パソコン長時間使用は「老け顔」に / 英国医師が発表

パソコン長時間使用は「老け顔」に / 英国医師が発表
2010年10月16日 Pouch

 英国の有名な皮膚科医師がパソコンを長く使用すると顔が老けると警告した。9月25日付の英国メディア「テレグラフ」が伝えている。

 医師であるMichael Prager氏によれば、肌の老化に関して相談に訪れる女性患者が多いとして、それはパソコンを長時間利用することが原因となっていると伝えた。また、Prager氏は、同じ位置にずっといると、顎のラインが下がり、またスクリーンを下向きに見るため、首の筋肉が短くなり二重顎になると警告した。

 以下、これに対する予防法

・パソコンの側に鏡を置いて自分の顔の状態をチェックすること
(人間はストレスを感じたり、考え事をする時、知らないうちにしかめっ面をするから)

・パソコンを長時間使う際は、40分~50分ごとに休憩を取り首などをストレッチ

 ちなみに、現在の20代女性のパソコンユーザーは、今の患者よりも将来的にさらに悪化する可能性があるとのこと。女性もしかり、パソコンをメインに使う男性も長時間の使用には、意識的に休息を取ることが求められている。

(記者/Yoshio)



・パソコンの傍らに鏡を置いておく、さっそくやってみたい。パソコンをやりだすと、なかなか休憩が取れないのが現実なのだが、姿勢が硬直し血行が悪くなったり目が疲れたりすることは避けたい。

それから、自分の表情は当然に分からない。鏡を見る時間など一日でも限られているはずだ。だから、職場の机とかパソコンの傍らに鏡を置いておくことは、女性でなくても試してみたい。

日本の職場環境では、デスクに家族の写真を飾ることもできないし仕切りがない状態ではくつろぐこともできない。だからこそ、意識的に自分を振り返ることが必要でトイレ休憩やコーヒータイムだけでないリラックス法を実践したいものだ。
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榎本栄一1

  境界線

この世 あの世と申すは
人間の我見
ごらんなさい
この無辺の光の波を
境界線はどこにもない

・人間は決め付けることで安心することが多い。ここまでは自分のこと、それ以外は知りませんと…。この世と、あの世は医師が判断するわけではないだろう。生まれて死ぬことには違いないが、その奥に何が潜んでいるのか誰も分からない。ただ100年後も無辺の光に満ちていることは間違いない。

「わが子」が家にやってきた~里親制度が結ぶ新しい絆~

「わが子」が家にやってきた~里親制度が結ぶ新しい絆~
2010年5月29日 FNSドキュメンタリー大賞

番組で紹介する「里親・里子」には血縁関係を越えた「新しいキズナ」があります。里親と里子の関係にこれからの「家族」の在り方を示すヒントがあるのかもしれません。
現在、日本では約4万人の子どもが様々な事情で親と暮らせていません。その子どもたちの9割以上が児童養護施設で生活をし、残りの1割が「里親」の元で暮らしています。「家庭」を知らずに育った子どもたちは、大人になっても「家族」を作ることが上手ではありません。虐待や育児放棄をする親の多くが「両親から抱きしめてもらった記憶」がないのも事実です。そのような子供たちは世代を超えて連鎖していきます。番組では「家族」になっていく様々な「里親、里子」を紹介していく予定です。そこには血縁関係を越えた「新しいキズナ」がありました。里親と里子の関係にこれからの「家族」の在り方を示すヒントがあるはずです。

出演
ナレーター:田久保尚英(テレビ西日本アナウンサー)出口麻綾(テレビ西日本アナウンサー)



テレビ西日本番組審議会から

テレビ西日本の第522回番組審議会(藤井 克己委員長)が7月6日(火)、福岡市の同社で開かれ、5月29日(土) 16時00分~16時55分放送『「わが子」が家にやってきた~里親制度が結ぶ新しい絆~』を審議した。

「児童虐待の報道が続く中でこのテーマを正面から取り上げ、社会性の高い番組だった」「問題意識を喚起する意味において視聴者が考えさせられる良い番組だった」「制作者の主義主張を押し付けずに伝えられた番組だった」等の賞賛の意見があった一方、「モザイクやコメント等、子供への配慮が足りなかったのでは」「海外の里親制度の状況を知りたかった」「子どもの村福岡が紹介されていたが番組の中での位置づけが分かりづらかった」との意見も出された。



・本年度芸術祭参加作品。昨年度末現在約4万人の児童が保護の対象となっており、里親委託児は3633人である。

番組では、従来からの里親制度とともに、昨年から始まったファミリーホーム制度について、それぞれの取材をもとにして子どもたちの置かれている現状を考えている。ファミリーホームとは、5~6人の里子を預かる制度であるが、4人以下の従来の里子制度を拡張し「事業者」という位置づけで里親らを援助しようというもの。

日本でも、高齢者だけでなく人間の孤立化は進み、特に親から育児放棄されたり虐待される事例が増加の傾向が続いている。上記にあるように、ほとんどの子どもたちは施設で暮らすことになるのだが、家族的な雰囲気を味わうことが子どもの成長にとっては課題である。

番組では、里子本人の気持ちの変化、里親としてのあり方、新たに里子を迎える過程などを通して、デリケートな子どもたちをどのように守っていくかということを考えさせられる。生みの親と育ての親という決定的な違いを、どう子どもたちに理解させて見守るのかといった過程はハラハラと見るものに感じさせる。

上記の番組審査会は、制作したテレビ西日本でのものである。意見の中で、モザイクのことが触れられているが、撮影を承諾しない方には、一部で顔をボカシたりする配慮はあった。仮名を使わないのは問題ないと感じた。

番組の意図は、新しい家族のあり方を模索するということだが、例えば実子を育てる普通の人たちにも考えさせるヒントが含まれているのでないだろうかと感じる。実子と里子がケンカしたときに、どちらの肩をもてばいいのでしょうかと、里親セミナーで話す男性の声を聞いて難しいなぁと感じた。

新制度の紹介とともに、従来の里親制度の啓発にもなり好企画なドキュメンタリーに仕上がっていた。

福音はとどいていますか95

「しかし、宗教が本当に与えようとしているものは安心なのです。人生の最深層からの肯定にこそ安心はあることに気付かせるという意味です」(藤木正三)1-120肯定による安心

・安心がほしい。肯定がほしい。宗教の本質です。未来を知りたいとか、過去を省みたいではないのです。現在の安心・肯定感こそが、人間の求めている究極の地平なのでしょう。最深層からの肯定とは、自分の健康状態や経済状態とも関係しないことでしょう。ただ、ただ嬉しいという肯定観があれば宗教の知識などは要りません。

書評:伊藤比呂美『読み解き「般若心経」』

書評:伊藤比呂美『読み解き「般若心経」』(朝日新聞)
2010年2月28日 朝日新聞
[評者]酒井順子(エッセイスト)

■お経は詩であり、人間くさいのだ

 父親が亡くなった時から、死はにわかにリアルな問題として私の目の前に浮上しました。「人間、誰でもいずれは死ぬ」ということはやっとわかったものの、しかし自分の問題として考えてみると、実感としては理解していないような気がするのです。

 本書は、「死」についての本です。カリフォルニアに住む詩人の伊藤比呂美さんは、老いたご両親の介護のために日本に通います。いや応なく迫る死の気配の中で、著者はご両親が「安楽に死の境界をわたれるように、何か方向性をさししめしたい」と、お経を読んでいく。死を思う日々のエッセーと、その中で必要とされたお経と現代語訳とが渾然(こんぜん)となっているのが、この一冊なのです。

 介護の日々の中で「死に取り憑(つ)かれている」と著者は書きますが、しかし死を見る伊藤さんの視線は、好奇心に満ちています。「こわかった。吸い込まれるようであった。でもおもしろかった」という死に対する意識によって、伊藤さんはお経を「あたし自身のことばに置き換えてみたくてうずうず」しながら、訳していくのです。

 伊藤比呂美さんによって現代語に訳された般若心経、観音経、地蔵和讃(わさん)といったお経の数々を読むうちに、私が思ったこと。それは、お経とは、人が死(そして生、病、老)という苦に対峙(たいじ)した時にどのような心構えを持てばいいのかに関しての、昔の人たちからの申し送りのようなものではないか、ということでした。仏陀や昔の偉い僧たちも、死を前にして深く考えたのであり、その考えた結果を他の人や後世の人にも教えてあげたいな、と思って書いたのがお経なのではないか。

 お経は、伊藤さんのような翻訳者を待っていたのだと思います。「色即是空」という文字だけを見ると「何か、格好いい」と流れていきますが、「『ある』と思っているものは じつは 『ない』のである」と訳されていると、「そうか!」と納得し、お経とは詩であり、そしてとても人間くさくて面白くて役に立つものだ、つまり自分たちと同じ人間の手によって書かれたものなのだ、ということに初めて気付くのでした。

 様々なお経を著者とともに読んでいくと、死は身近なものになっていきます。やがてお母様の死に接した伊藤さんが目を転じれば、そこには3人の娘さんの姿。いずれも若くて生命力に満ちあふれているのですが、そんな娘さんの若さを眩(まぶ)しく見ながらも、「いつか萎(しお)れて、枯れるのだ」と、伊藤さんは書くのです。それは、生命を生み、育み、そして看取(みと)った経験を持つ人ならではの言葉でしょう。

 生は死とつながり、死は生とつながる。永遠に続くものは何一つ無いけれど、何かは確実に、つながっていく。死についてたっぷりと書かれた本ながら、読み終えるとさっぱりと明るい気持ちになるのは、そんなつながりが「死」の先にうっすらと、見えてくるからなのでした。

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 いとう・ひろみ 55年生まれ。詩人、小説家。著書に『河原荒草』(高見順賞)、『とげ抜き 新巣鴨地蔵縁起』(萩原朔太郎賞、紫式部文学賞)、『日本ノ霊異ナ話』『伊藤ふきげん製作所』など。



・詩人・伊藤比呂美は海外暮らしのようです。お経と詩は似ているところがあります。リズムがあり精錬された言葉を使うということでしょうか。

過去の智慧ある人たちがどんな気持ちで書き綴ったのかはよく分かりません。後に生きていく人のためなのかどうかは分からないのです。ただ感じたことを素直に綴ったということなのではないでしょうか。

般若心経に関しては、山ほどの解説本があります。つまり、どのようにも解釈は可能であるということです。宗教的古典に関しても同じです。そこから何を汲み出すかは、読む人の経験と想像力にあります。

記事にあるように、永遠に続くものはないかもしれないが、何か確実につながっているというものが、広い意味で「いのち」だということでしょう。苦しみや不運、死を通して見えてくるものが「いのち」の実相を伝えてくれれば、幸せなことではないでしょうか。

Brilliant Classics J.S.バッハ:作品大全集2

CD.98
カンタータ第12番『泣き、嘆き、憂い、怯え』BWV.12
 ピーター・ヤン・ルーシンク指揮、ネザーランド・バッハ・コレギウム、オランダ少年合唱団、他

† 第2曲の合唱が、ミサ曲ロ短調〈十字架につけられ〉に転用されて有名な部分であるという。

‡ 以下、動画は鈴木雅明/バッハ・コレギウム・ジャパンによる演奏。BCJのカンタータ・シリーズは最新盤として第47弾を11月9日に発売しました。


Cantata "Weinen, Klagen, Sorgen, Zagen" no. 12 PART 1

Cantata "Weinen, Klagen, Sorgen, Zagen" BWV 12
1. Sinfonia
2. Chorus "Weinen, Klagen, Sorgen, Zagen"
3. Recitativo "Wir müssen durch viel Trübsal in das Reich"

Masaaki Suzuki, Bach Collegium Japan

《バッハ探究メモ》
バッハの居住地は東ドイツのライプツィヒ時代が長いようだ。生地アイゼナハからライプツィヒまで、比較的楽に足跡をたどることはできる。

バッハ演奏には2つのピッチがある。現代よりも高い「コーアトーン」と現代よりも低い「カンマ―トーン」(バロック・ピッチ)。

バチカン銀行の「闇」解明なるか 資金洗浄の疑い 伊当局が資産押収

バチカン銀行の「闇」解明なるか 資金洗浄の疑い 伊当局が資産押収
2010年9月23日 産経新聞

 「神の銀行」といわれるローマ法王庁(バチカン)の財政管理組織「宗教事業協会」(通称・バチカン銀行)の資産2300万ユーロ(約26億円)が、イタリア司法当局にマネーロンダリング(資金洗浄)の疑いで押収された。法王庁は容疑を否定している。同行をめぐっては1980年代に不正融資疑惑が発覚したが、関係者が次々と変死し、真相は解明されずに終わっている。

 ローマからの報道によると、バチカン銀行は今月中旬、イタリアの銀行クレジト・アルティジャーノに預けていた資金をドイツ・フランクフルトの米JPモルガン・チェースなど2行に受取人を明らかにしないまま送金しようとした。このため、イタリア中央銀行が同国の司法当局に通報した。ゴティテデスキ総裁ら銀行幹部2人が捜査対象という。

 バチカン銀行は昨年11月にも受取人を明らかにしないまま計1億8千万ユーロ(約203億円)を送金していた疑惑が発覚し、伊司法当局が捜査していた。同行は長年にわたり顧客の身元を明かさず、他行への送金を代行していたとされる。

 法王庁は21日、「当惑し驚いている」と表明、同行の業務は公明に行われていると強調した。バチカン市国は主権国家のため伊司法当局の捜査がどこまで進むのか疑問視する声もある。

 ローマ法王は17日、訪問先の英国で金融危機について「経済活動に関する堅固な倫理規定がなかったため」と説教した。イタリアのカトリック大学で金融倫理を教えていたゴティテデスキ氏は1年前、同行総裁に就任、法王と同じく倫理を失った現代資本主義を厳しく批判し、タックスヘイブン(租税回避地)規制など銀行の近代化に取り組んでいた。

 バチカン銀行は1942年に設立され、法王直属の枢機卿からなる委員会によって運営されている。以前はマフィアとのかかわりが指摘され、改革を唱えた法王ヨハネ・パウロ1世が78年、就任1カ月余で死亡した。82年には主力取引行のイタリアの銀行の不正融資が発覚し頭取が変死。歴代頭取の秘書も自殺したうえ、バチカン銀行が関与していた疑惑も浮上し、大スキャンダルとなった。



・バチカンと巨大な資金の流れについては、是非皆さんで調べてみてほしい。

介護主夫日記:尿瓶(しびん)

我が家には尿瓶が3本ある。通常2本、予備・病院用1本。尿瓶って結構高い。尿からタンパク質が出るのですぐに汚くなる。ヘルパーさんが起床介助に入るようになってから、尿器の掃除をしてくれるので清潔になっている。

いちばん困るのが尿瓶の蓋で、つけておくと間に合わないことがあり外してある。臭気が出ているはずなのだが仕方がない。我が家では、父が滞在する寝室と台所に置いてあります。台所は本当なら置きたくないけど…滞在時間が長く必要なんです。

尿の観察は量と色である。高齢者の中には、夜間はオシッコの回数を減らしたいとして水分補給を制限する方もいらっしゃる。この夏の熱中症問題で、室内でも倒れる人が続出した。水分補給は健康のバロメーターなので、食事が進まなくても何らかの方法(コーヒー、ジュース等)で飲ませたい。

刺殺女性はアレフ信者の元妻=娘も出家、関連捜査―埼玉県警

刺殺女性はアレフ信者の元妻=娘も出家、関連捜査―埼玉県警
2010年11月25日 時事通信

 埼玉県八潮市のショッピングモール駐輪場で24日午前、女性が男に刺され死亡した事件で、県警草加署は同日午後、女性を同市大瀬、無職九十九美智子さん(63)と確認した。九十九さんは、殺人未遂容疑で現行犯逮捕された無職西村三郎容疑者(70)の元妻。
 捜査関係者によると、九十九さんはオウム真理教(現アレフ)の出家信者で、西村容疑者との間の2人の娘も出家信者という。同容疑者は娘を教団から取り戻そうと活動、手記を出版するなどしており、同署は事件との関連を調べている。



・万策尽きたと犯行以前に取材に応じていた容疑者は何とも悲しい。

想像する必要もないが、弁護士や政治家、警察に相談しても犯罪行為がなければ脱会させることは信仰の自由がある限り無理だ。脱洗脳ということで救出を企てる家族・親族もいるが、それがかえって訴えられるリスクをはらんでいる。

離婚しても、子どもたちの将来に不安を感じては死ぬに死ねないと言った心境なのだろう。娘たちには危害を加えていないことからも窮余の犯行だったのだろう。

以下の記事を調べていて、非常に根深い問題を提起している。それは、アレフだけでなくカルト宗教だけでなく人間にとって信じ切ってしまい、思考停止を余儀なくされている我々一人一人の問題として提起される。

彼は、感情的に犯行に及んだのだろうか、それとも確信的に社会に広く訴えたかったのだろうか。

埼玉・八潮市で元妻刺した70歳男逮捕 男は取材に「アレフから2人の娘取り戻したい」
2010年11月24日 FNNニュース

埼玉・八潮市で24日、63歳の元妻を刺したとして、70歳の男が現行犯逮捕された。男は3週間前、FNNの取材に対し、「アレフから2人の娘を取り戻したい」と話していた。
殺人未遂で現行犯逮捕されたのは、住所不定・無職の西村三郎容疑者(70)。
西村容疑者は3週間前、FNNの取材に対し、「アレフ信者から娘を助けたい」と話していた。
24日午前7時50分ごろ、埼玉・八潮市のショッピングセンター駐車場で九十九 美智子さん(63)が刺されているのを、目撃者が通報した。
九十九さんは、自転車を止めようとしたところ、後ろから来た西村容疑者に刺されたという。
現場に駆けつけた警察は、包丁を持って立っていた西村容疑者を殺人未遂の現行犯で逮捕した。
その際、西村容疑者は、逃げたり抵抗したりすることはなかったという。
九十九さんは、胸や腹などを数回刺されていて、搬送先の病院で死亡した。
警察は、容疑を殺人に切り替え捜査している。
西村容疑者は、九十九さんについて、「元妻だ」と話している。
西村容疑者は、3週間前のFNNの取材で、「オウム真理教の出家信者だった元妻に、子どものころに連れて行かれて、現在はオウム真理教から名前を変えたアレフの信者になっている2人の娘を取り戻したい」、「当然、何年も前から万策尽きています。長女は今32歳、次女は30歳です」と話していた。
また、西村容疑者は「肝臓も悪いし、このまま一時期は、命が尽きるかなという不安な状態がありまして、このまま娘たちに問題を残したまま、万が一のことがあったら、娘たちの将来はめちゃくちゃだなと」「ああいう劣悪な狭い世界で、このまま放置はできないと。1日も早く助け出したい。何年も前から万策尽きています。弁護士に頼んでもできない、政治家に頼んでもできない」と話していた。
西村容疑者は調べに対し、「長女と次女をアレフから取り戻したかった」と供述しているという。
事件を受けて、FNNは、アレフ側に取材を申し込んだが、これまでに回答は得られていない。
警察は、なぜ元妻を殺害するに至ったのか、経緯などをくわしく調べている。



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「アレフから娘取り戻すため」元妻刺され死亡 男を逮捕 
2010.11.25 産経新聞

 24日午前7時55分ごろ、埼玉県八潮市大瀬のショッピングセンター「フレスポ八潮」の駐輪場で、「女の人が包丁で刺された」と110番通報があった。草加署員が駆けつけたところ、近所に住む無職、九十九(つくも)美智子さん(63)が血まみれで倒れていた。そばにいた包丁を持った男が「自分が刺した」と認めたため、殺人未遂の現行犯で逮捕した。九十九さんは病院に運ばれたが、腹などを数カ所刺されており、約1時間後に死亡した。
 草加署によると、逮捕されたのは九十九さんの元夫で住所不定、無職、西村三郎容疑者(70)。捜査関係者によると、西村容疑者は、元妻がオウム真理教主流派「アレフ」に入信し、子供を連れて出ていったと説明。「取り戻すためにやった」と供述しているという。
 西村容疑者は長年にわたって娘を取り返す活動をしており、平成19年には教団とのやりとりをまとめた手記「引き裂かれた二十年-私と五人の子供たち-『鐘の音』」を出版していた。



埼玉・八潮の元妻殺害:容疑で逮捕の男「アレフから娘取り戻したかった」
2010年11月25日 毎日新聞

 ◇教団と対決、手記も出版

 埼玉県八潮市で24日、女性が元夫に包丁で刺され死亡した事件で逮捕された住所不定、元食品販売会社社長、西村三郎容疑者(70)=殺人未遂容疑=が、「(オウム真理教から分裂した)アレフ信者の妻を殺せば娘を取り戻せると思った」と供述していることが、県警への取材で分かった。女性は、30代の長女とともに現場近くのアレフの修行施設に住んでいたという。

 女性は九十九(つくも)美智子さん(63)で、死因は失血性ショック。県警は殺人容疑に切り替えて調べている。

 西村容疑者は、オウム真理教に入信して家を出た九十九さんや娘を取り戻そうと対決してきたことで知られる。07年には手記「引き裂かれた二十年-私と五人の子供たち-『鐘の音』」を出版。家庭が崩壊していく様子や、教団幹部とのやりとりなどを描いた。

 県警によると、10月下旬、住んでいた福岡県を出て関東方面に向かった。24日午前、八潮市内の修行施設に自転車で行き、自転車で出てきた九十九さんを、約1キロ離れた現場まで追いかけ襲った。「娘を巡って口論となり刺した」と供述しているという。西村容疑者は出版当時、「行方不明になっている子供たちをこれからも捜したい」と話していた。




引き裂かれた二十年―NONFICTION 私と五人の子供たち-「鐘の音」
土光 四郎 (著)

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単行本: 229ページ 出版社: 花書院 (2007/06)

Googleブックス 一部ページ紹介 167頁~230頁

「終わらない、オウムとの闘い」
 西日本新聞掲載 コラム<版元日記> 花書院・仲西佳文

重い話である。著者は福岡市内でごく平穏な家庭生活を送っていた父親だったが、ある日妻が子供五人(幼児~中学生)を連れてオウム真理教に入信し教団の中で暮らし始めた。
彼は当然、帰って来るよう妻に呼びかけ説得を繰り返す。しかし妻の頑なな信仰心と教団の妨害に合い、子供達に会うことも出来ない。教祖・麻原彰晃にも直談判をするなど教団との度々の摩擦を経て、一旦は子供達を取り戻したものの、登校途中などに又もや教団に連れ去られる。その上逆にオウム側から「信教の自由」を盾に警察に訴えられ、福岡地検で取り調べも受ける。彼は子供の人身保護請求を裁判所に申し立てるが最高裁で敗訴。理不尽な窮地に陥った彼は、法をも犯す一大決心をし子供達を奪還すべく福岡から単身札幌のオウム施設へと向かう。
この往復4千キロのすざましい救出劇を中心に二十年に及ぶオウムとの闘いを綴ったのが「引き裂かれた二十年‐私と五人の子共達‐『鐘の音』」(一八〇〇円)である。そして今も長女と二女の行方は分からない。


福音はとどいていますか94

「正気とは醒めた精神状態というよりは、醒めた人生態度なのです。命与えられていまここに在る事実に、醒めて生きる人生態度なのです」(藤木正三)1-119正気

・正気になる生き方とはどのようなものかを藤木師は醒めた人生態度=被造物の自覚としています。感情に流されず観念にもとらわれないとは、そうした人間の活動以外のところから来るのかもしれません。正気とは、自分以前に気づくことかもしれません。

看護師の法則15

その人の健康なときに近いモーニングケアは患者の意識レベル改善の鍵になる

・その人の健康なときに近いモーニングケアを提供しよう。昼夜逆転リズムを正常に復帰し、見当識レベルを向上させる。

<バチカン>サンピエトロ寺院前で「大審問」

<バチカン>サンピエトロ寺院前で「大審問」
2010年8月16日 毎日新聞

 「せっかく来たのにー」「やったー」--。バチカン一の名所、サンピエトロ寺院前でこの夏、厳格な「大審問」が続いている。40度を超した7月の暑さで肉体もろだしの人々が増えたため、当局が突如、取り締まりを厳しくした。ノースリーブや短パン、ミニスカート姿の場合、寺院まであと一歩の所で追い返される。審査役の男性職員はてきぱきと訪問者をえり分けるが、見ていると、ノースリーブで通過する年配女性もおり、基準は結構あいまいだ。
 ショールで肌を隠しうまく通過する女性も多い。だが、追い返された柱廊で、下着姿で着替える女性まで現れ、むしろより肉体的な光景を生み出している。【藤原章生】



・この記事を読むと、女性の薄着は禁制のようだ。日本ではどうなのだろうか!?

心の泉61

「自分の罪に対して、感謝の気持ちを抱くようになったとき通悔も、完全に遂げられたことになるだろう」(アントニー・デ・メロ)1-410

Repentance reaches fullness when you are brought to gratitude for your sins.

・自分の罪を許すのは神さまの専売特許ではないよ。自分自身が、まず許すことが最大最高の贖いです。なぜ、キリスト者は自分の罪に拘泥するのだろうか。人間の実相が罪であることを知れば、それから逃げだす愚かさも分かるだろう。罪のままで救われるほかない。キリストの贖いとはそういうものだ。

インドネシアの裁判所が「ブッダバー」に閉鎖命令、不敬罪で

インドネシアの裁判所が「ブッダバー」に閉鎖命令、不敬罪で
2010年9月2日 ロイター

 インドネシアの中ジャカルタ地裁は1日、世界各国でチェーン展開する「ブッダバー」の国内店舗に対し、店名が仏教徒に精神的苦痛を与えたなどとして閉鎖を命じた。地元の英字紙ジャカルタ・グローブが1日報じた。

 原告は反ブッダバー・フォーラムという団体で、店の名前や店内に置かれた仏像などが不敬罪に当たると主張していた。

 裁判所は、同店のオーナーのほか、店の営業を許可したジャカルタ特別市の知事とジャカルタ観光局にも、計10億ルピア(約930万円)の支払いを言い渡した。

 同店オーナーらの弁護人は、控訴する意向を表明している。



・他の宗派であっても宗祖が鎮座する前での商業的飲食は問題があるかもしれない。フランスで最初の店が開店したらしいが、仏像はアジアのイメージを持つ置き物程度の扱いかもしれない。仏教とは関係ないだろう。

Buddha-bar  http://www.buddha-bar.com/

仏像にキスもOK? 「ブッダバー」に仏教徒また抗議デモ インドネシア
2010年07月31日 AFP
 
 インドネシア・ジャカルタ(Jakarta)で28日、高級ラウンジバー&レストラン「ブッダバー(Buddha Bar)」の前に約300人が集まり、閉店を求める抗議活動を行った。

 白シャツを着て集まったのは、「People's Alliance to Close Buddha Bar」を名乗るグループ。ブッダバーは異教徒間の関係を悪化させる恐れがあると主張し、「即刻閉店せよ」とシュプレヒコールをあげた。

 ブッダバーはフランスのフランチャイズ・チェーンで、同店は2008年末にアジアで初めて開店した。それ以来、店名が仏教を侮辱しているとして、仏教徒らが怒りの抗議行動を繰り返してきた。

 店側はその後、2つの単語をつなげた「Buddhabar」に改名したが、抗議が収まる気配はない。

 22歳のある仏教徒は、店内に多くの仏像が飾られていることも問題視する。高さ5メートルもある黄金の仏陀(ぶっだ)座像が、広い店内を見下ろしているという。

 今回の抗議活動に関し、店側はコメントしていない。

 同国では、人口の約90%がイスラム教徒だが、憲法は、キリスト教、ヒンズー教、仏教、儒教など少数派宗教の権利も擁護している。


人生いろいろ:皮財布と小銭入れ

† ブランド品とか全く興味がないので、自分の持ち物もステータスを感じるものはない。それは、職業に就き自分の稼ぎがあったときも同じであった。男の小物と称して、いろいろなグッズがあるのだが、どこがいいのかさっぱり分からない。そう言えば、自家用車などにデコレーションするマニアがいるが、人と車は何の関係もないだろう。

‡ ずっと使っている財布は、105円小銭入れである。そこに万札を畳んで入れてある。実は理由は簡単で貧乏性なのだ。クレジットカードも持たないので、よく行く店の割引カードとポイントカードが数枚だけである。病院の診察券は入れていない。ちなみに、バンドエイドと眼鏡ふきは入れてある。

福音はとどいていますか93

「生きること自体は忍耐なのです。屈辱に耐え、試練に耐え、苦痛に耐え、責任に耐え、愛すべく耐え、諦めて耐え、運命に耐える、とにかく生きることは耐えることです。忍耐は生きることの品です」(藤木正三)1-118忍耐と品

・すべてのものに耐える、キリストを恥としないパウロの生き方。キリスト者でなくとも、生きることは忍耐であり人間の品格に値する生き様です。耐えるという生き方を忘れてはいないでしょうか。自由奔放に好き勝手に自分の生き方をデザインしがちですが、究極生きるとは忍耐の連続です。その中できらりと光るものがある。それを大切にしていきたいものです。

買い手つく?霊柩車、ネットで公売へ…木魚も

買い手つく?霊柩車、ネットで公売へ…木魚も
2010年11月14日 読売新聞

 兵庫県は、県税滞納者から差し押さえた物品のインターネット公売で、初めて霊柩車を出品すると発表した。

 木魚やばちなどの仏具も同時に公売にかけるというが、果たして買い手はつくか。

 県税務課によると、霊柩車は1997年式の日産のミニバンで、走行距離は約6万8000キロ。但馬地域の葬儀場から差し押さえたものだが、外観は白色で一般車に見える。最低価格に当たる「見積価額」は8万円とした。木魚とばちのセットは4800円。

 「ヤフー」の官公庁オークションサイトで12~24日に参加申し込みを受け付け、30日~12月2日に入札する。

 県は2006年度から差し押さえ品のネット公売を開始。これまでに見積価額の200倍を超える値段で売れたものもあるといい、県税務課は「ネットでの公売は何が高く売れるか分からない。同業者などからの引き合いを期待しています」。



・確かに何が高く売れるか分からないにしても…。

Brilliant Classics J.S.バッハ:作品大全集1

CD.101
カンタータ第4番『キリストは死の絆につきたまえり』BWV.4 
 ピーター・ヤン・ルーシンク指揮、ネザーランド・バッハ・コレギウム、オランダ少年合唱団、他

† カンタータ初体験なので、どう書き出したいいのか分からない。カンタータとはイタリアの「カンタータ」に似た教会音楽ということで、特に16世紀以降にドイツのプロテスタント教会礼拝用に発達した様式ということです。第4番の歌詞は、ルター作。キリストの贖罪によって、死の縄目から解き放たれたことを歌ったもの。

‡ 日本語訳を二つ比べてみたが印象が違うのが面白い。なお動画で参照できるものは一部分でも入れていきたいので参考にしてもらいたい。以下はリヒター指揮のものです。


Karl Richter - Cantata "Christ lag in Todesbanden", BWV 4 - Johann Sebastian Bach (6/8)

6. Verse V (bass): "Hier ist das rechte Osterlamm"

Bass (baritone): Dietrich Fischer-Dieskau
Münchener Bach-Orchester: Karl Richter

Recorded in Munich, Herkulessaal, July 1968

《バッハ探究メモ》
作品大全集CDがドイツから船便で到着した。とにかく検品しないといけない。こうした廉価盤セットCDは、CDそのものが入っていないことやダブりがあったりすることは常識的なことだ。CDのナンバーを確認し全て揃っていることは分かった。これからはCDそのものの品質がどうかをチェックすることになるが、聴き終わるのは遥か先のことだ。

ボックスセット本体を遥かにうわまわる梱包で、ドイツの新聞が緩衝材として入れてあった。ハンブルクから送られてきており段ボールは痛んでいた。中身は大丈夫だった。日本の新聞と大きさが同じであった。言葉が分からないのだが、何かドイツからはるばる来てくれて嬉しい。

バッハに関しては、4大宗教曲やヴァイオリンやチェロの無伴奏ソナタ、管弦楽作品、カール・リヒターの10枚組CDなど主だったものは所有している。関連書籍もいくらかは集めた。それでも未知の領域がほとんどであり声楽中心となる作品群では対応できるのかが気になるところである。

ミサ曲ロ短調に関しては、多数のCD演奏に接してバッハでは最も好きな曲である。これからはバッハの生涯や豆知識などを調べつつ彼の一端に触れていきたいと感じる。途中で挫折してもいいと思うし演奏家でない以上は詳しいことは分からない。分析できるほどの知識もない。それでも世界中の大勢の人たちにより評価されているバッハの全体像を知りたいと思う。

音楽に関しては、理屈ではなく好きになれるかという自分との相性だけだと思う。評論家や演奏家が考えを述べて、理屈が通っていても音はつかまえることができないものだ。また、吉田秀和のような文才ある音楽評論家は少なく、表現力が皆乏しいのが現状だ。私が聴いて心地よければそれでいいというような聴き方しかできない。それで、いいのだ。

なお、ディスクの順番は特に決めていない。ジャンルを混ぜながら聴いていきたいと思う。ただ、名曲と言われるCDが多いものから聴いていきたいと考え直した。ただCDを全部聴き通したとかは意味がないことだろう。これだけの作曲があれば、凡庸な作品や気持ちが入っていない作品だってあるに違いない。バッハ本人は残しておきたくなかった作品もあるだろう。

こうした音楽のつながりを深めながら、音楽と人生、音楽と聖なるもの、音楽と○○について、時々に考えて味わっていきたい。

人生いろいろ:「北山修」と「きたやまおさむ」

† 今年定年退官した九州大学医学部教授・北山修は精神分析専攻である。一方、きたやまおさむは、有名なフォーク・シンガーである。このように名前を使い分かることで職業を区分する人はたまにいる。いわゆる芸名ではない。また、服装を変えたりダテメガネをかけることで区別する人もいる。

‡ 北山先生が、みなみこうせつのラジオ番組に出演した。芸能活動と医療は両立しないと言っていた。それが本当のような気がしてならない。二束のわらじを履くことができる人や、多芸のマルチタレントなどいないわけではないが…。

看護師の法則14

清拭は顔から始め、陰部で終わること

・基本中の基本。くれぐれも陰部ケアしたタオルで顔を拭かないこと。

警戒下、メッカ大巡礼が最高潮に 300万人集結

警戒下、メッカ大巡礼が最高潮に 300万人集結
2010年11月15日 共同通信

 イスラム教最大の聖地、サウジアラビア西部メッカへの大巡礼(ハッジ)が15日、最高潮を迎え、預言者ムハンマドが最後の説教をしたとされるメッカ郊外のアラファト原野などで多数の信者が祈りをささげた。AP通信によると、大巡礼に集まった信者は約300万人という。多くの信者で混雑するだけに、サウジ治安当局は国際テロ組織アルカイダによるテロや妨害行為に対する警戒を強化。



・300万人という数が上限らしい。日本でも巡礼があるし、一生に一度の行事にと準備を重ねる。江戸時代の伊勢参りなどは、周りの協力がなければ無理だったらしい。私もすべて落ちいたら半年くらいぶらぶら旅をしたい。

アルカイダはメッカ巡礼を問題視しているのだろうか!?

福音はとどいていますか92

「人生は結局忍耐なのですから、苦しさを避けてばかりいると、生き損ねることになりましょう」(藤木正三)1-117霊的人生態度

・苦しいことは誰も避けたいものです。苦しさとは思い通りにいかないことから来ます。それを避けられるならば避けたいものですが、現実にはそうなりません。忍耐することで得られることが確かにあります。ただ、現代ストレスのようなものは執拗に人間を苦しめます。そのあたりの生き方を探すべき、新たな価値観が必要となっているようです。

ガウディの大聖堂を教会に認定 ローマ法王、着工以来130年

ガウディの大聖堂を教会に認定 ローマ法王、着工以来130年
2010年11月7日 共同通信

 ローマ法王ベネディクト16世はスペイン・バルセロナを訪問し、7日、建築家ガウディの代表作である大聖堂サグラダ・ファミリア(世界遺産)の献堂式ミサを行った。同ミサはバチカンが新建築の施設を教会として公認する儀式で、大聖堂は1882年の着工以来、130年近くかけ、ようやく正式に教会として認められたことになる。大聖堂は内戦や資金不足などで何度も工事が中断。なお未完成。



ガウディの大聖堂、晴れて教会に…完成はまだ先
2010年11月7日 読売新聞

 スペイン東部バルセロナで128年にわたって建設工事が続いているアントニオ・ガウディ設計の大聖堂サグラダ・ファミリア(聖家族)で7日、ローマ法王ベネディクト16世による初のミサが行われた。

 バチカンが施設を教会として公認する儀式で、聖堂はようやく正式な教会として出発した。

 サグラダ・ファミリアは、極めて複雑な構造美で知られ、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録されている。

 ガウディは詳細な設計図を残さなかった上、内戦で多くの資料が失われたため、1926年のガウディ死去後は6代の建築士が構想を推測しながら工事を進めている。中央部分に高さ170メートルの塔を建てる工事など多くの作業が残されているが、今世紀前半には完成すると言われている。教会は約9000人の礼拝者を収容できるという。



・やっぱり教会だったんだ。

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人生いろいろ:昔は、朝の風景があった

† ご近所に釜でご飯を炊いているお宅がある。それが分かっているのは、煙突から煙が立ち昇るためである。いまの時代に早起きして釜炊きご飯。いいねぇ。

‡ そうそう、我が家もそうだった。風呂もわかしていた。便利さと引き換えにして伝統文化を失っていく。それが人間の進歩なのか否か!?

<健康情報>見極めるには リスク、便益、費用…比べ選択 事例、還元し学び合う環境を

<健康情報>見極めるには リスク、便益、費用…比べ選択 事例、還元し学び合う環境を
2010年11月12日 毎日新聞

 ダイエットや健康食品からがんの治療まで、メディアを問わず健康・医療情報があふれている。これらを取捨選択し、健康な生活やよりよい医療に結びつけるための力は「ヘルスリテラシー」と呼ばれ、情報量の急増に伴って重要性が一般に浸透し始めた。そこで後悔する前に知っておきたい。いま必要な健康・医療情報の活用法とは。【八田浩輔】

 「情報に振り回されて適切な意思決定ができない例が、個人から行政の政策レベルに至るまで広く見られる。あわてた時の情報の『衝動買い』は特に避けなければいけない」。そう注意を促すのは中山健夫・京都大教授(健康情報学)。「生老病死」に向き合う人を支える情報のあり方をテーマに研究を進めている。

 専門家でない人が、目の前にある健康・医療情報の信頼性を判断することは、重要かつ難しい問題だ。中山教授は、科学的根拠を示した論文などの引用元を明示した「メーン情報」を見つけることが肝心だとする。そして、引用元のデータでリスクの大きさを知る。病気の予防や治療の根拠について、学会などが手順をまとめた文書「診療ガイドライン」もメーン情報の一つだ。

 ただし引用元を明示しても、利点だけを都合よく整理して紹介する場合も多い。こうした「トリック」は専門家ですら見逃すこともある。同教授は「すべての健康・医療情報には不確実な部分があると理解したうえで、行動の前に結論や影響を考えることが役に立つ。リスクとベネフィット(便益)、場合によっては費用も比べて選択する力を普段から養うことが重要だ」と話す。

 インターネットがヘルスリテラシーを高める可能性に注目し、約10年前から健康・医療情報サイトを運営してきた中山和弘・聖路加看護大教授(看護情報学)は「ネットは医療界が抱え込んでいる知識や情報をオープンにするチャンスだが、日本では米国などに比べてまだ質的、量的に不十分」と言う。

 社会的・経済的な理由による「健康格差」が深刻な米国だが、公的機関や民間医療機関によるネット上の健康・医療情報は充実している。特に国立医学図書館のデータベースは200万件以上の論文が無料で検索でき、世界中の研究者や一般の人からの年間検索数は10億回近くに達する。

 だが、ネットの利点は情報の送り手と受け手の双方向性にある。この点では日本もミクシィやグリーといった交流サイト(SNS)などに多様な健康・医療情報のやり取りがあり、闘病記を病名や年齢などから検索できる「TOBYO」などのサイトもできた。こうした情報は、科学的根拠のある情報に対するセカンドオピニオン的な位置付けとなる。

 同教授は、似た境遇にある人同士の体験情報の共有は「社会的なヘルスリテラシーを上げることにもつながる」と期待する。「自分だけ良い情報をもらって良い意思決定をしようというのは難しい。成功例や失敗例を還元し、学び合う環境をみんなでつくっていく意識が必要だ」

 病気で医師の診断などを要する場合、治療法などを巡って納得できる決定をするには医療従事者とのコミュニケーションが欠かせない。一方で、自分が得た情報を医師に問いただすのは勇気がいる。勧められた治療法と異なる場合はなおさらだ。この点について、中山和弘教授は「患者はいろんなコミュニケーションを使って情報を集めていることを多くの医療従事者は分かっているし、患者の価値観を重視する流れがある」と語る。医療現場にも変化が起こりつつあるようだ。

 ◇効果的な活用法など解説

 京大の中山健夫教授は病院検索サイト「QLife」上に「5分で分かる!健康情報見極め術」(http://www.qlife.jp/value/)を監修。マンガを用いて中高生でも教材として利用できるよう4点のアドバイスを柱にした。

 聖路加看護大の中山和弘教授は「健康を決める力」(http://www.healthliteracy.jp/)を今月開設したばかり。1冊分の本にも相当する文量で、リスクや医療の不確実性からネット情報の効果的な活用法まで丁寧に解説する。

■健康・医療情報をチェックするポイント(QLife「5分で分かる!健康情報見極め術」より一部抜粋)

・情報の出所や科学的根拠をチェック
・安易に強い表現をしていないか
・情報の鮮度を確認
・情報発信者の意図を想像する
・誰が情報のスポンサーか確認する
・インターネットの場合は問い合わせ窓口がきちんとあるか

 ■ことば ◇ヘルスリテラシー

 リテラシーとは「読み書きの能力」を意味し、転じて健康を保つため、取り戻すための意思決定に必要な情報を入手したり、理解する個人の能力を意味する。医療リテラシーなどと称されることもある。日本では概念自体は保健医療分野で導入されているが、まだ研究例が少ない。長期的な医療費削減の観点からも注目されている。


 
・健康情報は山ほどある。できれば病気にならない段階での情報が必要だろう。

心の泉60

「自分を振り返ってみれば、救い主を十字架につけて殺した人々とたいしてかわらないことがわかるだろう」(アントニー・デ・メロ)1-409

I am no great improvement on the men who killed the Saviour.

・そうなのです。積極的にかかわらなくても消極的にはかかわっている。基本的に闇の住人なのです。闇に住んでいることをまず知ること。そして、光の中にとりなしの十字架があるということを知ること。

日々のストレス、ヨガでリセット

<特集ワイド>日々のストレス、ヨガでリセット
2010年10月29日 毎日新聞

 ヨガの人気が続いている。その種類もパワーヨガ、ホットヨガ、さらには笑いヨガなんてものもあるそうだ。ヨガ専門誌を広げると、20種類ほどの流派が紹介され、医療へ取り入れているものまである。人気の理由はどこにあるのだろう。【江畑佳明】

 平日の午後。東京・六本木にあるフィットネスクラブ「ティップネス」を訪れた。ランニングマシンが並ぶ奥にあったのが、鏡張りのヨガのスタジオ。人生初のヨガに挑戦した。

 この日のコースは「ハタ・ヨガ」。身体の運動だけでなく、深く呼吸することで自分の内面、つまり心のケアも行うことが目的だ。参加者は約30人ほどで、9割は女性。私にできるだろうか。

 まずあぐらを組んでスタート。インストラクターの赤沼直美さんの口から出たのは「三つの約束」。「目は開けたままで。自分の内側を観察しましょう」「マイペースでやりましょう」「呼吸を続けてください」

 両手両足を床について、お尻を上に伸ばして体で三角形を作る。そして顔を正面に向ける。少々きつい。ポーズをとるだけで、肝心の深呼吸は全くできない。

 「背骨を伸ばします」「手をゆっくり上に伸ばします」。参加者はみな真剣だ。

 10分ほど体を動かしただけで汗びっしょり。体の硬さと運動不足がたたる。リラックス効果のありそうな音楽が流れているが、体のきしみだけが気になる。ついにあきらめ、そのまま45分間のコースが終了。赤沼さんからは「ちょっと苦しそうでしたね」と優しく声をかけられ、情けないやら恥ずかしいやら。でも、汗を多くかいたせいか、何だかちょっといい気分になった。

 ヨガ体験の後、商品開発担当の水口有沙さんに話を聞いた。ヨガは最近では04、05年ごろにブームとなった。同社では02年からオリジナルヨガプログラムを開始。当初は(1)脂肪燃焼(2)美しいボディーライン作りなど、主に肉体面での能力向上を目指していた。その後、瞑想(めいそう)を取り入れ、メンタル面を重視する傾向に変わりつつあるという。赤沼さんも「ヨガの原点は精神面の強化。抱えているストレスをどうコントロールするかが大事です」と汗をふいた。

 そもそも、ヨガ人口ってどれくらいなのだろう。ヨガマットなどの製造会社「ヨガワークス」(東京都中央区)社長の綿本哲さんは「市場リサーチの結果、全国でだいたい100万人ほど」と見積もっている。ヨガマットの売れ行きも7、8年前の3倍以上となり、最近では耐久性の優れた1万円以上の高価なマットも売れ行きが順調だという。

 綿本さんは「最近の傾向としては、ヨガをマスターした人が近所の友達と一緒にサークルを作って活動することが挙げられます。20~30人でレッスンするヨガ教室から、数人単位へと次第に細分化しています。すそ野が広がりつつあり、今後もヨガ人口は増えるでしょう」と分析した。

 日本では以前にもヨガが注目されたが、オウム真理教が取り入れていたため、90年代の一連の事件のあおりを受け一時、下火になった。マドンナなどハリウッドスターがシェイプアップに役立てたことが知れ渡ると人気を回復、今のブームにつながった。

 ヨガは健康にいい、というイメージもある。「日本ヨーガ療法学会」(木村慧心理事長)は、気管支ぜんそくや高血圧など、メンタル面でのダメージをきっかけに発症する「心身症」の改善のためにヨガを取り入れている。理事長の木村さんによると、投薬治療だけで治りきらない患者に、ヨガを勧めている。同学会では療法士を育成し、医療機関と連携して患者の健康維持に努めている。療法士は現在約760人にまで増えたという。

 「笑いヨガ」なるものもある。笑いが体によいと聞いたことはあるが……。ギャグを出し合ったりするのだろうか。

 東京都文京区で「日本笑いヨガ協会」の高田佳子代表に会った。赤いフレームの眼鏡をかけ、インドの民族衣装のような服装だ。なんだかおおらかな雰囲気が漂う。

 この日の教室に集まったのは、初心者から経験者まで男女約20人。20歳代から70歳代くらいだ。9月にテレビ番組で紹介されると、肩こりや腰痛で悩む女性からの問い合わせが増えたという。

 笑いヨガは15年ほど前にインドの医師が生み出したとされ、現在では60カ国以上に広がっている。面白いことを言うのではなく、多少無理をしてわざと笑う。ヨガの呼吸法を取り入れている。ポイントは年齢や性別、経験に関係なく、誰にでもできることだ。

 代表の高田さんはお笑いのパフォーマーをイベントに招く仕事をしている。大学院で老年学を学び、高齢者の健康と笑いを結びつけようと、自らインドへ行って研究した。

 高田さんが言った。「子どものころって、よく笑いましたよね。でも大人になるにつれ笑う機会が減ります。子どもに帰ってみましょう」

 「握手したら静電気が起こりました」という設定で、出くわした人と手を触れ、「アハハハハ!」。こうして室内をぐるぐると回る。最後に「ほっほっハハハ」と言いながら、立ち止まって両手を大きく広げる。設定はさまざまで「飛行機に乗ってハワイへ飛んでいく」「クレジットカードの明細書を見て、その高額に驚く」など。ふと見渡すと、みんな汗びっしょりだ。最後は座って、ヨガの呼吸で息を整えてクールダウンした。

 参加の動機を聞いてみた。会社員の女性(43)は「昨日、子どもの育て方を間違ったかな、と思うことがあって……。これで解決するわけではないですが、新しい気持ちで向き合えます」。また60代の女性は「ストレスが原因で体調を崩してしまって。汗をかいてすっきりした気分です」と満足げだった。

 日本ヨーガ療法学会理事長の木村さんは「高度成長した社会ではストレスがたまりがちです。また高齢化社会になると、より健康で過ごしたいニーズが高まってきます。そこで自分で自分をケアできるヨガが求められるのは、自然なことといえますね」と説明した。

 自殺者が毎年3万人を超える日本。ヨガ人気はストレス社会の裏返しなのかもしれない。



・ヨガの精神的な面を調べてきて、もう20年くらいになる。ヨガもブームがあり、やはり痩身や美容といったことでタレントなどが実践すると真似る人たちが増えてくる。最近では、インドへ観光しつつヨガの教室へ行く人もいるしインストラクターも、師匠が日本人よりもインド人の方が箔がつくとゆうものだ。

ヨガの誤解は、軟体になったり曲芸もどきのことをひけらかすことではない。ましてや長時間息を止めたり、飲まず食わずで生活することも訓練によっては可能なのだ。問題は、そのようなヨガ行者の精神性ということに尽きる。身体の柔軟性が心の柔軟性に反映しなければ意味がない。

本来は、瞑想法とは唯一人間の身体でコントロールできる息を使って、呼吸から全身にわたる肉体を従わせることが可能であることを発見した古の智慧をいう。その息のコントロールを最適にするためには、全身の緊張と弛緩を訓練することで、さらに鋭敏になることができる。

私などの怠けものは、なかなか続かないのだけど大事なことはヨガ的な思考方法を身に着けることだと分かっているから、身体の柔軟性には拘泥していない。残念ながら、こうした面については教えられるインストラクターは限られている。なぜなら、そうした生き方ができてこそ教えられるからだ。禁欲的な生活にならざるを得ないから。

「無理をしない、無駄をしない、続けよ!」と、私の学んでいた師匠は語っている。

介護主夫日記:イライラしても当たり前…

介護主夫の悩みは、その目的が見えなくなってくること。そしてイライラ感に支配されること。

介護は子育てとは違い成長していくことを見る楽しみはない。むろん介護にだって気づきはあるし、将来のことを考える参考にはなる。介護されている方も辛いに違いない。

介護を業とする身ならば、それなりの対応を8時間はできるだろう。しかし、24時間365日となり何年にも渡ってくると身構えが違ってくる。頼られていることは分かっても、自分が心血注いでいることに対する評価は低い。育児放棄をし餓死させた母親がバッシングされているが、介護疲れで肉親をあやめても同情される。

<肩こり>笑いと運動で防ぐ ストレス減らし血流改善/食事、睡眠なども関係

<肩こり>笑いと運動で防ぐ ストレス減らし血流改善/食事、睡眠なども関係
2010年10月29日 毎日新聞

 現代人を悩ませる肩こり。ストレスや運動不足が原因と言われている。日常生活でどんなことに注意すればよいのだろうか。近年の研究で、肩こりとかかわりの深いストレス要因が明らかになってきた。これらを参考に日々の暮らしを見つめ直してみたい。【野田武】

 肩こりは一般的に、血液の循環が悪くなって僧帽筋など肩の周辺の筋肉で血流が落ちた結果、持続的に筋肉が縮んだ状態になって起きると考えられている。血流悪化を招く要因が、ストレスによる交感神経の緊張だ。ではどのような種類のストレスが、交感神経の緊張を招いているのか。

 これを探ろうと、大阪大の大平哲也准教授(公衆衛生学、心身医学)は、大阪府立健康科学センター(大阪市東成区)で01~02年に健康診断を受けた7962人を対象にアンケート調査を行った。肩こり・腰痛の有無と、日ごろの食事や行動など生活上の習慣やストレスと感じていることについて質問。統計的に肩こり・腰痛とかかわりの深い生活習慣・ストレス要因が何なのかを分析した。

 食事では、男女ともに「おなかいっぱい食べる方だ」「間食・夜食を毎日とる」、男性に限ると「脂身の多い肉類を週3日以上食べる」「漬物やおかずにしょうゆをかける」などの回答が、肩こりのある人で多かった。調査では、肩こりのある人は男女とも肥満を示す体格指数「BMI」が、ない人に比べて高いことも分かっており、「肥満の人はこのような食生活をしている場合が多いと考えられる」(大平さん)という。

 一方ストレス要因では、「腹が立つことが多い」「うつ症状が続いている」「寝つきにくいことが週1回以上ある」「冷え性だ」などの回答が男女ともに多かった。特に男性には「仕事や生活環境の大きな変化があった」「人間関係の大きな変化があった」「経済的に困難な状況があった」「睡眠時間が6時間未満」など、仕事に関係のある質問項目に「はい」と答えた人が多かった。

 ではストレスをどう減らせばよいのだろうか。大平さんが勧めるのは生活の中に「笑い」を持つことだ。「血流が悪くなって筋肉が緊張し、肩がこっていると意識するほど、さらに血流の悪化につながる交感神経の緊張を招いて悪循環に陥ってしまう」と指摘する。この悪循環を断ち切れるのが「笑い」ではないかというのだ。

 大平さんが同センターと共同で昨年から実施する健康教室では、落語などを聴いて笑った人は、そうでない人と比べてストレスの指標となるホルモンの血中濃度の低下が確認されているという。「ストレスを解消しなくちゃと思うより、生活の中で笑いを持つようにする方が実践もしやすいでしょう」と言う。

 また筋肉の緊張を和らげるためには、運動や姿勢もポイントだ。日本整形外科学会が08年に発表した「肩こりの研究」プロジェクトの報告によると、肩甲骨周辺の筋肉を伸ばすストレッチ運動をしたり、壁に向かって腕立て運動をして肩甲骨周辺の筋肉を強化することが効果的という。またパソコンなどを扱う際には、椅子に深く腰掛けて背筋を伸ばし、1時間に1度は背伸びをしたり立って歩くことを勧める。

 主任研究者の高岸憲二・群馬大教授(整形外科学)は「長い時間じっとしていると、筋肉が固まってしまう。肩甲骨の周辺を動かす運動などによって緊張を解きほぐすことが重要」と話している。

 ■肩こりとかかわりの深いストレス要因 (大平哲也・阪大准教授の調査から)

・腹が立つことが多い
・うつ症状が続いている
・仕事や生活環境の大きな変化があった
・人間関係の大きな変化があった
・経済的に困難な状況があった
・寝つきにくいことが週1回以上ある
・早く目が覚めることが週1回以上ある
・いびきをほぼ毎日かく
・睡眠が6時間未満である
・冷え性である



・現代人の肩こり・腰痛は大きな問題である。記事にあるように、筋肉の縮んだ状態で血行不良になっている箇所をストレッチなど刺激を加えることで徐々に解消していくとよい。

笑うことは非常に大切なことで、全身の健康に良いことは経験的に分かる。生活要因やストレス要因もあることから、身体に無理しない生活を心掛けたい。

福音はとどいていますか91

「十字架は、神が人間にされた『それでも共に』です」(藤木正三)1-116十字架

・身代わりや犠牲ということばが、美しくないことばであり、犠牲というよりも抱擁だとと藤木師は語ります。人類の始祖たるアダムが背負った罪が私たちになお及んでいるのでしょうか。愛とは一方的なギフトであり十字架もそうです。
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