がやりました
取り調べは続く
海上保安庁から脱出
考えるということ
ハンドルネームの意味は…
海上保安官人生が終わった
公開の意味
終結


神の風景-人間と世間-18

「人間の生活は大体同じことのくりかえしなのです。同じことだからといって油断をせず、一日一日を丁寧に、たった一回限りの一日として、新しく受けとってゆかねばなりません。それが生活のけじめというものでしょう」(藤木正三)2-30生活のけじめ

・毎日の生活を単調だと思うかもしれない。同じことの繰り返しのようにみえるかもしれない。同じ時間に起き、食事し、仕事し、くつろいで寝る。ところが、一度として同じことはありえない。そこに生活の面白さがある。数限りない変形パターンのなかで今日はどのように対処していくのかって、ドキドキしませんか。とりあえず辛いことも今日一日だけ。

病気の苦しみ和らげる「臨床僧」、育成へ

病気の苦しみ和らげる「臨床僧」、育成へ
2011年2月15日 読売新聞

 入院患者の心のケアや在宅介護に従事する僧侶を「臨床僧」と名付けて育成していこうと、僧侶で医師の対本宗訓(つしもとそうくん)さん(56)らが16日、「臨床僧の会・サーラ」を京都・長岡京市を拠点に設立する。

 全国的にも珍しい取り組みで、対本さんは「生老病死の苦しみや恐怖と向き合う人に寄り添うことにこそ宗教者の役割があるはず」と、賛同者の広がりに期待している。

 愛媛県の寺に生まれた対本さんは京大で哲学を学んだ後、天龍寺(右京区)で修行し、38歳で臨済宗佛通寺派管長に就任。父親や信者を看取った経験から、次第に終末期ケアや生命倫理への関心が高まった。

 一念発起して受験勉強を始め、2000年、帝京大医学部に入学。管長を辞任して勉学に打ち込んだ。06年に医師資格を取り、研修医や総合病院での勤務を重ねる中で現代医療の限界も目の当たりにした。

 医師不足による過酷な勤務。「病気を診て患者を診ない」と言われるように、がんや難病の患者が直面している死への恐怖を和らげるすべを十分には持ち合わせていない。かといって、宗教家が病院に出入りすれば「縁起でもない」と白い目で見られる――。

 欧米の病院には、臨床教育を受けた「チャプレン」と呼ばれる聖職者がいる。これを参考に、「僧侶の役割」を追い求めて同会を発足することにした。

 同会では、医療ソーシャルワーカーやホームヘルパーなどの資格を取得した僧侶に研修を行ったうえで「臨床僧」に認定。約1週間の病院実習を行った後、病院や在宅での法話や相談、入浴や移動の介助などに従事してもらう。賛同する僧侶はすでに約20人おり、今後、受け手となる病院や介護業者を募るという。

 12日に開いた医師や看護師、NPO関係者らとの意見交換会では、「安楽死や尊厳死は医師だけの問題ではない」「僧侶が現場になじむには十分なカリキュラムが必要」などの声が上がった。小泉欣也・京都大外科交流センター理事長は「現代医療は心の問題が大切になっており、ともに考える時期だ」と話した。

 16日には参加する僧侶らが顔合わせし、会がスタートを切る。現在は英国で臨床学を学び、日本とを行き来している対本さんは「患者に『人は死んだらどこに行くのか』と問われたら、宗教者としてなら語り合える。宗派を超えて活動を広げていきたい」と話す。問い合わせは同会(075・954・1005)へ。(岡田英也)



・僧侶が袈裟で病院に出入りすることは日本では珍しいのに比べて、キリスト教の神父・牧師などは病院への出入りは多い。また、チャプレンという専門職や、従軍牧師など多方面に進出している。

今回は、僧侶にも同様のものを作りたいということだろう。生と死を考える会以外にも、仏教者らの主催する研究会が以前から活動しており決して仏教関係者も活動をしてこなかったと誤解を与える記事なので訂正をしておく。

なお、医療ソーシャルワーカーとホームヘルパーは全く資格内容が違い、どう制度設計しているのかが不明だ。医療ソーシャルワーカーには4大卒程度の社会福祉知識が必要だが、国家資格はない。また、ホームヘルパーに関しては、2級では2週間程度の講習+3日ほどの実習で誰でも得られる都道府県単位の資格である。

こうした資格が本当に必要なのだろうか。チャプレンなどに、そのような資格は必要ないだろう。僧籍さえあれば、十分に法話はできるだろうし、ボランティアであれば簡単な相談や介助はできる。問題なのは、死を語れても生や病気に対する生き方を語れないことにあるのだろう。

なお、対本氏は禅僧から医師へと転身した有名な人物。医師が禅僧になることは稀にあるのだが、その逆はあまり聞かない。「臨床僧」が必要なのだろうかという疑問は残る。宗教家は僧をはじめとして、むろん全てが臨床家でなければならないのではないかと感じる。

【補足】
臨済宗の河野太通・妙心寺派管長と有馬頼底・相国寺派管長、医師の早川一光・幸総合人間研究所長が発起人となって支援し、参加する僧侶を宗派を問わず募っている。

臨床僧の会・サーラ  http://www.rinshoso.com/

人生いろいろ:ラジオと宗教の時間2

† ラジオの宗教番組を放送することは、かなり費用負担がかかり提供する団体は大変なようだ。今朝、たまたま聞いた早朝時間帯にも空白時間がありラジオ局制作の番組を放送していた。

‡ すでにインターネットを利用した宗教放送は盛んであり、制作費用を抑えれば情報発信は容易だ。ただ、内容的には公共電波を使用していないだけに偏ることもある。

ニコ生 「メディアが報じないパチンコ業界の闇」 ひろゆき×若宮健

ニコ生トークセッション「メディアが報じないパチンコ業界の闇」 ひろゆき×若宮健
2011/02/07 ニコニコ生放送

マスメディアが一切報じない、パチンコ業界の闇とは?

今や1万1600店舗、30兆円産業となった世界一のパチンコ大国日本。
TV、雑誌、新聞、街中まで、日本中にパチンコ広告が溢れかえっています。

しかし、韓国では、2006年にパチンコが完全撤廃された事実をご存知でしょうか?
また、警察利権や天下り問題等、パチンコ業界にまつわる多くの事実が、マスメディアのタブーとして深い闇に隠されています。

今回のニコ生トークセッションのテーマは、ズバリ、パチンコ業界の闇。
著書「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか?」で大きな反響を呼んだジャーナリストの若宮健氏をお招きして、テレビや新聞では報じられないパチンコ業界にまつわるタブーに深く切り込みます。
さらに番組後半では現役某パチンコ店店員も参加し、現場の"裏側"も語ります。

【出演(敬称略)】
司会:ひろゆき(@hiroyuki_ni)
ゲスト:若宮健
1949年秋田県生まれ。ジャーナリスト。パチンコや経営論等 実経済を中心に執筆。
著書に「失敗から学ぶ」「打ったらハマるパチンコの罠」「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」等。



・パチンコ批判が日本はできないという。それは、政治家や警察官僚、マスコミによる業界をめぐる利害が一致しているためだ。

2006年8月に韓国がパチンコが全廃されたという事実を、若宮氏は日本ではじめてスクープした。ただ、これを日本で伝えるマスコミはできなかった。最盛期には韓国は15000店舗あったという。3兆円市場だった。『朝鮮日報』は2006年の社説でパチンコ禁止を取り上げている。政治にからんだスキャンダルがあり禁止となった。

日本では、約22兆円の売り上げがあり最大手企業は2兆円の売り上げを上げている。競馬・競輪・ボートの売り上げを合わせてもパチンコには及ばない。

出演したパチンコバイト店員兼芸人によると、パチンコで、例えば5万円持っていくと勝てるのは3回に一回だという。お金がない人ほどハマるという。金銭感覚がマヒするという。ATMで借りても数字とかは、実感がないという。彼は、パチンコ依存症になってしまった。

主婦の人たちがお客として増えている。女性客はターゲットだ。女性がいると店舗にとっては華になるらしい。大学生も増えている。最近はATMを設置するパチンコが増えている。生活保護や年金受給者たちの支給日に、パチンコ店の稼働率が一気に上がるという。

パチンコマネーに関しては、パチンコチェーンストア協会というのがあり、アドバイザーとして52名の国会議員が加入している。民主党から野党まで幅広くいる。政権党である民主議員が36名と一番多い。また、パチンコ台の検定をしている保安電子通信技術協会には、警視総監らが天下っている。なお、新聞に広告を載せたのは読売新聞が最初らしい。

「さくら」「不正ROM」「遠隔操作」など、一部の店舗ではしている。ヤクザの関連は、警察が排除して自分たちのものとしたので影響は薄い。北朝鮮への送金に関してバブル期には600兆円送られた。

司会のひろゆき氏は、絶体に儲からないパチンコにハマる人をバカだという。それはギャンブルで換金が目的だから。お金がかからないゲームならば問題ないかもしれないという意見だった。

パチンコ依存症は病気である。国力をそぎ、人心を荒廃させるというのが若宮氏の意見だった。また、依存者家族らの問題もある。若宮健『なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか』(祥伝社新書226)は、6万部を超える売り上げ。

番組に寄せらえた意見では、パチンコだけを目の敵にすることや、パチンコで儲ける人もいること、良い人間関係を学べるなどの反論もあった。

パチンコチェーンストア協会  http://www.pcsa.jp/member.htm

保安電子通信技術協会  http://www.hotsukyo.or.jp/



「メディアが報じないパチンコ業界の闇」 若宮健 Part1/6


【追加情報】
上記の本に対して、業界紙元記者であるジャーナリストPOKKA吉田氏が取材が不十分だと言っていたので追記します。

業界関係部分は彼の書いた本を基にして、若宮氏は引用文献としているそうです。

パチンコ=悪 という立場だけは避けたいので併読されるとよいでしょう。

両者とも、ホームページを持っているので比べるといいかもね。


パチンコがなくなる日―警察、民族、犯罪、業界が抱える闇と未来 (主婦の友新書)
POKKA吉田

新書: 192ページ
出版社: 主婦の友社 (2011/2/5)

9784072768020.jpg

著者プロフィール
1971年生まれ。ぱちんこジャーナリスト。ぱちんこ業界紙、遊戯機メーカー系シンクタンクを経て、2004年にフリー。「POKKA吉田のピー・ドット・ジェイピー」主宰。記事の連載やテレビ出演、講演多数。




【追加記事】

「『人生狂わせる』と韓国では廃止」 石原都知事またまたパチンコ批判 
2011年4月28日 J-CASTニュース

石原慎太郎都知事に「電気を浪費している」などとしてやり玉に上げられている自動販売機とパチンコの業界が、新たな批判にさらされている。一度は「すでに節電の取り組みを行っている」として反論した両業界だが、石原氏は「訳の分からない詭弁」とビデオメッセージで再反論。

さらに、パチンコについては「人間を怠惰にして、人生を狂わせる」として、韓国では全廃されたことを指摘。繁華街の空き地にパチンコ店が開店することを「誇るべき文明の対応とは言えない」とまで断じた。経営者に在日韓国・朝鮮人が多いことにも言及。

石原氏は都知事選終盤の2011年4月9日頃から、
「コンビニで買って家で冷やせばいい」
「ジャラジャラと音を立てるために電気を煌々とつけるのは、世界中で日本だけ」
と、両業界が電気を浪費しているとの主張を展開。両業界は、「すでに節電している」などと反発しているものの、批判に押される形で、新たな節電策を打ち出してもいる。

だが、石原氏は、さらに攻撃を強めている。東京都の公式ウェブサイトに「都民のみなさんへ」と題して4月25日に掲載されたビデオメッセージでは、約6分30秒にわたって節電の重要性を強調。自動販売機について、
「あんなものが、一つの文明の便宜として街中にあって、膨大な電力を食っているということは、本当に文明としての正当な消費なんでしょうか。私は浪費にすぎないと思います」

と、従来の主張を繰り返した上で、パチンコについては、
「一日中チンチンジャラジャラ大きな音楽をかけ、煌々とネオンサインを灯している。一つずつの機械も電力を食うわけですが、しかも、それで食っている人がいるという、こういう生活様式というものは、私たちは、反省の対象とすべきなのではないでしょうか」
と、パチンコ業界が雇用を生み出していることすら批判した。

また、パチンコ店の経営者には在日韓国・朝鮮人が多いことにも言及。母国でもある韓国の動向を紹介した。
「その(在日の)一部の人が、『これは自分の母国の韓国でも流行るだろう』と持って帰ったら、面白かったんでしょう、たちまち人気になった。これは人間を怠惰にして、人生を狂わせるということで、当局が乗り出して、韓国ではパチンコは全廃されました」パチンコ店の新規建設は文明と相容れない?

確かに、韓国では、パチンコ玉の代わりにメダルで遊ぶ「メタルチギ」と呼ばれるゲームをめぐる贈収賄事件の影響で、メダルチギ反対運動が過熱。06年末には禁止されている。

石原氏は、この措置を「必ずしも是とはしませんよ」としながらも、
「1日中、ああいった機械が回って、騒音を立てている。しかも目抜き場所の再開発が行われると、真っ先に建つのがパチンコ屋だったら、これは、あんまり誇るべき文明の対応とは、私は言えないと思います」
と、パチンコ店の新規建設は文明と相容れないとの見方を示した。

また、被災者の冷静な態度を
「あの被災者の方々の姿を見ると、昔の美しい日本人の姿が残っているという感じがします」
と称賛しながらも、
「被災地以外の日本人がこれからどんな生き様をするのか、どういう生活を続けたいと思うのか。これは、私たち自分自身の問題として反省しませんと、天は、この国の命運を許さないと思います」
と、「天」という言葉を使いながら、ライフスタイルの再考を求めてもいる。



・再選を果たした都知事だが、相変わらず弁舌は軽い(鋭い!?)。

自販機などは、諸外国では珍しいらしい。確かにお酒・タバコなど規制が厳しくなる前は誰でも買えた時代があった。

【追加参考記事】

計画停電で話題になったパチンコ業界
おとなり韓国が全廃した理由とは?
2011年05月15日 MONEYzine

2011年4月19日、経済産業省が発表した特定サービス産業動態統計調査によると、パチンコホールの平成23年2月の売上高は702億700万円で、前年同月比ではマイナス1.6%と19カ月連続で減少した。1994年には年間の市場規模は30兆円を超えたものの、その後は減少を続け、現在はピーク時の4分の3程度まで減少し20兆円規模といわれている。

 特に最近のパチンコ業界の売上減少は、2007年までにギャンブル性の高い機種が禁止されたことが大きいとみられている。また改正貸金業法が昨年6月に完全施行され、消費者金融の融資額上限が年収の3分の1までに規制されたことも、影響を与えたとみられる。

 一方、最近では東日本大震災によって実施された計画停電で「パチンコ店は電気を浪費している」といった意見も聞かれた。石原東京都知事は、韓国でパチンコが全廃されていることについても指摘し、厳しいコメントを寄せていた。

 今回の石原都知事のコメントで、韓国のパチンコ事情を知った人も多いようだ。韓国でパチンコは「メダルチギ」と呼ばれ、日本のパチンコ台を再利用することが多く、2000年頃から急速に普及した。パチンコ玉の代わりにメダルを使用する点は異なるものの、メダルが入賞口に入ると液晶画面の抽選がスタートし、数字や絵柄がそろって大当たりする点は同じ。メダルチギで獲得できる賞品は商品券だが、韓国でもこの商品券を現金に換える事は違法であったため、日本同様に近くの換金所で現金に換えていた。

 しかし、パチンコが原因で多額の借金をして自殺した人などが相次ぎ、社会問題化した。さらにパチンコ業界と政府の癒着により政治スキャンダルにも発展し、韓国のマスコミが大きく取り上げた。その結果、2006年にパチンコは韓国で全廃されたという。

 日本でも毎年のように、パチンコのために親が子供を車中や家に放置して、死亡させる事件が発生するなど様々な問題が表面化している。これを機に、日本でも議論が活発になっていくかもしれない。



追記

「言うこと聞かない」パチンコホール 警察が広告・宣伝規制の強化に動く
2012年7月29日 J-CASTニュース

パチンコホールの広告・宣伝規制が一段と強化されている。警察庁が、射幸心をそそるような「○○の日」「○○宣言」「○○○.DAS(どっと出す)」などの文言の入った看板や幟、ビラ、新聞の折込チラシの「適正化」を、改めて徹底するよう求めたのだ。

警察庁はこれまでにも2度にわたり広告・宣伝規制の運用方針の明確化を図り、遵守するよう促してきたが、「悪質な規制逃れ」が存在しているという。

通達は「まったく効き目がありません」
パチンコホールの営業にかかる広告・宣伝規制は、2011年6月22日付で「ぱちんこ営業における広告、宣伝等について(通知)」が、警察庁生活安全局保安課から業界関係者宛てに通知された。

東日本大震災直後ということもあって、華美な広告・宣伝の自粛要請の一環ともいえるが、パチンコホールについて警察庁は「ぱちんこ営業における広告、宣伝等に係る風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(1948年、風営法)による規制の運用方針を明確化し、パチンコホールによる風営法違反を抑制するとともに、業界の健全化を促すことを期した。

それにもかかわらず、「隠語やさまざまな脱法的表現によって善良の風俗や清浄な風俗環境を害するおそれのある広告・宣伝を行うパチンコホールが存在している状況にある」と指摘する。

さらに最近は、会員向けのメールや、店頭にキャンペーンガールを立たせるなどして暗に知らせるなど、手が込んできている。パチンコ業界に詳しい日韓経済研究センターの間部洋一所長は、「警察庁もかなりイライラしていますね。(通達は)まったく効き目がありません。これから、かなり締め付けが強まるでしょう」とみている。

通達は具体的な表現にも言及。「特選台」や「モーニングサービス」、「本日も『金』メダル」、「等価交換」に「好感度MAX」、「○○○は、ガバッ!!」など、特定の機種の名称、「元気」や「全開」といった平常の営業でないことを示唆する文言、著しく多くの遊技球(メダル)の獲得が容易であることをうかがわせる表現、大当り確率の設定変更が可能な遊技機の設定状況がわかる表現、さらには賞品の買い取り行為への関与をうかがわせる表現は使用できない。

どのフレーズもパチンコホールでよく見かける宣伝文句やキャッチコピーばかり。ホール側にしてみれば、「ここまで厳しく規制して、どうやって集客しろというのか」と言いたくもなるだろう。

中小のパチンコホールの「貸し渋り」再燃か?
パチンコホールの営業認可数は1万2479件(2010年、警察庁調べ)ある。一方、企業情報の帝国データバンクによると、2009~11年のパチンコホールの倒産は減っている。11年の倒産は22件が発生。前年に比べて6件(21.4%)減少した。

過去10年間のピークである07、08年(各72件)と比べると3分の1以下に減り、負債総額の49億400万円も前年比76.5%減と大幅に減った。倒産のピークだった07年の1722億6200万円と比べると97.2%減の激減だ。

帝国データバンクの早川輝之氏はこの状況を、「パチンコホールの淘汰が一巡しました。新規購入台数や広告・宣伝費を抑えることで経費を節減し、資金繰りに余裕をもたせています。金融機関の融資も戻りつつあります」と説明する。

週刊現代が最近特集した「日本の大金持ち」でも、パチンコ関係者の名前が目立った。 とはいえ、広告・宣伝規制の強化は中小のパチンコホールからじんわりと効いてきそうだ。「金融機関は財務状況がはっきりしない中小のホールには厳しい態度で臨みます。集客力が弱まり、財務が悪化した中小のホールから倒産していくことはあります」と、早川氏はいう。


心の泉75

「《被造物》が、あなたの心臓の鼓動のリズムにあわせて脈打っている。その様子に耳をすませよ」(アントニー・デ・メロ)1-412

Feel Creation thorb to the rythm of your heartbeat.

・生きていることを自覚するには、鼓動の動きを知るとよい。誕生から死まで休みなく寝ている時も働いている。造られしものは生きている意味を知らない。

世界の陰謀論・陰謀説10-1 9.11事件

世界の陰謀論・陰謀説10-1 9.11事件

1. 米国同時多発テロは仕組まれたものだった?

2001年9月11日に起きた米国同時多発テロに関しては、数多くの陰謀論がある。そのほとんどが、ブッシュ大統領をはじめ、政権の要人たちが事前にテロ発生を把握しており、攻撃を放置していたというものだ。

その理由は、外部から攻撃された状況を意図的に作り出すことで、さらなる軍事化に対する国民の支持を得ること。そして、政権が進める対内・対外政策において利益を得るという構図である。

陰謀論を信じる人たちが指摘するのが、「アメリカ新世紀プロジェクト」。アメリカの国際的な指導力向上を目標とした保守系シンクタンクだ。その主要メンバーには、ブッシュ政権時代のラムズフェルド国防長官、ウォルフォウィッツ国防副長官、アーミテージ国務副長官、そしてチェイニー副大統領など、「ネオコン」と呼ばれるタカ派がズラリと顔を並べる。

このシンクタンクが2000年9月に出したレポートには、なんと「新しい真珠湾攻撃のような壊滅的で触媒的な役割を果たす出来事」があれば、国民世論を味方につけることができる、と述べられていたのである。

まるで同時多発テロを歓迎するかのようなこの記載。確かに、ブッシュ政権にとって事件は都合の良いものだったと言えなくもないが、果たして真実はいかに?



・米国民の半数以上に、9.11に対する疑惑があるとする調査がある。この事件に関しては、分かっていないことが多いのも事実であり、政府の陰謀だとする論調も根強い。

特に象徴的であったツインタワーの垂直崩壊に関して、まるでビルスクラップと同じ光景であり僅か2機のジェット燃料であれほどの惨事となるのか。また、直接被害のなかった隣のビルも謎の崩壊を遂げている。

所有者は事前に保険金を掛けており莫大な保険が下りた。また、政府高官にはツインタワーに近づかないように指令があったとか・・・。

この事件に関して死んだとされる実行犯テロリストは、実は無関係な人であり存在が確認されている。ペンタゴンに突入したとされる飛行機の機体は公開されていない。一説にはミサイルのような小型兵器であり、ペンタゴン付近の監視カメラ映像は事件直後に当局に没収され公開されていない。

まだまだ説明がつかないことが山積みである。問題なのは、上記のように保守系シンクタンクの報告書に、危機を引き起こすことで新たな政策を遂行することができるということ。それは、ずばりテロという際限のない軍拡の根拠を作ることができることだ。

以上、たれプーさん♪も類書を読んでおり9.11に疑問を持つ人たちの主張を理解している。結局、陰謀論は真偽できないことが多い。私も、この議論から離れてみて少し冷静に考えている。一番避けたいのは、特定の見方で先入観を持って見ないことだと思う。


9/11 was Planned by the US Government

Many conspiracy theories have been presented concerning the September 11, 2001 attacks, many of them claiming that President George W. Bush and/or individuals in his administration knew about the attacks beforehand and purposefully allowed them to occur because the attacks would generate public support for militarization, expansion of the police state, and other intrusive foreign and domestic policies by which they would benefit.

Proponents point to the Project for the New American Century, a conservative think tank that argues for increased American global leadership, whose former members include ex-Secretary of Defense Donald Rumsfeld, Vice President Dick Cheney and several other key Bush administration figures. An 1990 report from the group stated that “some catastrophic and catalyzing event ? like a new Pearl Harbor” would be needed to budge public opinion in their favor.




世界の陰謀論10選
2011年2月15日 ロケットニュース24
広く人々に認められた事実とは別に、何らかの謀略、策略があるという意見を、陰謀論(陰謀説)という。

Top 10 Conspiracy Theories
August 21, 2007 LISTVERSE
http://listverse.com/2007/08/21/top-10-conspiracy-theories/

みつを21

にんげん 我慾のかたまり にんげんのわたし

・その自覚から全てがはじまる

NHKスペシャル “生命”の未来を変えた男~山中伸弥・iPS細胞革命~

NHKスペシャル “生命”の未来を変えた男~山中伸弥・iPS細胞革命~
2010年9月18日 総合テレビ

10月4日に発表されるノーベル医学・生理学賞に最も近い1人とされる京都大学の山中伸弥教授。山中教授らが世界で初めて作製した万能細胞「iPS細胞」は、“医療革命”をもたらすとして、世界中の研究者や製薬会社が研究や開発を進めている。がんや認知症といった治療が難しい病気の解明や治療薬の開発が進展すると期待されているからだ。
さらに、臓器や組織を再生する「再生医療」への応用、それに、遺伝子の働きや寿命といった生命の謎を解き明かす研究への期待も高まっている。
その一方、「iPS細胞」の技術を使うと、同性同士の遺伝子を持つ子どもの誕生や、人間と動物を掛け合わせた「キメラ」も可能になるなど、これまで人類が経験していない社会の到来も見えてくる。

NHKでは、立花隆さんと国谷裕子キャスターを聞き手に、世界が注目する山中教授に初めて、5時間に及ぶロングインタビューを行った。「銀河鉄道999」で「永遠の生命とはなにか」をテーマに描いてきた松本零士さんが、番組のために描き下ろした漫画も挿入しながら、人類にとっての“パンドラの箱”を開いた山中教授と「iPS細胞」の世界を伝える。



・ずっと録画して見たいと思っていた番組。残念ながらノーベル賞は受賞できなかったが、世界的に注目を集めた研究。新聞などで「iPS細胞」の話題は知っていたが何であるかは知らなかった。

NHKスペシャルは、映像や図解で非常に簡単に説明してくれたので大まかな概要は理解できた。山中ファクターという4つの遺伝子を投入することで、どこの細胞でも初期化されて、その後の操作で目的とする細胞を作り出すことができるということだ。

これで、例えば皮膚細胞の一片から、どんな細胞も作り出すことが理論的に可能となった。番組では、この技術の応用として、ハーバード大学での運動細胞、京都大学での心筋細胞、東京大学での実験キメラなどの報告があった。

生命倫理の問題については、残念ながら分からないことばかりである。一例として、男性カップル同士の皮膚細胞から、精子と卵子を作り出して受精させ子どもを作ることも理論的には可能だということだ。キメラと言われる、人間と動物の混合生物の存在。

ただ、この発見で生命現象の大きな転機となることは必至であり、大きな発展をすることは間違いないだろう。実験段階までは許されるという立花氏の意見や、科学者としての探究を極めたい山中教授の気持ちは分かる。

NHK的に5時間に及ぶインタビューが、放送では15分程度になってしまう。割愛された内容こそ知りたいものだ。続編を期待したい。

「iPS細胞」=神経や内臓、筋肉など、さまざまな組織に成長できる万能細胞。皮膚など分化が進んだ体細胞に特定の遺伝子操作をすると、さまざまな組織に成長する能力を持たせることができる。再生医療の切り札として期待されるが、がん化するなどの懸念もあり、安全性の向上が課題。2006年に京都大の山中伸弥(やまなか・しんや)教授がマウスで作製に成功したと発表した。


【追加記事】

iPS細胞 米で拒絶反応確認
2011年5月14日 NHK

体のあらゆる組織になるとされるiPS細胞は、再生医療への応用が期待されていますが、元の体に移植したときに拒絶反応を起こすおそれのあることが、アメリカの研究チームが行ったマウスの実験で明らかになりました。
カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームは、体のあらゆる組織になるとされるiPS細胞をマウスの皮膚から作り、遺伝情報が同じの別のマウスに移植する実験を行いました。その結果、iPS細胞に由来するさまざまな種類の細胞の塊が出来なかったり、塊の一部が壊死したりする割合が20%に上ったということです。細胞の塊では、いくつかの遺伝子が過剰に働いていたことから、免疫によって拒絶反応が起きたとみられるとしています。この実験結果は、iPS細胞を元の体に移植したときに、拒絶反応を起こすおそれのあることを示すもので、研究チームでは「iPS細胞を実際の治療に応用する前に、どの細胞が拒絶反応を引き起こすかなど、詳しく調べるべきだ」としています。この成果は、14日発行のイギリスの科学雑誌「ネイチャー」の電子版に発表されました。iPS細胞に詳しい国立成育医療研究センターの阿久津英憲室長は「iPS細胞によって拒絶反応が起きたという報告はこれまでになく、驚きだ。今回の実験は、iPS細胞そのもので行われているが、iPS細胞を基にした体の細胞でも拒絶反応が出るのかどうか、また、拒絶反応が出ないiPS細胞を選択する方法などについて、検証を行う必要がある」と話しています。iPS細胞の治療への応用に向けた研究を続ける、慶応大学の岡野栄之教授は「iPS細胞から作った神経細胞をマウスに移植する研究を行っているが、拒絶反応は起きていない。iPS細胞から体の細胞に変わりきれていない細胞は、がんになりやすいが、こうした細胞が拒絶反応で排除されるとすれば、治療への応用のうえではむしろいいことではないか」と話しています。



iPS細胞作成 効率化に成功
2011年6月9日 NHK

体のあらゆる臓器や組織になるとされる「iPS細胞」を、これまでの10倍の効率で作り出すとともに、細胞が、がんに変化する危険性を減らすことに、京都大学の研究グループが成功しました。再生医療の実現に近づく成果として注目されます。
iPS細胞は、皮膚などの細胞に3種類から4種類の遺伝子を組み込んで作りますが、この中には細胞をがんに変化させやすい特徴を持つ遺伝子もあり、安全性が課題となっています。京都大学iPS細胞研究所の前川桃子助教の研究グループは、iPS細胞を安全に作り出す新たな遺伝子を探そうと2万個に上る遺伝子の中から現在使われているものとよく似た18個を選び出し、実験を繰り返しました。その結果、「Glis1」という遺伝子を使うと、これまでの10倍の効率でiPS細胞を作り出せると同時に細胞が、がんに変化するのを抑えられることが分かったということです。京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥所長は「Glis1は、これまでにない魔法のような遺伝子で、iPS細胞の実用化に向けて非常に有用な発見だ」と話しています。この研究成果は、9日発行のイギリスの科学雑誌「ネイチャー」に掲載されます。


神の風景-人間と世間-17

「『あわれんでください』、もはや自分の力ではどうしようもなくなった人間が、自ら生命を絶つのではなく、なんとか人間らしく生きたいというところで発する最後の言葉でもある」(藤木正三)2-29あわれみを乞う

・「主よ、あわれんでください」これは、神への究極の祈りだとキリスト教神秘主義では考えられている。何もかも取り去った祈り、最も単純な祈りである。自分の卑小さを知りつつ、すべてを神の手に任せている姿である。そこには被造物としての最期の証しがある。

申告漏れ:相国寺派管長、2億円 揮毫料課税「知らず」

申告漏れ:相国寺派管長、2億円 揮毫料課税「知らず」
2011年2月17日 毎日新聞

 京都仏教会理事長の有馬頼底(らいてい)・臨済宗相国寺(しょうこくじ)派管長(78)が大阪国税局の税務調査を受け、自筆の書の揮毫(きごう)で得た所得を巡り、09年12月までの5年間で約2億円の申告漏れを指摘されていたことが分かった。過少申告加算税など追徴税額は約1億円とみられ、既に修正申告したという。【稲垣淳】

 国税局は今回の揮毫料について、美術商が販売目的で依頼、事前に価格を決めたうえで有馬管長が個人収入として受け取っていたと指摘した模様だ。有馬管長は取材に対し「揮毫料は非課税のお布施と同じだと考えていた。文化庁の予算が少ないので(受け取った揮毫料で)文化財保護のために古美術品を購入し、境内の美術館に展示している」と説明している。

 有馬管長によると5、6年ぐらい前に東京の美術商から一般販売用の掛け軸などへ筆で書を記す揮毫の依頼を受けた。以後「1点5万円」などと揮毫料を決め、美術商から現金で受け取っていた。他にも京都や神戸の美術商からも同様の依頼があった。揮毫料で、室町幕府九代将軍、足利義尚の和歌短冊など数々の古美術品を購入し、相国寺境内にある承天閣(じょうてんかく)美術館に展示したという。

 国税局は過去3年間分の所得税を課したうえで、美術商が支払った揮毫料に税務上含まれる5年間分の預かり消費税の納付も求めたとみられる。

 有馬管長の揮毫を取り扱っていた3業者のうち東京の美術商は、09年8月、経済産業省が「掛け軸販売で高齢者に不当な電話勧誘をした」として1年間の業務一部停止を命令している。有馬管長は不当販売していることは知らなかったという。

 有馬管長は取材に「指摘を受けた以上は認めざるを得ない」としている。

 有馬管長は観光名所の金閣寺、銀閣寺の住職も務める。

◇臨済宗相国寺派
 臨済宗15派のうちの一派で大本山相国寺(京都市上京区)は京都にある臨済宗五大寺「京都五山」の一つ。相国寺派の寺院は全国に100以上あり、観光地として海外でも有名な金閣寺(鹿苑寺)、銀閣寺(慈照寺)が含まれている。



・大きな問題としては、この美術品を売買していた通販会社に対して、経産省が業務停止1年を命じるほどの悪徳商法に関与しているということだ。高齢者に対して、嘘の説明をして高額な商品を売ったということ。

取材によって、有馬氏の収入は一作品3~5万円。インターネットで見ると45万円という商品が探し出されたが、法外な値段であることは確かだろうね。5年間で約2億円というから、1年で4千万円。そうすると1000点程度の作品を書いていたということだろうか。その他にも、お茶に関するものもあるようだ。

産経新聞の取材に対しては、文化財として貴重な美術品を購入するために使い私的には使っていないと弁明している。また、平和運動なども京都仏教会理事長として積極的なようだ。

所得税に関しては、税務当局との見解の相違があっても仕方ない。ただ、税務調査が入った理由は、上記の問題があって何らかの疑いが持たれたことは間違いないだろう。

こうしたものは宗教活動というよりは、美術品の作成・販売という面が強くて、その売り上げをお布施のように扱うことは問題があるだろう。その販売金額も、販売方法も問題があるのではないだろうか。

また、こうしたものをありがたく購入してしまうことも問題があるのではないだろうか。所得漏れといった問題だけでない。

金閣・銀閣寺住職、2億円申告漏れ…国税指摘
2011年2月17日 読売新聞

 臨済宗 相国寺(しょうこくじ)派管長で金閣、銀閣両寺住職の有馬 頼底(らいてい)氏(78)が、大阪国税局の税務調査を受け、2009年までの3年間に掛け軸などの 揮毫料として得た個人所得約2億円の申告漏れを指摘されたことがわかった。

 追徴税額は消費税や過少申告加算税などを含め約1億円とみられ、有馬氏は修正申告したという。有馬氏は揮毫料について、「お布施のようなものと考え、税務申告は必要ないと思っていた」とし、意図的な課税逃れを否定している。

 有馬氏の説明などによると、有馬氏は東京都内の美術品販売会社など3社の依頼で掛け軸や額などに揮毫し、1作品につき約5万円を受け取っていたが、税務申告していなかった。禅僧の墨跡は茶室に飾られるなどの需要があり、3社は一般に販売していたという。

 宗教法人が受け取ったお布施は原則非課税扱いだが、同国税局は、「宗教法人に入金されておらず、個人所得にあたる」と判断したとみられる。

 読売新聞の取材に対し有馬氏は、「揮毫料で古美術品を購入し、相国寺内で展示している。国外に散逸しそうな貴重な文化財を守るための資金に充てたもので、個人的に費消したわけではない」と話している。



臨済宗相国寺派の有馬管長、2億円超申告漏れ 直筆書の揮毫料申告せず
2011.2.17 産経新聞

 京都仏教会理事長で金閣寺、銀閣寺の住職も務める臨済宗相国寺派の有馬頼底(らいてい)管長(78)が、大阪国税局の税務調査を受け、業者が販売した直筆書の謝礼として得た揮毫(きごう)料を申告せず、平成21年までの5年間で2億円以上の申告漏れを指摘されていたことが16日、分かった。揮毫料が所得に当たるとの認識が有馬管長になかったため、単純ミスと判断された。これに伴う消費税の申告漏れもあり、過少申告加算税を含め1億円前後を追徴課税され、修正申告したという。

 有馬管長によると、東京の美術品販売会社など3業者から、直筆書の掛け軸や額などを販売したいとの依頼があり、有馬管長は年間数百点以上も揮毫。美術品販売会社では、掛け軸を1点40万円で販売していた。

 有馬管長は、信仰への志から納める「志納金」の名目で、業者から1点3~5万円程度の揮毫料を受け取っていた。宗教法人が受け取る志納金は非課税扱いとなることから、有馬管長は受け取った揮毫料を税務申告する必要がないと誤解し、業者側も領収書を渡していなかった。

 これに対し国税局は、志納金が非課税と認められるのは宗教法人に限られるうえ、揮毫料自体が志納金とは認められないと指摘。揮毫料が宗教法人側の帳簿上にも計上されておらず、有馬管長個人の所得に当たると判断したとみられる。

 有馬管長は「『ご志納』だったので領収書もなく、揮毫料をいくら受け取ったかの記録も手元にない。(国税局側が)何を根拠に課税するのか分からないが、国も金(税収)がないから払わないといけないと思い、修正申告することにした」と話している。

 東京の美術品販売会社をめぐっては、全国の高齢者らに電話をかけ、有馬管長直筆の掛け軸を「選ばれた人だけが購入できる」などと、限定品を装って販売。18年以降、全国の高齢者を中心に約3000件の契約を結んだ。経済産業省は21年8月、特定商取引法違反にあたるとして、この業者に電話勧誘販売を1年間停止するよう命じた。



「文化財保護に使ったのに」 有馬管長強調
2011.2.17 産経新聞

 臨済宗相国寺派の有馬頼底管長は、取材の中で揮毫料の使い道について「海外流出の恐れがあった文化財の購入に充てた」などと、私的な目的が一切なかったことを強調した。

 有馬管長は久留米藩主、有馬家の子孫で、幼稚園時代は天皇陛下のご学友という禅僧としては異例の経歴。京都仏教会理事長として、古都税や京都市内のビル高層化に異議を唱え、注目されたこともあった。

 一方、相国寺派大本山の相国寺境内に昭和59年、承天閣美術館を建設。金銭的理由などで手放される貴重な文化財が海外に流出するのを防ぐため、有馬管長個人も数億円を費やし、墨跡や陶磁器などを購入してきたという。

 有馬管長は「本来は国が文化財を保護するべきなのに、予算をつけないのがおかしい」と国側に注文した上で、「納税する金は残っていないので、今まで購入した文化財を売らないと仕方ない」と嘆いている。



臨済宗相國寺派管長 有馬頼底(らいてい)老大師
号は大龍窟。昭和8年東京に生まれる。父君は有馬正頼男爵。16年大分県日田市の岳林寺で得度。30年京都臨済宗相國寺僧堂に掛搭(入門)し、大津櫪堂老師に師事。43年相國寺塔頭大光明寺の住職となる。その後同寺派教学部長、京都仏教会(常務)理事、承天閣美術館局長などを歴任。平成7年より相國寺派管長、相國寺第百三十二世住持を務め、鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)の特名住職を兼任。墨蹟、茶道具、美術工芸に至るまで造詣が深く、社会福祉活動の推進や中国禅宗遺跡の復興にも尽力。京都仏教会理事長、日本文化藝術財団理事。

【販売作品例】
掛け軸 六字名号 南無阿弥陀仏 有馬頼底
定価:567,000円(税込)
価格:453,600円(税込) <20%OFF>

3757000-8.jpg

・有馬 頼底 (ありま らいてい)
1933年東京に生まれる。1941年大分県日田市臨済宗岳林寺で得度。1955年京都臨済宗相国寺僧堂に入門。大津櫪堂老師に師事。1968年相国寺塔頭大光明寺住職。1971年相国寺派教学部長。1984年相国寺承天閣美術館設立により事務局長。1995年同館長。1988年京都仏教会理事長に就任。1995年臨済宗相国寺派七代管長(相国寺一三二世)に就任、同時に鹿苑寺(金閣寺)、慈照寺(銀閣寺)住職を兼ねる。

<主な著書>『古寺巡礼京都・相国寺』、『古寺巡礼京都・金閣寺・銀閣寺』、『茶席の禅語大辞典』(監修、淡交社)、『禅と茶』(学習研究社)、『茶人よ自由になれ』(主婦の友社)、『決定版 よくわかる茶席の禅語』(主婦の友社)、『禅僧の生涯』(春秋社)、『禅茶巡礼』(春秋社)、『禅と茶の湯』(春秋社)など

Brilliant Classics J.S.バッハ:作品大全集14

CD.107~CD.108
・ミサ曲ロ短調BWV.232
 ディエゴ・ファソリス指揮、ソナトーリ・デ・ラ・ジョイオーサ・マルカ、他

† マタイ受難曲かミサ曲ロ短調かと好みは分かれるようです。このミサ曲作曲の目的ははっきりとしていないという。純粋なカトリックミサ曲とは異なった部分を持ち、当時のルター派教会には典礼用に作曲されたミサ曲を礼拝で演奏する習慣はなかったという。

‡ このCDの演奏はとても軽い感じで楽しかった。この曲に関しては壮大なオーケストラ演奏から古楽にのっとった小規模の演奏まで聴いている。どのような編成であっても聴くのが楽しい。


Bach - B minor Mass - 01 - Kyrie eleison

Munich Bach Orchestra, Karl Richter

《バッハ探究メモ》
バッハに関連した小説

『1Q84』 1-3巻セット
村上 春樹
出版社: 新潮社 (2010/5/29)

41mGPs.jpg

NHKラジオ深夜便 天使の声が聞こえる 米良美一

NHK明日へのことば 
天使の声が聞こえる(2)
カウンターテナー歌手 米良美一
2011年2月13日深夜 NHKラジオ第一

・39歳となった米良さんがこころの変遷を語った。

最近はマスコミで見ていなかったし関心がなかった。今回の話は、少し衝撃的なものだった。内容は、以下のインタビュー記事でも分かる。

彼にとっては過去の出来事(難病、養護学校生活)を受け入れられずに音楽家となり、アニメ映画の主題曲で世間にも認知され時の人となった。ただ、本当の自分自身の過去を隠して生きることは辛かったという。自分自身を受け入れられないことが、その後のスランプにつながったという。

その後、東洋医学の先生という方と出会い、自分の人生に徐々に向きあっていくことをはじめ、結局はカミングアウトすることでけじめをつけた。

放送の中でも語っていたが、歌が上手く歌えることは何ら努力しなくても良かったし少し努力すれば他人よりも高い評価を得ていたという。その意味で、歌唱では天才的な面を持っていた。ただ、スランプを経たことで、内面的な成長を果たし、曲を歌うことの本来的・根源的な意味を考えることになっていったのだろう。

もう芸能界の寵児ということにはならなくても、彼が彼らしさに気づき受け入れたことが、彼にとっては大事なことに違いない。そこには、大きな悩みを経ること(スランプ)、人生の師と出会うこと(東洋医学の師に学ぶ身体とこころの在り方)、自ら生き直すきっかけがあること(ヨイトマケの歌)で、こうしたプロセスを通して開眼した。

人間が変わるとは生き方が変わることであり、すべてがありがたく感じることである。彼は、その喜びを感じているようである。残念ながら、その状態がずっと続くことはないのだが、その経験でこれからの生きざまは、彼の[ありのままでいよう]ということにつながる。


クラシックにこだわらず歌で人を喜ばせる原点に戻った
2010年01月15日 どらく

自分の人生を受け入れた時、本当の人生が始まる

世界的な歌手として活躍し、映画「もののけ姫」主題歌のヒットで一世を風靡(ふうび)した米良美一さん。彼は、歌う才能と奇跡の声と共に、壮絶な人生を天から与えられていた。もののけ姫のヒット後、長いスランプに陥った彼が、再生への道と歌う喜びを語ってくれた。
(取材・文/田中亜紀子 写真/小山昭人)

――先日のリサイタルでは、カウンターテナーとして歌うクラシックだけでなく、昭和の流行歌、童謡、地声で歌う「ヨイトマケの唄」など、米良さんのいろんな魅力が見られました
今までの私はクラシックというジャンルやカウンターテナーの唱法に、知らず知らずのうちに執着を持ち、ずいぶん自分の活動の幅を狭めていたように思います。年をとると「ねばならぬ」となりがちで、そのことで自分自身を締めつけてきたところがありました。でも最近、一番こだわるべきは来てくれたお客様が喜んでくださることと気づいた。歌うことでお客様を楽しませる自分の原点に帰ろうと思ったんです。
民謡が歌の原点
――子供の頃は民謡教室に通っていたそうですね
私の原点は、4歳の時に地元宮崎の敬老会で「岸壁の母」を歌いお年寄りに喜んでいただいたこと。一般にクラシック音楽の演奏会は、どうしても研究発表会的になりがちです。歌う側が「私はずっとこれをやってきたプロ」と言いたがる傾向がある。もちろん私にもありました。自分はバロック音楽をやってきて、超絶技巧に挑戦して何オクターブ出るとかね。だけどそういう挑戦はあくまでも自分の課題で、お客様には全く関係ないことです。聞きにきてくれた方がハッピーになり、また明日からがんばって生きていこうと思ってくださることが一番。ただでさえしんどい世の中、演奏家のへりくつより、お客様は音楽から愛や希望のパワーを得たいんじゃないでしょうか。
――マイクなしで歌っていますが、その演奏会の味わい方を教えてください
好きにお聞きになってもらいたいのですが、マイクなしの場合はどうしてもお客様に緊張を強いるところがある。こちらの息遣いまでも感じていただけますが、実はお客様の息遣いもよくわかるんです。だからアコースティックのコンサートは演奏者とお客様、両方で作っていくものなのですね。
私は一番いい状況で歌を届けたいので、マイクも上手に使っていきたいんです。例えば歌謡曲はささやくような声で情念を表現する唱法もあり、それをマイクなしで歌うとニュアンスが違ってしまう。私はクラシックの発声法を学んだので、体の中に声を響かせホールを空間ごと使えますが、これは日本の大衆音楽にも有効です。それにクラシックの分野における日本の芸術歌曲には、実は民謡調の曲も多いのですが、「こぶし」は音符では表現できません。でも私は民謡をやっていたので感性で入れられる。すると、より土着的な雰囲気が加わり、聞いている方に映像が広がるようです。
――すばらしいですね
計算してきたことではありません。自分が天から与えられた人生にはしんどいことも多かったけど、そういうメリットやご褒美もたくさんちりばめられていたんです。例えば私は142.7センチしかない身長なのに、胸骨は180センチの屈強な男性のサイズで、歌うのにはとても適しているんです。
――米良さんは産まれた時から難病の「先天性骨形成不全症」でした。成長過程で骨が何度も折れたりねじれたりしたそうですが、それを繰り返してその胸骨ができたのは不思議です
本当ですね。それに私は腕が曲がっていて、ひじが伸びないんです。ひじの曲がりは肺の動きにも関係するはずだから、歌うには障害になるはず。なのに私はこの体で歌手として認められている。もしかしたら曲がっているからいい声が出るのかもしれないし、何回も骨折を繰り返したことによって、歌うのにバランスのいい体になったとしたら、本当に不思議ですね。そう思うと、人はなすべきことにベストのものを天から与えられているのかもしれません。
――子供の頃に骨がぽきぽき折れたのはやはりつらかった
息ができないほど痛いし、何よりいつも「また絶対に折れる」と思い続けるから、日々生きるのに平和が全くないわけですよ。こういうことが続くと希望を持ったり自分を信じ続けたりすることができないですね。心が折れるという言葉があるけど、骨が何回も折れると気持ちも折れちゃう。遊びたい盛りに外で遊べず、お調子もののくせに調子にのれないから、すごく鬱屈(うっくつ)してましたね。赤ん坊の頃から入退院を繰り返し、医療設備がある養護施設に入らざるを得ず、親とは合計で9年間しか一緒に暮らせませんでした。
――医療費も大変だったでしょうに
両親には大変な苦労をかけました。父親は山仕事。母は男のように建設現場で働いていたので、周囲の子供たちに「お前の母親は泥くせえ」とずいぶんいじめられました。また、親と離れていたことで、ものすごく精神に悪影響があったと思います。社会で生きるのは傷つくことも多いけど、子供の頃に親に抱きしめてもらったり愛されたりした記憶のある人は、決して自ら命を絶ったりあきらめたりしませんから。

寝たきりのベッドで過ごした思春期

――医療施設にいる間に松田聖子さんの大ファンになったとか
看護師さんのお勧めで聴いた聖子さんの曲は、私の中の音楽性や感受性を育て、世界を豊かにしてくれました。多感な思春期を何の飾り気もない真っ白な壁に囲まれたベッドの上で寝たきりでいた私。目を閉じて彼女の曲を聞いていると、歌声と共に行ったことのないマンハッタンやヨーロッパの教会に旅したり、ビーチパラソルの下で海を見つめていたりといった情景がどんどん浮かんでくる。その空想の中で私は彼女と一緒になっていろんな人と恋愛してました。医療施設にいても歩ける子同士は恋愛します。でも私は寝たきりで勉強も食事も排泄(はいせつ)も全部ベッドの上で、何の青春もなかった。聖子さんの曲を聴くことで、たまったうっぷんがすっと晴らされる気がしたんです。音楽にはそういう力があるんですね。そして私自身、音楽への道を考えるようになりました。
――病気の症状が落ち着いた後、東京の音大に合格し、一人上京
当時は世間を知らなかったので、大胆なことを考えられたんです。でも、歌という能力があったから先生方も応援してくれたんでしょう。もっともその才能は神様からいただいたもので、私が努力したものではありません。その才能でもののけ姫のヒットまでいっちゃったから大変だったのですが……。
それまで因習的な田舎にいたので、東京の生活は最高でした。これだけ人がいたら、僕の背の低さや腕が曲がっていることを気にしないし、養護学校通いをからかう人もいない。東京ってなんてステキと思いました。そして、大学では男性が裏声で女性のアルトからメゾソプラノの音域まで歌うカウンターテナーという唱法に出会い、それで認められ、クラシックの歌い手として、世界の大舞台で歌わせていただく機会も得たのです。
――その後、もののけ姫の歌で注目された時のお気持ちは
身震いするほどうれしい半面、恐怖感が強かったです。世の中に出ることで人はいろんなことをさらされますが、私の場合はさらされたら困ることが山のようにあった。今はこうしてお話ししていますが、自分の過去や障害を隠すために東京に出て、それまでの人生をなかったことにしたかったし、そうできると思っていた。でもできなかった。人は隠したいものがある人間を何かあるのでは、と怪しみます。自分が自分に背を向けているのに、スポットライトをあびて自信ありげに生きていかなくてはならない。地獄でした。
――当時、バラエティー番組などにもよく出演していました
すごく無理していました。でも自分自身、ポスト聖子としてアイドルになるぐらいの気持ちで音楽を志したので(笑)、望んだことでもあった。希望と自分の実像が違うとわからなかったんです。どろどろの毒を持ちながら、真反対にある健康的な光を求め、自分で自分を苦しめていた。だからもののけ姫で売れた後から、長くスランプが続いて。心の闇と障害があるのに体を酷使したことで、気持ちよく歌が歌えなくなった。のどが腫れ上がったり、体調不良で海外公演を降板したり。周囲にあたりちらし、自分が何をやりたいかもわからない。思い返すと、自分のしたことにぞっとすることが多いです。

自分の人生を受け入れて変化

――立ち直ったきっかけは
一番大きいのは、信頼できる東洋医学の先生との出会い。骨格から心のバランスまですべて見ていただきました。
「米良さんの問題は自分の人生を受け入れず全部背を向けて、人のせいにしていること。親のせい、神様のせい、世間のせい、そのうらみを払拭(ふっしょく)しない限り、米良さんの人生は始まらない」と諭され、少しずつ自分と自分の人生を受け入れられるようになった。その出会いから約8年、最近少しだけ人にやさしくなれるようになった気がします。人は何歳からでもその気になれば変われるものですね。
――そしてスランプから脱出できた
2年前に著書のエッセーで自分の過去や病気のことをカミングアウトした頃に脱出したと思っていたけど、最近のほうが体調やのどの調子が上がってきました。でも、これもいつまで続くかはわかりません。私の病気は原因がわからず中高年で再び発症する人もいます。だから一つひとつのステージがとても貴重で、地方公演も「今回も無事に来られた」とすべてを奇跡に感じます。
――「ヨイトマケの唄」を地声で歌うようになったのは驚きました
私が高い声で歌うのがつらいつらいと言いながら、そのことにこだわりぼろぼろになっていたら、先生がこの曲を推薦してくれたんです。地声もいいと思うし、私の演歌や民謡で培った土着的な感性が生きるのではと言われて。この曲は美輪明宏さんが40年ほど前にお作りになった、まさに私の母親をしのぶような唄で、私が小さい頃にバカにされてきたことすべて肯定する、私たち親子の唄でもあった。高い裏声で歌わない米良美一は商品価値がなくなり、これが最後になるかも、という覚悟でCDを出しました。するととても好評で、今やどんなコンサートでもこの曲が喜ばれます。しかもおもしろいもので、このことに刺激されたのかまた高い裏声が楽に出るようになりました。
――歌うことそのものへの変化はありましたか
以前は歌に歌わせられている感があったけど、今は私の思いを乗せられるようになった。もともと私は日本語の曲でも外国語曲でも言葉を大切に歌っていますが、今は歌詞のメッセージを「語っている」と思います。そして、以前は自己愛のもとに美を求めて歌っていたけど、最近は他人のために愛に包まれて歌うようになりました。もののけ姫もね、最近ようやく喜びを持って気持ちよく歌えるようになった。ずっと難しかった曲でしたから。
今の世の中の歌はせき立てられるように演奏されている曲が多いと思います。でもこんな時代だからこそ、人の気を静めるためにも、私は歌詞をかみしめ、じっくりと間をとりながら歌っていきたいと思います。

質問1
これまでの人生で最大の買い物(投資)は何ですか?
宮崎に住む両親の家を2001年に建てたことです。これはやってみないとわからなかったんだけど、建てたら建てたでいろんな問題が出てきてしまって。うちの両親は物質的な欲はない方なので、私から家をプレゼントされることは望んでいなかったみたいなんです。こういうことは難しいですね。
質問2
こだわりがある、という生き方をしていると思う人を挙げてください
松田聖子さんです。第一線で活躍し続けること、輝き続けることにこだわりを持って、常に自分を磨いていらっしゃるところがすごいと思います。今でも深く尊敬している方です。
質問3
人生に影響を与えた本は?
五木寛之さんの「生きるヒント」です。私がちょうどドイツに行っていた時に、この本にはずいぶん助けられました。五木さんは浄土真宗を大事にされているので、仏教的な思想からの考えがたくさん書かれてあり、私が自己を開放していくのに、とても大事な言葉がちりばめられていました。

100115_img_1.jpg

【プロフィール】
1971年宮崎県生まれ。テノールから女性のアルト、メゾソプラノまで3オクターブ半の音域を持つ、世界的なカウンターテナーとして活躍。先天性骨形成不全症という難病を抱えながら成長。養護学校で育ったが、音楽を志し、洗足学園音楽大学を首席で卒業。96年オランダ政府給費留学生としてアムステルダム音楽院に留学。97年に公開の宮崎駿監督作品の「もののけ姫」の主題歌を歌い、一世を風靡(ふうび)。CDアルバムに「ノスタルジア~ヨイトマケの唄」「うぐひす」「天上の声」他多数。著書に「天使の声 生きながら生まれ変わる」(大和書房)があり、この本で自分の過去や難病のことをカミングアウト。




米良美一 公式サイト  http://www.lamela.co.jp/


ヨイトマケの唄 / 米良美一


「何か吹っ切れた?」“天使の声”米良美一がバラエティ番組でブレイク中
2012年9月1日 日刊サイゾー

 最近、とんねるずの番組などを中心に、バラエティで大活躍の米良美一。

 8月2日に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の「お台場横断ツッコミウルトラクイズ」では、なんとピンクの浴衣に、金髪のカツラ+大きな花をつけて登場していた。

 しかも、途中、ベビーカーに乗せられて移動し、「おむつ替え」までされたり……あまりの過激な「笑い」で、多数の芸人が出演していたにもかかわらず、話題をほぼ独占してしまっていた。

 思えば、6月14日に同番組の「食わず嫌い」コーナーに出演した際も、とんねるずにイジられまくり、いつもながらのテキトートーク炸裂のローラが対戦相手だったにもかかわらず、ネット上では「ハリセンボン春菜みたい」「毒キノコみたい」などの声が続出。米良さんのほうに注目が一方的に集まっていた。

 米良さんといえば、言わずと知れた映画『もののけ姫』のテーマ曲でも知られる“世界的に有名なカウンターテナー”。説明不要のスゴイ人なのに、「こんな扱いでいいの?」「よく事務所がOKしたな」とは、先の「ツッコミウルトラクイズ」に出演している芸人たちもつぶやいていたことだ。

 米良さん、一体どうなっちゃったの? 米良さんの個人事務所「ラ・メーラ」を直撃したところ、残念ながら今回は取材NGとのこと。

 だが、テレビウォッチャーのある編集者は次のように話す。
「とんねるずの番組に限らず、米良さんは最近、関ジャニ∞の『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)とか、Sexy Zoneの『リアルスコープZ』(フジテレビ系)とか、ジャニーズ関連の番組にも出てますよ。やっぱり茶髪(金髪?)のカツラに大きな花をつけて、毒々しいキノコみたいな衣装を着ていて、楽しそうでした。何か吹っ切れたんでしょうか」

 近年の米良さんの「ファッション」の奇抜さは、ネット上でも話題になっており、「攻めてる」「センスが良すぎる」という評価もある。

 また、週刊誌記者は言う。
「2007年に『天使の声~生きながら生まれ変わる』(大和出版)を出版して以降、病気や生い立ちなどについても赤裸々に語るようになり、講演も多数行っています。もともと頭のいい人ですし、コンサートのMCなどでも、ときどきゾッとするようなブラックジョークを言ったりするので、あまり違和感はないですね」

 米良さんの生まれ持った「個性的なルックス」+「奇抜なファッション」+「ブラックなジョーク&笑いのセンス」は、実はバラエティにピッタリのようで、最近は子どもにも人気者となってきているらしい。

 前出の週刊誌記者は言う。
「小学生などがテレビで米良さんを見ると、『あ、メーラだ!』と言うんです。とんねるずがそう呼んでいることがきっかけでしょうけど、まるで何かのアイコンのようなインパクトがあるルックスに加えて、トークも面白いし、“実は『もののけ姫』などを歌っている、スゴイ人らしい”ということなどもあって、芸人以上に気になる存在になっているのだと思います」

 一部では近頃の変貌ぶりを不安視する声もあるものの、バラエティでの潜在能力は未知数。今後の活躍に期待したいところだ。



追記

米良美一 クモ膜下出血で緊急手術を受けていた
2015年4月8日 夕刊フジ

 アニメ映画「もののけ姫」の主題歌で知られる歌手、米良美一(めら・よしかず、43)が、昨年12月にクモ膜下出血で倒れ、緊急手術を受けていたことが分かった。2度の手術を経て、現在はリハビリに取り組めるまで回復したが、一時は生死の境もさまよった。

 8日付の日刊スポーツなどが報じた。同紙によると、米良は昨年12月8日正午すぎ、都内の自宅で倒れ、意識不明となっているところをマネジャーに発見された。

 すぐに都内の病院に救急車で運ばれた。「左部分のクモ膜下出血」との診断を受け、緊急手術を受けた。しかし、術後も意識が戻らず「5段階で最悪の状況だけは免れたステージ4。命が助かるかどうか」と医師から告げられたという。

 さらに、水がたまって脳を圧迫する「水頭症」を発症。1月中旬に2度目の手術を受け、先月末にようやく退院することができた。現在は宮崎県の実家で歩行などのリハビリを続けている。発声練習にも前向きに取り組み、秋頃の復帰を目指しているという。


介護主夫日記:不正受給と公正

福祉制度を悪用した事件がある。北海道元職員による事例では、判明しただけで4000万円にも及ぶ。彼は、自ら障害者の認定をし障害者1級、ならびに介護保険では要介護4認定を受けて、自ら設立した会社からサービスを利用した形にして実体のないサービスで利益を長年にわたって受けた。

事件が発覚したのは、市役所に対する通報であり、市役所職員がカメラで歩いているところを撮影した。障害者の受給者証を取り上げたが、返還には応じず警察に告訴されていた。彼は、認定したのは市役所だと言い放っており、共犯の女性介護福祉士も罪を認めていない。こうした輩は、福祉・医療畑には多い。

福祉制度は、申告制度であり黙っていては何もサービスが受けられるわけではない。また、彼らのように、一部は認定医師を抱き込んだり脅したりして診断書を作成し、高い障害に認定されて障害年金やサービスを不正受給することは後を絶たない。こうした事例が、介護福祉や障害者福祉の受給制限を高くすることで、多くの人たちが苦境に追い込まれる。

書評 『涙があふれてもいいじゃない。』

『涙があふれてもいいじゃない。』はる著
2010.10.16 産経新聞

 ■生きることが楽しくなる

 「すべてが見える」と言われても、半信半疑な人が多いでしょう。本書を担当した筆者も、当初は目に見えないものに対して懐疑的でした。が、実際に相談者の過去や悩みをズバズバと言い当てていく現実を見ると信じざるをえない(かく言う筆者も見事に悩みを見抜かれ驚きました)。

 著者のはる氏は、テレビやラジオなどで話題のスピリチュアルカウンセラー。沖縄の「ユタ」として、人の過去や心の内面が「見える」能力を駆使し、これまでに17万人を鑑定。横浜にある鑑定サロンには、月に500人が訪れるなど相談者は後を絶ちません。はる氏の存在意義とは、その「見える」能力だけではなく、その人を“本来の自分の姿”に取り戻し救っていることにあります。

 はる氏は“3歳で一度死んだ”などスピリチュアルな体験をする一方、ミュージシャンを志して挫折し、起業するも膨大な借金を抱えるなど、普通の人と同じように多くの失敗を経験してきました。そうした貴重な経験を得たからこそ今がある。はる氏は言います。「人生に悪い経験などない」「あなたはあなたのままでいい」と。悩み迷いながらも、その都度ありのままの自分に立ち戻って決断し、さまざまな経験を積んだ先にその人だけの幸せがある。はる氏は「ありのままのあなたが真摯(しんし)に自分の人生を歩んでいくことがスピリチュアル」だと教えてくれます。恋愛、仕事、健康…今の世の中、誰しも悩みは抱えているはず。そんなあなたでも、こんな自分でも、生きることが楽しくなる一冊です。(扶桑社・1365円) 

 評・秋葉俊二(扶桑社出版局)



・こうした精神世界の本が新聞に取り上げられることはない。ただ、サンケイグループの扶桑社だから宣伝もしなければいけない。

今回、はる氏のインタビューを聞いて関心を持ったので調べてみた。いろいろと霊能力があると自称する人は山ほどいるが、彼は歴史あるユタの一族の家系で、それも沖縄の指導的なユタは20人くらいだという。一般的なユタと言われる人は3000人から10000人いるらしい(アバウトな数字だけど…)。

沖縄では、政治は王朝であり、見えない世界とはユタを通して治めていたという。そうした文化を持ち、気軽に相談できる立場として地元にも浸透してきた。

いろいろな立場から賛否をいうことも可能だが、どの世界でも一流という人は自分自身をしっかりと持っていることだ。彼の場合も、独特のものを探してユタということと、霊視・オーラ・手相・人相・タロット・風水…等と併用して相談にのっているというし、それらは、精度を高めるための道具に過ぎないという。

また一日37人限定で相談を受けており、費用も6000円~15000円にしているという。まあ、どこまで本当かは知らないけれど、何かを売りつけたり先祖供養とは言わないだけでも良心的なんだろうと思うが…。

これを書いている理由は、彼がカウンセリングとは何かと語った時に、答えは相手自身が持っており相談員がアドバイスすることではないという点である。人間は、主観的に偏っているときに、客観的な見方ができずに途方に暮れる。相談員は鏡となって、あなたが感じている姿と実際の姿の差異を示し、内発的な気づきを与えることだという。

これはカウンセリングの核心であり、この点がはっきりと分かっているから信頼できる相談者ということがいえる。まあ、実際には相談する前から過去や悩みを感じて分かってしまう…ということなので。これは、実際に自分自身が経験しないと分からないことだろう。

本来ならば、こうした本について紹介することは避けたい立場である。「あなたの前世はこうだった…」とか、「あなたは今年は…の時期にある」という話は、とても信じられない。また、そうしたことを信じてのめり込み金銭トラブルにある人たちは大勢いるだろう。彼に、そうした噂がないことを期待したい。彼のようにポジティブなことしか語らなければ、害は最小限だからね。肉声を聞いていても頼りがいはありそうだ。

人間には、分かる世界がある一方で、分からない世界も当然にあるというのが私の立場である。人間の知能とは、科学とはその程度のものだ。だから霊を感じる人がいても否定しない。ただ所詮人間だから、妄信することもないし侮蔑することもない。まあ信じれば救われるには違いないかもね。

なお、下記の内容紹介は、出版社の書いたものであり、世間の皆さまが実にどのようなことに引っ掛かって生きているのかが分かる。また、そうしたことに対する答えを求めいるということだ。それから、「ホンモノ」ということがよく言われることだが、これは誰彼に言われることなく自分自身が分かるということだ。

【追加】彼のライブ相談を視聴してみた。相談者の電話相談に生で答えていた。

霊視しているといよりも、相手の声を聞いて性格を判断しているように思えた。また、はる氏の話し方は、物事を特定できない話題であったので、霊視と称するものだとは思い難い。

例えば、「これまで○年間は運気が悪かったが、今年はスタート運がある。」とか、「母親の家系が強いので性格が反映している」とか、差しさわりない回答をしながら、相手のニーズに応えていくようだ。「あなたの彼は将来何かになるよ!」「あなたの彼はプライドが高い人だから…」「彼は仕事で今とっても大変なので…」等々、いくらでも解釈可能なものだ。

(統計学的な)占いではなく霊視だと主張している。相談相手の反応を見ていると、ご自身に関連すればうなずくけど当たらない場合は聞き流しているようだ。なお、前世の生まれ変わりという話題で、彼の話がころころと変化している。平均的な生まれ変わりは前世は300~400年前だと言いながら、600年前かもしれないと言ったりアブアウトすぎる。霊視と言うよりも、人生相談だと割り切れば良いのだが、それに摩訶不思議な能力があるとなるとね。

なお、たれプーさん♪は、和泉宗章氏らの話を聞いているので、占いの裏側は知っているつもりだ。ただ、こうした業界でも、いろいろな人がいる。お試し半分で聞いているのはいいのだが、人生の重大事をこうした情報に左右されてしまい、自分自身の判断を歪めてしまうのが怖いことでもある。


・和泉 宗章(いずみ そうしょう、1936年4月25日 - 2001年5月3日)は、日本の占い師。「天中殺」で知られる。後に「占い反対派」に転向し、過激な占い反対派でもある上岡龍太郎の番組に出演するなどした。「天中殺はない。騙して申し訳ない」と謝罪までしている。2001年5月3日に膵臓癌で死去。


はる haru 公式サイト  http://www.haruworld.net/

bks11012118310035-n1.jpg

涙があふれてもいいじゃない。
はる (著)
単行本: 215ページ
出版社: 扶桑社 (2010/9/23)

【内容紹介】
「私の悩み、苦しみをすべて言い当てられた。やっと本物に出会えた」(32歳・女性)
「はるさんと出会って、人生が再スタートしました」(28歳・女性)
 今日も同様の感謝の声が聞こえてきます。

 著者のはる氏は沖縄のユタ(霊能者)の血を引くスピリチュアルカウンセラー。
沖縄でさまざまな悩みを抱えた相談者の鑑定をスタートし、現在は横浜・みなとみらいに拠点を移し、これまでに17万人を鑑定。いまも毎月約500人を鑑定し、予約待ちの状態が続いています。

 はる氏の半生は波乱そのもの。「3歳で一度“死ぬ”」など、神秘的な体験を繰り返し、霊能者の血筋という運命に抗い続けてきました。そんなはる氏が、いかにして多くの悩める人を救うという使命に目覚めたのか?
 そして、鑑定をスタートして以降、はる氏の「鑑定ルーム」ではさまざまな奇跡が起きています。以下はその一例です。

*不倫相手への想いを「否定しなくてもいいんだよ」と言われ、泣いてばかりの毎日から脱けだすことができました(25歳・女性)
*シングルマザーとして子どもを育て上げた私。「これからは自分の人生を謳歌して」という言葉に救われ、再婚しました(50歳・女性)
*原因不明のパニック障害に7年間も苦しんできましたが、「それは霊の仕業。あなたは悪くない」と除霊してもらい、見事に克服できました(24歳・女性)v  はる氏は言います。「あなたはあなたのままでいんだよ」と。

 沖縄の「ユタ」とは? はる氏の波乱の半生とは? 「鑑定ルームで起きた奇跡」とは? 恋愛、結婚、仕事……人生に疲れたあなたの背中をそっと押し、幸せを掴む道を教えてくれる、そんなはる氏のメッセージが詰まった必読の書です。


神の風景-人間と世間-16

「いくら進歩を促すとしても、あがきは結局今あるままに素直になれない思い煩いでしょう。宗教は進歩より思い煩いの除去を人生の一大事と考えます」(藤木正三)2-28進歩と思い煩い

・わたしたちは、現実にあがきます。それを起爆剤にして努力もし工夫もし進歩もします。しかし、あがきには今を良しとする素直さが欠けています。そのあがきが思い煩いとなるのです。現実に満足するというと退廃的な印象を与えますが、実は極めて積極的な生き方なのです。

キリストの生誕地、世界遺産に申請

キリストの生誕地、世界遺産に申請
2011年02月08日 MBSニュース

 パレスチナ自治政府は、7日、キリストの生誕地とされるヨルダン川西岸ベツレヘムにある聖誕教会の世界遺産登録を申請したと発表しました。

 パレスチナ自治区のデイベス観光相は7日、会見で、ヨルダン川西岸ベツレヘムにある聖誕教会の世界遺産登録を目指し、UNESCO=国連教育・科学・文化機関に申請したことを明らかにしました。

 その上で、今回の申請は、イスラエルの占領を終わらせ、パレスチナ国家建設の実現ヘ向けた取り組みの一環だと述べました。

 ベツレヘムはキリストの生誕地とされ、聖誕教会は1700年前に創られた世界最古の教会として、今年も200万人の訪問が見込まれています。

 パレスチナは国家として承認されていないため、これまで世界遺産は存在していません。審議は来年半ばに行われる見込みです。



・世界遺産の登録申請について詳しくないのでよく分からないけど、イスラエルではなくてパレスチナ自治政府が申請したんだ。

また、世界遺産になると具体的にどうなるんだろうか。保護の必要性が認められて資金援助が受けられるのだろうか。

キリスト者も聖地巡礼として、中東地域を訪れる人は多い。ただ、こころの巡礼の方が遥かに尊いように感じるのだが。

s-church_of_the_nativity_in_bethlehem-other.jpg

ベツレヘムの聖誕教会で、大掃除が大乱闘に
2007年12月30日 AFPニュース

パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)のベツレヘム(Bethlehem)にある聖誕教会(Church of the Nativity)で27日、毎年恒例の大掃除が行われたが、脚立の置き場所をめぐって聖職者たちの大乱闘に発展した。

 イエス・キリストの生誕地とされる聖誕教会は、ローマカトリック教会、ギリシャ正教会、アルメニア教会が共同管理しているが、ギリシャ正教会の助祭がアルメニア教会の区域に脚立を立てようとしたため口論となり乱闘に発展、警察が出動する騒ぎとなった。


榎本栄一8

  空くらく

しんぱいいらぬ
この雨は
むあみだぶつ申していたら
通り雨やと
わかりました

・止まぬ雨はない。心配で張り裂けそうなのが人間だ。

映画「ザ・ライト-エクソシストの真実-」予告編ムービー

「ザ・ライト-エクソシストの真実-」予告編ムービー公開、「悪魔は存在する。戦いに備えよ」
2011年02月02日 GIGAZINE

信仰を見失ったアメリカの神学生マイケル(コリン・オドノヒュー)。卒業を間近に控えたマイケルは、司祭になる道を捨てようとしていたが、恩師に引き止められてローマに渡り、バチカンのエクソシスト養成講座を受け始める。やがてマイケルは、異端だが「一流のエクソシスト」だと讃えられるルーカス神父(アンソニー・ホプキンス)の悪魔祓いを手伝うことになる。16歳の少女の儀式に立ち会ったマイケルは、悪魔の存在を疑う。だが、マイケルを待ち受けていたのは、疑惑を完璧に打ち砕くような、数々の恐るべき出来事だった──というストーリーで3月19日から日本で公開されるのが「ザ・ライト -エクソシストの真実-」です。


ザ・ライト-エクソシストの真実-(日本語字幕付き予告編)

ちなみに、この映画中で出てくるエクソシストとはバチカン公認の正式な職業のことで、バチカンにはエクソシスト養成講座が存在し、実際にイタリアでは悪魔祓いを必要とする人々が急増、エクソシストが不足したために、広く募集した時期もあったそうです。エクソシストの数は現在300人、対して年間50万人もの人々がエクソシストに相談しているとのこと。そして、2010年11月にはローマにカトリック司教たちが召集され、ある司教からの「悪魔は存在する。戦いに備えよ」という呼びかけが、ニューヨーク・タイムズの紙面を飾るという事態にまで発展しています。


▼公開情報
■タイトル:『ザ・ライト -エクソシストの真実-』
■公開表記:3月19日(土) 全国ロードショー
■配給表記:ワーナー・ブラザース映画
■著作表記:(C) 2010 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
公式サイト:www.ritemovie.jp

・アンソニー・ホプキンスがどのような演技をするのかは気になるところだ。エクソシストという映画は、興味がないから見ていない。ホラー映画なんだろうか。人を驚かすことや、架空の話を作るのは好まない。

あの世や霊界のことを見てきたように語ったり、人間の内面の葛藤を外界からの影響と考えたりすることは好まない。まあ、そうした能力がないからかもしれない。ただ、そうした情報が人間を幸せにしてきたのだろうか。

悪魔や悪霊との闘いを前面に掲げる人たちも大勢いるし、実際に、祈祷や心霊治療をして病気が全快したという話はあるには違いないだろう。ただ、奇跡とはそうしたものなのだろうかという疑問は消えない。


【追加記事】

エクソシストを求む
2010年11月13日 ウィーン発 『コンフィデンシャル』

 米メリーランド州のボルチモ市でエクソシスト(悪魔払い)の典礼・牧会的実践に関する会議が今週末の2日間、開催される。米イリノイ州のシュプリングフィールド教区のトーマス・パプロキィ司教は「56人の司教と66人の神父たちが会議参加の意思を伝えてきている」という。
 同司教によれば、各教区に少なくとも1人のエクソシストが必要だという。換言すれば、それだけ、悪魔に憑依された人々が増えてきているからだろう。
 映画「オーメン」を観られた読者も多いと思うが、米国の映画界では目下、デーモン(悪魔)に憑依された女性の話「パラノーマル・アクティビティ2」(Paranormal Activity 2)が大ヒット中だ。少なくとも、ハリウッドの世界では「悪魔」は大人気を呼んでいるわけだ。
 ところで、「悪魔」は本当に存在するのだろうか。「神の存在」を問う人々は多いが、「悪魔の存在」について考える人は案外、少ない。
 聖書の中では悪魔について約300回も言及されている。有名な個所としては、「悪魔はすでにシモンの子イスカリオテのユダの心に、イエスを裏切ろうとする思いを入れていた」(ヨハネによる福音書13章2節)とか、十字架に行く決意をしたイエスを説得するペテロに対し、イエスは「サタンよ、引きさがれ」(マルコによる福音書8章33節)と激怒している聖句がある。
 前ローマ法王ヨハネ・パウロ2世は悪魔について、「悪魔は擬人化した悪」と規定し、「悪魔の影響は今日でも見られるが、キリスト者は悪魔を恐れる必要はない。しかし、悪魔から完全に解放されるためには、時(最後の審判)の到来を待たなければならない」と述べている。
 ちなみに、バチカン法王庁は1999年、1614年の悪魔払い(エクソシズム)の儀式を修正し、新エクソシズム儀式を公表した。新儀式では、医学や心理学の知識を決して除外してはならない、霊に憑かれた人間が本当に病気ではないかをチェックする、秘密を厳守する、教区司教の許可を得る―など条件が列記されている。
 バチカン法王庁が新エクソシズムを公表した背景には、霊が憑依して苦しむ信者が増加する一方、霊の憑依現象が「悪魔」に関連するのか、精神病のカテゴリーから理解すべきかで意見が割れるケースが多くなってきたためだろう。


心の泉74

「勝利は、あえて孤独になろうとする者のみ与えられる」(アントニー・デ・メロ)1-412

Victory is given to the one who dares to be alone.

・人生の勝利、それは究極的なあり方。自分を知り、自分になること…その土台となるのは独りきりになることの意味を知っていること。

NHKスペシャル 八百長はなぜ起きたのか~揺れる“国技”大相撲~

NHKスペシャル 八百長はなぜ起きたのか~揺れる“国技”大相撲~
2011年2月9日 NHK

野球賭博事件に際して警察が押収した力士の携帯電話のメールから発覚した14人の力士による"八百長疑惑"。既に3人が八百長を認めるなど"国技"・大相撲の存立をも揺るがす事態に発展している。若手力士の暴行死事件、幕内力士の大麻所持による解雇問題、野球賭博事件・・・。不祥事が繰り返されるたびに"再生"を誓っていたはずの日本相撲協会は、この問題とどのように向き合おうとしているのか。そして、私たちは大相撲に何を求めていくのか。
番組では「八百長」問題の最新動向とともに、八百長が引き起こされる構造的な課題を歴史的経緯にまでさかのぼって丁寧に検証していく。そして有識者の提言を交えながら、大相撲はどうあるべきなのか考えていく。



・出演は、大相撲のガバナンスの整備に関する独立委員会・中島隆信、コラムニスト・天野祐吉、NHK記者という3人が、司会者・鎌田靖キャスター

49分の生放送番組となっており、前半は25分は八百長疑惑報道、後半20分は大相撲の歴史と今後について語った。大相撲に厳しい立場の出演者はいなかったので、今まで報じられている内容に特に加えることはなかった。

八百長、無気力、人情相撲は外からは判別できないこと。また、犯人探しよりも組織改革の方が先ではないかという意見があった。

NHKスペシャルという枠を臨時に作って報道するほどの材料はなかった。また、今までマスコミやスポーツ記者らがこうした問題に目をつむっていたことや、暴力団との交際などということには一切触れられなかった。

NHKが、日本相撲協会の組織改革を訴えるのは何だが本末転倒のような気持ちがしてならない。また、従来なら匿名や音声変換で現役や関係者を取材すべきだったが、これにも失敗したようだ。つまり、14人以外への広がりを確認すべきだった。

もしNHKスペシャル枠で取り上げる必要を感じるならば、スポーツ記者ではない取材体制で新たに取材をするべきだろう。

追加情報として、相撲界には歴史的にきちんとした八百長制度ができており、普通は間に人間を挟んで全く証拠の残らない方法をとってきた。それが、携帯メールという証拠の残る方法を使ったために動かぬ証拠を出してしまった。これこそが、今回の事件の最大の汚点だったらしい。

角番を迎えた大関が何度も下に落ちないのは、どう考えてもおかしい。しかし、そこは公にしないのが大人かも。大相撲が、プロレスのような興業ではなくスポーツ扱いをされているから話がややこしい。スポーツとなればスポーツマンシップとかガチンコが当然であり、厳しいルールを守ってこそ担保されるものだ。

それから、NHKアナウンサーなどは力士たちの私的な行事に司会として参加して、ずぶずぶの関係を築いていたとのこともある。NHKが、きちんと報道できるはずもなく、また問いただすことはできないだろうね。

個人的に、ある相撲協会理事長まで務めた力士の若い頃のタニマチをしていた親類がいた。彼は事業の失敗と共に悲惨な最期を遂げるのだが、それまでは力士の面倒をみていた。そうした出費も、何らかの負の要因になったのかもしれない。ただ、落ちぶれると力士たちは見向きもしないだろうけどね。

慶大教授 八百長擁護本
2011年2月13日 ゲンダイネット

●相撲協会の改革進める「独立委員会」の副座長

 八百長発覚で大揺れの日本相撲協会。放駒理事長は、「ウミを完全に出しきるまでは相撲をお見せできない」と決意を話したが、果たしてどこまでメスを入れられるのか。放駒理事長は「過去にはなかったと理解している」と言うが、週刊誌などで八百長疑惑が報じられた力士や親方はゴマンといる。病巣が深すぎて、下手にメスを入れると協会自体が倒れてしまいかねない。ナアナアで終わる可能性は高いのだ。

 協会は不祥事発覚のたびに外部の有識者を入れ、改革をアピールしてきた。しかし、彼らの中にも八百長に寛容な人がいるのだから、実態の解明などまったく期待できない。

 相撲協会に公益財団法人認定のための改革案を提言する「ガバナンス(統治)の整備に関する独立委員会」。賭博問題などの不祥事発覚後の昨年7月にできたものだが、その副座長で慶大教授の中島隆信氏は、著書「大相撲の経済学」(筑摩書房)でびっくりの主張を展開している。

〈仲間うちで結束を固め、組織を防衛しようとする角界にあって、力士たちがガチンコ相撲をしていないと非難するのは、組織を守ろうとする会社で社員たちが互いに真剣に競争していないことを非難するのと同じではないだろうか。組織を守る仲間であれば、自分が困っているときは助けてもらい、次に相手が困っているときは助けてあげるという相互扶助的な星のやり取りが自発的に起こったとしても何ら不思議ではない〉

〈現状以上に真剣勝負を増やすことが相撲のパフォーマンス向上にそれほど効果があるわけでもなく、かえって怪我人が増えたり、勝つことだけを目的とするような相撲が横行したりするのであれば、部外者が八百長の問題にそれほど目くじらを立てて非難する必要もないだろう〉

 これは街の好角家のヨタ話ではないのだ。中島氏は、9日のNHKスペシャル「八百長はなぜ起きたのか~揺れる“国技”大相撲~」にも出演し、あれこれ話していた。そんな人が「八百長で騒ぐな」のスタンスだから、ウミを出し切れるわけがない。

 早くもウヤムヤな幕引きが見えてきた。(日刊ゲンダイ2011年2月10日掲載)


人生いろいろ:吉本新喜劇と松竹新喜劇

† 昔は吉本新喜劇をよく見ていた。土曜日の昼下がり学校から帰宅すると放送していた。役者はずいぶんと変わった。岡八さんとか個性的な人はいつもいた。

‡ 藤山寛美の松竹新喜劇と掛け持ちで見ていた。面白い時代だった。

神の風景-人間と世間-15

「たとえ本音であっても恥ずべきことであったのか、控えるべきことであったのか、誤りであったのか、いずれにしてもそのまま吐いてはならないそれ相当の理由があったればこそ、建前ができた筈なのです」(藤木正三)2-27本音と建前

・本音を出す。たまにはいいかもしれません。しかし、毎回では疲れるかもしれません。建前は、逃げ腰という印象を与えますが、そうしかできないのです。相手を傷つけない配慮が必要です。

イラン:バレンタインデーのお祝い禁止

イラン:バレンタインデーのお祝い禁止
2011年1月17日 毎日新聞

 バレンタインデーのお祝いさせません--イランでバレンタインデー(来月14日)を祝うカードやプレゼントなど一切の関連用品の製造が禁止されることになった。イラン印刷業組合が通達を出し、規制に従わない業者は処罰の対象とすると通告した。政府が業界を通じ指導に乗り出したようだ。

 イラン労働通信によると、同組合の通達では、ハートをあしらったカードやポスターなど規制品目を細かく列挙している。

 イランはイスラム教シーア派を国教としているが、近年はクリスマスやバレンタインデーに贈り物を交換したり、パーティーを開く若者が増加。宗教指導者間でこうしたキリスト教的習慣を疑問視する声が強まっていた。

 バレンタインデーの起源については諸説ある。一説では、3世紀のローマのキリスト教聖職者、聖バレンティヌス(バレンタイン)が、兵士の結婚を禁じる皇帝の命に背いて兵士を結婚させ、処刑されたのが2月14日。バレンティヌスをしのぶ日が、愛の告白の日となったとされる。バレンタインデーを巡っては、厳格なイスラム教スンニ派のサウジアラビアでも、関連商品の販売は好ましくないとして取り締まりを強化している。



・バレンタインの逸話は良く知られている。

日本は、どんどんと取り入れていく文化なので問題で批判もある。ただ、バレンタインを祝っても教理に背くとは思わないけど…。

日本の女性は、楽しそうにチョコを作ったり渡したりする。たれプーさん♪は無縁な…世界だけどね。(@_@)
↑