歯ナシの話15

「自らあえて死のうとするたび、人は生き生きとよみ返る。すべての執着を過ぎゆくにまかせ、別れを告げよう」(アントニー・デ・メロ)1-416

You come alive each time you dare to die - let go, move on, bid things goodbye.

・自分に死ぬとは自死することでは無論ない。自我に死ぬこと、自分の欲望に振り回されないようになること→本来の自分が出てくる。あえてとは、その機会が来たら逃げ出さないでつきあってみること。復活とは、死→生だが、生きていても死んでいる状態にあるいる人が自分自身を取り戻すことなのだ。


**「歯科医えらび」も寿命のうち。

・できるだけ長持ちしないように治療する。早く治っては困る。痛くない歯を先に治療されたことはないか…堂々とネット通販の博士号を歯科医院に飾る気持ちが知れない。
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歯ナシの話14

「あなたに傷つけられたことによって、わたしは恵みをいただくことができた。そう悟るときはじめて、怒りが感謝へと変わっていく」(アントニー・デ・メロ)1-416

Resentment turns to gratitude when I see that your offence has brought me grace.

・このような悟りは、宗教的なものだ。逆転の発想ができれば、全ての物事があなたに生きることを伝えている。


**患者さんは、自分の「歯医者えらび」に安易すぎる。

・先生が美男子で優しそうだから…歯科医をウデでなく関係ないところで評価している。患者側の厳しい目が歯科医の技術・サービスを向上させる。

歯ナシの話13

「わたしの態度のほかに、変わったものは何もなかった。――それだからこそ、すべてが変わったのだ」(アントニー・デ・メロ)1-415

Nothing has changed cxcept my attitude - so everything has changed.

・大切なことは、環境を変えたり他人に変わってもらうことではない。自分自身の偏狭な見方、固定概念を少し外れてモノを見てみること。すると、すべてが変わったということに気づく。


**安易に「抜く」といわれたら、ともかく逃げ出しなさい。

・「はい、わかりました」と素直にうなずく患者さんが多すぎる…何軒が探してみればきっと抜かなくてすむだろう

歯ナシの話12

「《愛》はけっしてねたまない。(一コリント13章)あなたの神は、これをご存じだろうか?」(アントニー・デ・メロ)1-414

Is your God aware that Love is never jealous? (1 Cor.13)

・ねたむ神。神を制限するのは人間の考え。


**入れ歯は、口の中にあってこそ「入れ歯」である。

・せったく作った入れ歯をはずしたままにしている患者さんが本当に多い…硬い石膏模型で作られた入れ歯は、やわらかい歯肉を押し痛むことがあるという。未熟なスタッフが作るとそうなるという。

歯ナシの話11

「歴史上、最悪の暴虐の数々は、信仰の名によっておこなわれた」(アントニー・デ・メロ)1-414

History's worst atroceties were carried out in good faith.

・信仰とは信じないものをどう扱うかによって決まる。隣人を愛せよと言ったイエスが、ペテロの耳を切り落とした兵士にどう接しられたのか。剣を振るうものは剣で滅ぶ。


**インプラントのために抜歯するの?

・抜歯、インプラントという図式は、どうすれば義歯にしないで天然歯を生かすかという、根本問題が忘れられている…守ろう天然歯

人生の意味20

「盲人たちは、視覚を得たとき、それまで見過ごしていた物事を見るようになる」(アントニー・デ・メロ)1-414

Blind people come to see things that they missed when they had sight.

・聖書には盲人が癒されて視力が回復する奇跡が書かれている。たれプーさんは、これを比喩だと考えるが…。盲人とは、生まれてから神や自然の摂理が、人間の本性が分かっていない状態を指す。イエスにより、その真実が分かると物事の背後にある摂理が感じられるようになる。その意味で、人間は生まれたときから人間でなく、人間になるということがいえよう。


**ジーン・デ・ラ・ブリュイエール

人間の一生にできごとは三つしかない。
生まれ、生き、死ぬことである。
生まれたことは覚えておらず、死ぬときは苦しく、生きているあいだは生きていることを忘れている。

・生きているあいだは、生きていることを知らない…その神秘を知るために宗教はあるのかな

人生の意味19

「イエズスが友だちとしてあなたに示されたことを一つひとつ挙げてみなさい」(アントニー・デ・メロ)1-414

List each revelation he has made to you in friendship.

・優しい友イエスの姿がある。決して厳しい父や慈愛に富む母ではなく、対等な関係としてのイエスにあなたは応答する。


**サミュエル・バトラー【Samuel Butler】

人生とは、不十分な前提から十分な結論を引き出すことである。

・不十分な前提に誰もが苦しむ。そこから十分な意味を見つけ出すまでには人生の味を知らなくてはいけない。その過程が人生。

人生の意味18

「すでに過去のものとなった物事、愛するもの、夢、恐れに、あなたはどれほど、今日なお、引きずられていることだろうか」(アントニー・デ・メロ)1-414

How many of the loves and dreams and fears of yesteryears retain their hold on you today?

・いくつあるの?それは数えても数えても浮かんでくる。過去の遺物、未来の不安に束縛されているのが人間である。


**クレメント・アセルストン・アリンデル【Clement Athelston Arrindell】

人生の意味を問い続けるのは良いことかもしれない。なんであれ、自己中心主義や偏狭的思考にまだ陥っていない証拠であるかもしれないからだ。

・考えても仕方ないと思う人間で溢れている。なんで私の人生はこうなんだ!

人生の意味17

「孤独の深みにおいてこそ、すべての被造物をあるがままに見る――そして愛する――ことができる」(アントニー・デ・メロ)1-414

In solitude I have the depth to see - and love - creation.

・デ・メロの持論。孤独になってこそ、愛がなんであるかが分かる。本当に独りきりになることを厭わないときに神を知り自分を知る


**ヘンリー・ワドワース・ラングフェロー

偉人が成したことや続けていることは、一瞬にして実現したことではない。ほかの人間が眠っているあいだ、彼らは夜も惜しみ、骨身を削って働いていたのだ。

・エジソンも言っていたね。天才はいないのだと。続ける才能があるだけ

人生の意味16

「わたしはゆかねばならない。自分を必要とする人々、別の場所が待っているから」(アントニー・デ・メロ)1-414

Other places other persons call to me - and I must go.

・イエスは決して一過所には留まらなかった。必要とする場所、人々を訪ねて自分を与え続けた。人生もそのように、あなたが今必要としている場所、人々の中で咲きたい。


**フェリックス・アドラー【Felix Adler】

人間の一生の目的は、幸せではなく人の役にたつこと

・人の役に立つ生き方が幸せに繋がる。

人生の意味15

「闇は、燃え上がる炎を引きたてる。同じように、死についての黙想は、人生がはかないものであるにもかかわらず、愛すべきものだということを思い起こさせる」(アントニー・デ・メロ)1-414

Darkness shows the burning beauty of the flame. The thought of death reveals life's fragile loveliness.

・闇と光。死と生。同じ事象の2側面である。死について黙想する。はかない人生であるが愛すべきであると分かる。死を想うことは生を充実させることにつながる。



**ジェーン・アヌールス【Jane Anoulth】

人生は足にまとわりつく子ども。しっかりと握り締めた工具。夕方、腰をおろす庭のベンチ。

・正露丸のにおい

歯ナシの話10

「もし、神の愛が無条件のものならば、――すなわち、神がわたしたちを無条件に愛されるならば、――誰が主を恐れよう?」(アントニー・デ・メロ)1-414

Is your God aware that Love is never jealous?

・主を恐れる?なぜ恐れるのか。


**インプラント手術は、患者さんの身体状態が整っていなければ危険だ。

・日本でインプラント訴訟が目立たないのは、その地域の歯科医師会レベルでもみ消しているからであり統計上は裁判数は少数となっている…全身的な知見を必要とする手術と、失敗による補償が十分なされていないという

歯ナシの話9

「自然とはわたし自身の延長、わたしの身体が広がったもの」(アントニー・デ・メロ)1-413

Nature is a prolongation of myself. my wider body.

・わたしの身体の延長に自然がある。わたしも自然そのもの。


**「インプラントは第二の永久歯」のウソ

・基礎的な知識のほどんどない歯科医が、短期間の講習を受けただけで全身的なケアが必要なインプラント治療をする危険…インプラントは顎の骨に人工的なものを埋め込み、その上に義歯を固定する方法であるが、解剖学や生理学の全身的な知識を必要とするという、歯をいじるだけではない

歯ナシの話8

「神を恐ろしいかたと思う人にとって、神はガキ大将のようなもの。そんな神の前にひざまずくことは、臆病なだけであって、信仰者の姿とはほど遠い」(アントニー・デ・メロ)1-413

The God who deals in terror is a bully, and to bend the knee before him is to be a coward not a devotee.

・神をどう感じ接するかで、神は恐ろしい方か自分を知らしめる優しいお方になるのかが決まる。


**一部が悪いだけで部分的に残せる歯でも、一本丸々抜いてしまわなくては、健康保険では請求できない仕組みになっている。

・残せる歯を抜かせるように誘導している…歯科医の手間いらず収入アップらしい

歯ナシの話7

「イエズスを『主』と呼ぶとき、それは、あなたにとってどんな意味か、イエズスに申しあげなさい」(アントニー・デ・メロ)1-413

Tell him what it means to you to call him Lord.

・あなたにとって主とは誰ですか?


**麻酔が効かないのは歯科医の責任

・現代の歯科治療は絶対痛くないという。麻酔の効く時間さえ待っていることができない…そうなのか
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