奇跡の言葉10

「黙想はなるほど逃避だが、それは私の動機づけを強め、心をひろくし、この世において神が私にゆだねられた務めに、全身全霊をもって打ち込めるようになるための逃避なのである」(アントニー・デ・メロ)2-10

・デ・メロは彼の黙想会に参加しようとする人に語りかける。黙想は現実逃避か、…いや違う。

今日から新しい本になります。アントニー・デ・メロ、裏辻洋二訳『何を、どう祈ればいいのか』(女子パウロ会、1992)原題「CONTACT WITH GOD Retreat Confercences」。以下、引用の2-9は同書の9頁を示します。


**一敗地にまみれたからと言って、それがどうしたというのだ!(ジョン・ミルトン)

・「一敗地にまみれる」とは、「再起不能になるほど大敗する」ということで、一敗地にまみれてしまったら、再び挑戦してくることなど、まず不可能なのです。それがどうしたというアクマのセリフ…強いなぁ
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奇跡の言葉9

「ただ、目を向けるだけでよい。――そうすれば、いつか、見えるようになるだろう」(アントニー・デ・メロ)1-423

Only look - and someday you wil see.

・求めなさい、叩きなさい…そうすれば、いつか開かれるであろう


**人生なんて、それが何であるかわかったときには もう半分がすぎているもの(ジョージ・ヒューバート)

・まだ、分かれば上等なこと。分からずにいる人がほとんどです

奇跡の言葉8

「何ものをも拒否するな。何ものにもしがみつくな」(アントニー・デ・メロ)1-422

Renounce nothing.
Cling to nothing.

・日本人なら分かりやすい無常観


**今日っていう日は、ほかにないんだからね(ルイス・キャロル)

・取り越し苦労の連続ですが…

奇跡の言葉7

「神秘主義とは、あらゆることに感謝を感じることである」(アントニー・デ・メロ)1-422

Mysticism is felt-grantitude for everything.

・あらゆることに感謝…自己の分別で見ないという究極的人生態度


**十人十色というからには、心の数だけ恋の種類もあっていいんじゃないかしら(トルストイ)

・恋と愛は違うみたい

奇跡の言葉6

「どんな悪魔も、意識という太陽には、抗えない」(アントニー・デ・メロ)1-422

No evil can withstand the sunshine of awareness.

・研ぎ澄まされた意識は明確に物事を識別する。悪魔も天使も見分ける。


**想像力は、意識よりずっと重要なのです(アインシュタイン)

・想像力は悪魔も天使も描き出す。

奇跡の言葉5

「感謝するものは、ことごとく聖別される」(アントニー・デ・メロ)1-422

You sanctify whatever you are grateful for.

・わたしたちが感謝して受け入れれば、すべての物事は神にとって清いものと扱われる


**自分の道を進む人は、だれでも英雄です(ヘッセ)

・それほどに、各自の道は険しい…一人ひとり違った道を今日も歩まされる

奇跡の言葉4

「一本の花が咲き出るために、一千もの種が滅びなければならない」(アントニー・デ・メロ)1-422

A thousand seeds must perish for every flower that blooms.

・その全ての人生には意味があるのだと、デ・メロ師は語る


**恋は決闘もし右を見たり左を見たりしていたら、敗北です(ロマン・ロラン)

・恋を盲目だが、人間に与えられたプログラム

奇跡の言葉3

「対立は、一致への王道」(アントニー・デ・メロ)1-422

Conflict is the royal road to union.

・昨日の敵は今日の味方


**もっと愛するほかに恋への治療薬はないのです(ソロー)

・もっと恋することが恋の治療薬かな

奇跡の言葉2

「手を広げて、来るべき未来を迎えよう。最良のものが、とうとうやってきたのだと」(アントニー・デ・メロ)1-422

Extend your arms in welcome to the future. The best is yet to come !

・日々に未来を向かえよう


**わかちあうことができれば、悲しみは半分に、喜びは2倍になります(アメリカ・インディアンのことわざ)

・本当にそうですね

奇跡の言葉

「なんと豊かな《自然》の歌よ、なんと深いか、その沈黙は!」(アントニー・デ・メロ)1-422

How rich are Nature's song, how deep her silence!

・自然に目がむけられない。星を眺めたのはいつだったか…


**はじまりは、どんなものでも小さい(キケロ)

・毎日の小さな積み重ねが大切なのは分かっていても…

愛のわざ20

「《普遍者》なる『太陽』から、幾条もの光が放たれ、そのなかをあまたのほこりが舞う……わたしは、そのなかの、一片のほこり」(アントニー・デ・メロ)1-422

I am one of the countless particles of dust that dance in the rays of the universal Sun.

・想像しやすい光景である。一片のホコリとして誇りを持って舞うということ。人生のダンスを今日も舞う。


**嫌いな人の人生がうまくいっているところを想像しなさい。

・誰かに自分の人生の舵をとらせるのはやめなさい…そう、誰の人生もあなたの人生とは違います

愛のわざ19

「ことばなき炎の知恵に耳をすませよ」(アントニー・デ・メロ)1-422

Listen to the wordless wisdom of the frame.

・ことばなき知恵とは深い意味がある。ことばは知恵の始まりと聖書では語る。字義どおりに受けとってはいけない。ことばというのは概念ではなく、生きる実態のこと


**嫌いな人の子どものころのことを想像しなさい。母親の胸に抱かれて、微笑んでいるところを想像しなさい。

・嫌いな人を無理に愛する必要はない。嫌いな人にも、純真な時代があったのを遠巻きに見ることで、一歩退いて観察することができる

愛のわざ18

「大自然――かくもはかなくもろい。その消滅に瀕しているからこそ、かくも生き生きとしている」(アントニー・デ・メロ)1-421

Nature - so fragile, insecure, exposed to death - is so alive.

・死と復活、消滅と生成…このサイクルによってリズムが生まれる。


**自分との小さな約束をする。そして、これから1週間、それを守る。

・立った小さなことでも、続けることができると何かが変わるだろう。

愛のわざ17

「うちなる故郷に帰りなさい。まもなく、自己に沈黙が訪れ、神が示されるだろう」(アントニー・デ・メロ)1-420

Come home and self will soon be silent and God will be revealed.

・うちなる故郷、喧噪たる毎日にあって本当の自分を見つめることができているだろうか。


**心から謝る、練習をしなさい。

・言い訳しないで、素直に謝ってみたらどうなるだろうか…他人にも自分にも

愛のわざ16

「海は、自ら汚れに染まらずに、不純物を吸い込んでしまう」(アントニー・デ・メロ)1-420

The sea absorbs inpurities remaining undifiled.

・神は、自ら汚れに染まらずに、わたしを…


**してほしいことはしてほしいと頼む、やめてほしいことはやめてほしいと要求する、練習をしなさい。

・簡単そうで難しい課題

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